HOME 国内

2024.08.17

100mは宇野勝翔が10秒19で制す 予選は10秒16の自己ベスト 100mH島野真生が13秒36/SANOトワイライトゲームズ
100mは宇野勝翔が10秒19で制す 予選は10秒16の自己ベスト 100mH島野真生が13秒36/SANOトワイライトゲームズ

宇野勝翔(24年日本選手権)

SANOトワイライトゲームズが8月17日、栃木・佐野市の清酒開華スタジアムで行われ、男子100mは宇野勝翔(オリコ)が10秒19(-0.4)で優勝した。

2022年日本インカレ100m優勝や、昨年のアジア大会200m8位などの実績を持つ宇野は、予選4組で10秒16(+1.2)をマーク。昨年出した自己ベスト(10秒21)を更新すると、決勝は向かい風のなか、再び10秒1台で駆け抜けた。

2位は、10秒27で5月の世界リレー代表・木梨嘉紀(筑波大院)。予選2組では自己ベストの10秒21(+0.4)をマークした。3位にはパリ五輪代表の東田旺洋(関彰商事)が10秒36で入った。

女子100mハードルでは、島野真生(日女体大院)が自己記録と0.05秒差の13秒36(-1.3)でV。2位には梶木菜々香(ノジマ)が自己ベストを0.01秒更新する13秒44で入った。3位は13秒75でヘンプヒル恵(アトレ)だった。

男子走幅跳は外川天寿(走りの学校)が7m87(+0.1)で制覇。男子やり投は小椋健司(エイジェック)が73m10で、男子走高跳は宮田風(日大)が2m11でそれぞれ1位だった。

SANOトワイライトゲームズが8月17日、栃木・佐野市の清酒開華スタジアムで行われ、男子100mは宇野勝翔(オリコ)が10秒19(-0.4)で優勝した。 2022年日本インカレ100m優勝や、昨年のアジア大会200m8位などの実績を持つ宇野は、予選4組で10秒16(+1.2)をマーク。昨年出した自己ベスト(10秒21)を更新すると、決勝は向かい風のなか、再び10秒1台で駆け抜けた。 2位は、10秒27で5月の世界リレー代表・木梨嘉紀(筑波大院)。予選2組では自己ベストの10秒21(+0.4)をマークした。3位にはパリ五輪代表の東田旺洋(関彰商事)が10秒36で入った。 女子100mハードルでは、島野真生(日女体大院)が自己記録と0.05秒差の13秒36(-1.3)でV。2位には梶木菜々香(ノジマ)が自己ベストを0.01秒更新する13秒44で入った。3位は13秒75でヘンプヒル恵(アトレ)だった。 男子走幅跳は外川天寿(走りの学校)が7m87(+0.1)で制覇。男子やり投は小椋健司(エイジェック)が73m10で、男子走高跳は宮田風(日大)が2m11でそれぞれ1位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.09.16

世界女王・北口榛花に特製『やり投ハイチュウ』贈呈!「やりより重たい」

女子やり投でパリ五輪金メダルに輝いた北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。その席でサプライズが待っていた。 7月16日にサポート契約を結んだ森永製菓から、やり投を模したケースにハイチュウなど、お菓子 […]

NEWS やり投世界一・北口榛花「悩み、もがき続けた1年」五輪金メダルとDLトロフィーとともに凱旋帰国

2024.09.16

やり投世界一・北口榛花「悩み、もがき続けた1年」五輪金メダルとDLトロフィーとともに凱旋帰国

女子やり投の北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。 光り輝くパリ五輪金メダルとダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルを手に帰国した北口。冒頭で「オリンピックとダイヤモンドリーグ・ファイナルと重要な試合 […]

NEWS 女子やり投アジア選手権入賞の久世生宝が今季限りで引退 「感謝の気持ちでいっぱい」

2024.09.16

女子やり投アジア選手権入賞の久世生宝が今季限りで引退 「感謝の気持ちでいっぱい」

女子やり投の久世生宝(コンドーテック)が9月15日、10月の佐賀国民スポーツ大会を最後に現役引退することを明らかにした。 久世は岡山県出身の29歳。幼少期から陸上に親しみ、中学では短距離が専門。倉敷中央高校進学後、体力強 […]

NEWS 女子やり投・右代織江が引退 08年インターハイ、19年茨城国体優勝

2024.09.16

女子やり投・右代織江が引退 08年インターハイ、19年茨城国体優勝

9月15日、女子やり投の右代織江(アースコンシャス)が自身のSNSを更新。今季限りで現役を引退すことを発表した。 右代は北海道出身の34歳。十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)を兄に持ち、中学から陸上を始めた […]

NEWS 11年世界選手権男子400m銅メダルのケヴィン・ボルレーが引退 “ボルレー兄弟”で4×400mRでも活躍

2024.09.16

11年世界選手権男子400m銅メダルのケヴィン・ボルレーが引退 “ボルレー兄弟”で4×400mRでも活躍

男子400mのケヴィン・ボルレー(ベルギー)が、9月14日のDLファイナルとなったメモリアルヴァンダムで引退レースを行った。 1988年に双子としてジョナサンとともに生まれたケヴィン。ジュニア期から400mを中心に活躍し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年10月号 (9月13日発売)

2024年10月号 (9月13日発売)

●Paris 2024 Review
●別冊付録/学生駅伝ガイド 2024 秋
●福井全中Review
●東京世界選手権まであと1年
●落合晃の挑戦

page top