HOME 駅伝、大学

2024.08.15

11月16日開催の丹後大学駅伝 今年もクラウドファンディングで青学大のオープン参加を計画
11月16日開催の丹後大学駅伝 今年もクラウドファンディングで青学大のオープン参加を計画

京産大の中村光稀(23年全日本大学駅伝5区/日本学連選抜)

11月16日に開催される丹後大学駅伝(第86回関西学生対校駅伝)で、昨年に引き続き青学大をオープン参加で招待する計画が進められている。実現に向けて、クラウドファンディングで支援を募っている。

丹後大学駅伝は、晩秋の京都府京丹後市が舞台。昨年からコースが変更され、宮津市民体育館をスタートし、京丹後はごろも陸上競技場にゴールする計8区間74.7kmで争われる。優勝校には出雲駅伝の代表権が与えられ、上位10校がシード権を得る。

1区から先頭を譲らずに8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大をはじめ、関大、立命大、関学大、大経大、びわこ学大、同志社大、神戸大、京大、龍谷大の前回上位10校と 10000mの記録上位8人の合計による記録審査で選出された12校の計22校が出場する。

青学大は昨年初めてオープン参加し、4位相当だった。昨年は第85回記念大会の特別企画での招待だったが、「強豪チームを招待し競うことで、選手の競争意識を高め、関西の選手およびチームの競技力の向上を図るとともに、大会の知名度アップと活性化、さらには地域の活性化につながる」との趣旨で今年も企画された。

開催自治体の京丹後市が、ふるさと納税と同様の税控除の対象となる「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」で10月20日まで実施する。目標は150万円で、青学大の参加に必要な経費や大会の広報活動に充てられる。昨年は194人から363万2千円が寄せられた。

クラウドファンディング募集ページ

11月16日に開催される丹後大学駅伝(第86回関西学生対校駅伝)で、昨年に引き続き青学大をオープン参加で招待する計画が進められている。実現に向けて、クラウドファンディングで支援を募っている。 丹後大学駅伝は、晩秋の京都府京丹後市が舞台。昨年からコースが変更され、宮津市民体育館をスタートし、京丹後はごろも陸上競技場にゴールする計8区間74.7kmで争われる。優勝校には出雲駅伝の代表権が与えられ、上位10校がシード権を得る。 1区から先頭を譲らずに8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大をはじめ、関大、立命大、関学大、大経大、びわこ学大、同志社大、神戸大、京大、龍谷大の前回上位10校と 10000mの記録上位8人の合計による記録審査で選出された12校の計22校が出場する。 青学大は昨年初めてオープン参加し、4位相当だった。昨年は第85回記念大会の特別企画での招待だったが、「強豪チームを招待し競うことで、選手の競争意識を高め、関西の選手およびチームの競技力の向上を図るとともに、大会の知名度アップと活性化、さらには地域の活性化につながる」との趣旨で今年も企画された。 開催自治体の京丹後市が、ふるさと納税と同様の税控除の対象となる「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」で10月20日まで実施する。目標は150万円で、青学大の参加に必要な経費や大会の広報活動に充てられる。昨年は194人から363万2千円が寄せられた。 クラウドファンディング募集ページ

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top