2024.08.16
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第253回「暑い熱い夏」(白石)
連日30℃を超える暑い夏となっていますが、スポーツイベントも同じように熱く盛り上がっておりますね!
高校野球も後半に入り、ここから更に好カードの目白押しですが、なんと言っても今年の夏はパリ五輪。パンデミックで1年延期となった東京五輪は無観客という異例の静かな大会でしたが、あれから3年が経ち有観客の五輪が復活し、熱気にあふれたアツい大会でした。また多くの競技で日本選手の活躍が目立ち、連日ニュースやSNSなどでも盛り上がっておりました。
五輪を観るのが好きなのですが正直、時差や自分のスケジュールの関係で、リアルタイムで中々見ることができなかったですがハイライトからでもさまざまな競技でたくさんの感動や涙ありでした。
競技とは関係ありませんが、個人的にセレモニーの演出などが印象的でした。
特に開会式では、セーヌ川でのパレードでスタジアム以外の場所で行われるのは初めてのことでしたが、206の国と地域、各国選手団は船に乗って次々と登場し、美しいパリのランドマークを背景に、オリンピックの聖火が灯される瞬間は本当に感動的でした。しだいに暮れてゆく空、雨もまた良い感じの演出に見えました。フィナーレでは2022年に難病を公表し闘病中の歌手、セリーヌ・ディオンさんが『愛の讃歌』をとても美しく、力強く歌唱されたシーンは最後を飾るにふさわしいショーでした!
閉会式もアートの街パリとエンタメの街ロサンゼルスのそれぞれのカラーが反映された素晴らしいセレモニーでした。
(個人的にレッチリの登場にはビックリでしたが『By The Way』からの『Can‘t Stop』が最高でした!)
全体的に都市を生かした断片的な演出の連続と唐突なショーの終わり方など、いかにもフランスらしいそして予想をはるかに超えたものでした。またパリ五輪では、「フェンシングはグラン・パレ」「馬術はヴェルサイユ宮殿」など、観光名所や歴史的建物も競技会場になっていたりと、スポーツと景観の融合も良く、生きているうちに1度は絶対に行きたい!と改めて感じたのと、4年後はエンタメの本場アメリカなのでド派手なセレモニーの演出が既に楽しみです!
月刊陸上競技 企画営業部 白石(陸上未経験の元広告制作会社出身) 50m:6.60/100m:13.09/遠投:75m(約20年前)スポーツ・音楽・旅行・買い物・アート・美味しいご飯とお酒が好きです。 よろしくお願いいたします。 |
過去の編集部コラムはこちら
第253回「暑い熱い夏」(白石)
連日30℃を超える暑い夏となっていますが、スポーツイベントも同じように熱く盛り上がっておりますね! 高校野球も後半に入り、ここから更に好カードの目白押しですが、なんと言っても今年の夏はパリ五輪。パンデミックで1年延期となった東京五輪は無観客という異例の静かな大会でしたが、あれから3年が経ち有観客の五輪が復活し、熱気にあふれたアツい大会でした。また多くの競技で日本選手の活躍が目立ち、連日ニュースやSNSなどでも盛り上がっておりました。 五輪を観るのが好きなのですが正直、時差や自分のスケジュールの関係で、リアルタイムで中々見ることができなかったですがハイライトからでもさまざまな競技でたくさんの感動や涙ありでした。 競技とは関係ありませんが、個人的にセレモニーの演出などが印象的でした。 特に開会式では、セーヌ川でのパレードでスタジアム以外の場所で行われるのは初めてのことでしたが、206の国と地域、各国選手団は船に乗って次々と登場し、美しいパリのランドマークを背景に、オリンピックの聖火が灯される瞬間は本当に感動的でした。しだいに暮れてゆく空、雨もまた良い感じの演出に見えました。フィナーレでは2022年に難病を公表し闘病中の歌手、セリーヌ・ディオンさんが『愛の讃歌』をとても美しく、力強く歌唱されたシーンは最後を飾るにふさわしいショーでした! 閉会式もアートの街パリとエンタメの街ロサンゼルスのそれぞれのカラーが反映された素晴らしいセレモニーでした。 (個人的にレッチリの登場にはビックリでしたが『By The Way』からの『Can‘t Stop』が最高でした!) 全体的に都市を生かした断片的な演出の連続と唐突なショーの終わり方など、いかにもフランスらしいそして予想をはるかに超えたものでした。またパリ五輪では、「フェンシングはグラン・パレ」「馬術はヴェルサイユ宮殿」など、観光名所や歴史的建物も競技会場になっていたりと、スポーツと景観の融合も良く、生きているうちに1度は絶対に行きたい!と改めて感じたのと、4年後はエンタメの本場アメリカなのでド派手なセレモニーの演出が既に楽しみです!月刊陸上競技 企画営業部 白石(陸上未経験の元広告制作会社出身) 50m:6.60/100m:13.09/遠投:75m(約20年前)スポーツ・音楽・旅行・買い物・アート・美味しいご飯とお酒が好きです。 よろしくお願いいたします。 |
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
-
2025.03.26
-
2025.03.26
-
2025.03.26
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.19
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.26
日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]
2025.03.26
やり投・北口榛花が奄美大島で合宿「初戦までに形を見つけたい」世界選手権連覇へ「プレッシャーはない」
女子やり投の北口榛花(JAL)が合宿先の鹿児島県・奄美大島で会見を開いた。 昨年のパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した北口。2月中旬から約1ヵ月はスペインのテネリフェ島で合宿を積んで一時帰国し、3 […]
2025.03.26
【男子100m】柏田琉依(山口FSL・中2)10秒80=中2歴代2位タイ
山口県中学校春季記録会が3月22日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、男子100mで柏田琉依(山口FSL/2年)が中2歴代2位タイの10秒80(+1.6)をマークした。 柏田のこれまでの自己ベストは、昨年11月に出 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報