7月21日から8月20日まで北部九州4県を中心に30競技の熱戦が繰り広げられているインターハイ(全国高校総体)。2014年から11年連続でインターハイに特別協賛している大塚製薬は、「インハイエールプロジェクト」として今年度もさまざまな角度から大会を応援している。
高校生の努力の軌跡を切り取ったムービー公開やポスター掲出で大会前からインターハイムードを盛り上げているほか、熱中症対策に役立つ同社の健康飲料「ポカリスエット」を各会場で競技を終えた選手たちに配布。それだけでなく、地域の人々や大会を支えるサポーターのエールをポカリスエットとともに“言葉”でも選手に届けたいという想いのもと、メッセージ入りの紙コップ「エールコップ」でポカリを提供しており、これが大好評だ。
選手たちの心とカラダを潤す
出場選手が最も多い陸上競技は7月28日から8月1日までの5日間、福岡市の東平尾公園博多の森陸上競技場で実施されているが、連日35度を上回る猛暑の下、選手たちはコンディションの維持にとても苦労している。そんな中、本番に向けた練習、ウォーミングアップやクールダウンに利用するサブトラックの一角では「エールコップ」でポカリスエットが提供され、たくさんの選手たちが心とカラダを潤していた。

喉を潤しながら応援してくれる方々の想いを胸に刻んでいた選手たち
「未来を支える若者を応援したい」
このプロジェクトを運営する大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部の五十嵐博文氏は、「少子高齢化が進む日本において、未来を担う若者の活躍の場、表現の場を広げていくことがこれからの時代に必要なことだと思っています。頑張る高校生の姿、その純粋な熱量は、私たちに、そして社会に元気を与えてくれます。だからこそ、地域と一緒に大会を盛り上げていきたい。もっと 応援の声を届けたい。そんな想いで今回のインハイエールプロジェクトの取り組みを企画しました」と話す。
学生時代は陸上に打ち込み、関東学生陸上競技連盟の幹事長として箱根駅伝や関東インカレなどの競技会運営に従事した経験を持つ五十嵐氏は、アスリートにとって応援が大きな力になることを以前から常々感じており、現在も公私にわたり未来を支える若者を応援し続けている。

応援(エール)は選手たちの力になる
今年のインターハイの俗称は「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」。地域の方々の温かい応援は、常日頃から選手をサポートしてくれる方々の気持ちも喚起させ、真夏の夢舞台に挑むアスリートの心とカラダを突き動かす原動力になるだろう。
選手たちの心とカラダを潤す
出場選手が最も多い陸上競技は7月28日から8月1日までの5日間、福岡市の東平尾公園博多の森陸上競技場で実施されているが、連日35度を上回る猛暑の下、選手たちはコンディションの維持にとても苦労している。そんな中、本番に向けた練習、ウォーミングアップやクールダウンに利用するサブトラックの一角では「エールコップ」でポカリスエットが提供され、たくさんの選手たちが心とカラダを潤していた。 [caption id="attachment_142463" align="alignnone" width="800"]
「未来を支える若者を応援したい」
このプロジェクトを運営する大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部の五十嵐博文氏は、「少子高齢化が進む日本において、未来を担う若者の活躍の場、表現の場を広げていくことがこれからの時代に必要なことだと思っています。頑張る高校生の姿、その純粋な熱量は、私たちに、そして社会に元気を与えてくれます。だからこそ、地域と一緒に大会を盛り上げていきたい。もっと 応援の声を届けたい。そんな想いで今回のインハイエールプロジェクトの取り組みを企画しました」と話す。 学生時代は陸上に打ち込み、関東学生陸上競技連盟の幹事長として箱根駅伝や関東インカレなどの競技会運営に従事した経験を持つ五十嵐氏は、アスリートにとって応援が大きな力になることを以前から常々感じており、現在も公私にわたり未来を支える若者を応援し続けている。 [caption id="attachment_142464" align="alignnone" width="800"]
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2025.03.26
日本陸連が暑熱環境下の大会について対応検討 今年は日本選手権、インターハイなど「WBGT31度」目安に「踏み込んだ対策を」
日本陸連は3月26日に行われた理事会で、暑熱環境下における大会運営に対しての考えを示した。 日本陸連の田﨑博道専務理事は、最近の気候変動の大きさに触れたうえで、特に夏の競技会について「暑熱環境下で競技をすることの危険性は […]
2025.03.26
日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]
2025.03.26
日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会
日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報