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国内、日本代表
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024第5戦(最終戦)の千歳大会が7月20日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われ、パリ五輪女子5000m代表の山本有真(積水化学)が参戦した。
「今日はオリンピックに向けた最終の調整練習」として1500mと3000mの2種目に出場。先に行われた1500mは4分20秒32(4位)をマークすると、約2時間後の3000mでは9分07秒49でまとめて1位だった。
これまでの練習で、「疲労もある中で不安だった」そうだが、「設定タイム通りに走れて、良い感覚をつかめました」と話した山本。3000mでは2000m付近で独走となったが、ラスト1000mは3分ちょうどあたりでカバーした。
パリ五輪の5000m予選(8月2日/日本時間3日)まであと2週間。初めて立つオリンピックの舞台では「1mでも長く先頭の外国人選手についていって、自分の限界を突破して自己ベストを更新したいです。その中で決勝進出がついてきたらいいなと思います」と意気込んだ。
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024第5戦(最終戦)の千歳大会が7月20日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われ、パリ五輪女子5000m代表の山本有真(積水化学)が参戦した。
「今日はオリンピックに向けた最終の調整練習」として1500mと3000mの2種目に出場。先に行われた1500mは4分20秒32(4位)をマークすると、約2時間後の3000mでは9分07秒49でまとめて1位だった。
これまでの練習で、「疲労もある中で不安だった」そうだが、「設定タイム通りに走れて、良い感覚をつかめました」と話した山本。3000mでは2000m付近で独走となったが、ラスト1000mは3分ちょうどあたりでカバーした。
パリ五輪の5000m予選(8月2日/日本時間3日)まであと2週間。初めて立つオリンピックの舞台では「1mでも長く先頭の外国人選手についていって、自分の限界を突破して自己ベストを更新したいです。その中で決勝進出がついてきたらいいなと思います」と意気込んだ。
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