HOME 国内、高校

2024.07.15

清水空跳が衝撃の10秒26!石川県国スポ予選で高1初の10秒2台、高校歴代9位、U18今季世界リスト2位
男子短距離の清水空飛(青陵高)。写真は24年インターハイ北信越大会

男子100m 高校歴代10傑&高1歴代5傑をチェック!

男子100m高校歴代10傑
10.01 0.9 桐生祥秀(洛南3京都)    2013. 4.29
10.19 1.8 黒木海翔(東福岡3福岡)   2023.10.14
10.20 -0.2 西岡尚輝(東海大仰星3大阪) 2024. 6.29
10.22 1.0 サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西3東京) 2016. 5.14
10.22 0.0 栁田大輝(東農大二3群馬)  2021. 6.24
10.23 1.3 大瀨戸一馬(小倉東3福岡)  2012. 4.29
10.23 0.6 宮本大輔(洛南3京都)    2017. 6.16
10.24 0.4 髙橋和裕(添上3奈良)    1994. 8. 2
10.26 1.9 清水空跳(星稜1石川)    2024. 7.15
10.27 1.8 宮田英明(東農大二3群馬)  1990.10.22

男子100m高1歴代5傑
10.26 1.9 清水空跳(星稜1石川)    2024. 7.15
10.45 0.0 サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西・東京) 2014.10.19
10.47 1.7 大瀨戸一馬(小倉東・福岡)  2010.10. 2
10.48 1.1 大嶋健太(東京・東京)    2013. 6.15
10.49 1.2 宮本大輔(洛南・京都)    2015.10.17

7月15日に行われた石川県国民スポーツ大会予選会の男子少年B100mで、清水空跳(星稜高1)が10秒26(+1.9)で優勝した。高校1年生としては初の10秒2台に突入する快記録で、高校歴代でも9位にランクインした。 予選で10秒42(+1.1)と、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が城西高1年時に出した10秒45を0.03秒上回る高1最高をマーク。決勝ではそれを大幅に塗り替え、10秒3台を飛び越えて10秒2台へと躍進を遂げた。2009年2月8日生まれの15歳ながら、U18今季世界リスト2位、U18世界歴代では21位タイとなる衝撃のタイムだ。 昨年の全中は200mを制覇している清水。6月のインターハイ北信越大会では、100mは準決勝で当時自己新の10秒56をマークし、決勝も10秒58で快勝した。200mも自己新の21秒20で2位と、2種目ともに自己新でインターハイ出場を決めている。

男子100m 高校歴代10傑&高1歴代5傑をチェック!

男子100m高校歴代10傑 10.01 0.9 桐生祥秀(洛南3京都)    2013. 4.29 10.19 1.8 黒木海翔(東福岡3福岡)   2023.10.14 10.20 -0.2 西岡尚輝(東海大仰星3大阪) 2024. 6.29 10.22 1.0 サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西3東京) 2016. 5.14 10.22 0.0 栁田大輝(東農大二3群馬)  2021. 6.24 10.23 1.3 大瀨戸一馬(小倉東3福岡)  2012. 4.29 10.23 0.6 宮本大輔(洛南3京都)    2017. 6.16 10.24 0.4 髙橋和裕(添上3奈良)    1994. 8. 2 10.26 1.9 清水空跳(星稜1石川)    2024. 7.15 10.27 1.8 宮田英明(東農大二3群馬)  1990.10.22 男子100m高1歴代5傑 10.26 1.9 清水空跳(星稜1石川)    2024. 7.15 10.45 0.0 サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西・東京) 2014.10.19 10.47 1.7 大瀨戸一馬(小倉東・福岡)  2010.10. 2 10.48 1.1 大嶋健太(東京・東京)    2013. 6.15 10.49 1.2 宮本大輔(洛南・京都)    2015.10.17

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.23

「ラストはいい切れ味」三浦龍司が納得の優勝 2位井川龍人も5000m12分台へ手応え/日本選手権クロカン

◇第108回日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) 26年1月の世界クロスカントリー選手権(米国・タラハシー)の代表選考を兼ねた第108回日本陸上競技選手権大会クロスカントリーが2月22日、福岡 […]

NEWS 石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

【動画】円盤投で堤雄司が投げた61m76 61m76セカンドベスト pic.twitter.com/OqeyrhsNej — Yuji Tsutsumi(堤 雄司) (@NeoTsutsumi) Februa […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top