HOME 海外、五輪

2024.07.08

フレイザー・プライス 5度目の五輪は100mと4×100mR 棒高跳・ラヴィレニは地元五輪出場ならず 各国で五輪代表発表
フレイザー・プライス 5度目の五輪は100mと4×100mR 棒高跳・ラヴィレニは地元五輪出場ならず 各国で五輪代表発表

シェリーアン・フレイザー・プライス(ジャマイカ)

先週は各国でパリ五輪代表が相次いで発表された。

ジャマイカ陸連は代表選手を7月7日に発表し、女子短距離のS.A.フレイザー・プライスは100mと4×100mリレー登録。フレイザー・プライスはこの種目で北京・ロンドン五輪の2連覇を果たしているレジェンド。今年で38歳を迎え、パリ五輪で引退の可能性も示している。女子200m世界選手権2連覇中のS.ジャクソンは100m・200mの2種目で代表入り。100mのもう一枠には19歳のT.クレイトンが選出された。

男子では100mで今季世界最高の9秒77をマークしたK.トンプソンとA.ブレイク、O.セビリが選出。110mハードル東京五輪金メダリストのH.パーチメント、ブダペスト世界選手権走幅跳銀のW.ピノックらが代表入りを果たしている。

英国陸連は5日に代表を発表。男子1500mにはブダペスト世界選手権金メダリストのJ.カーや、女子800mは東京五輪・世界選手権2大会銀メダルのK.ホジキンソンらが選ばれている。女子短距離では200mドーハ世界選手権金メダルのD.アッシャー・スミスとD.ネイタが100mと200mの2種目で代表となった。男子1500mでオレゴン選手権優勝のJ.ワイトマンは800mの代表となった。

フランス代表には十種競技競技世界記録保持者K.メイヤーや、男子110mハードルU20世界記録保持者のS.ゾーヤらが選ばれた一方、12年ロンドン五輪金メダルの男子棒高跳のR.ラヴィレニは出場資格を得られず4大会連続の代表入りを逃した。

先週は各国でパリ五輪代表が相次いで発表された。 ジャマイカ陸連は代表選手を7月7日に発表し、女子短距離のS.A.フレイザー・プライスは100mと4×100mリレー登録。フレイザー・プライスはこの種目で北京・ロンドン五輪の2連覇を果たしているレジェンド。今年で38歳を迎え、パリ五輪で引退の可能性も示している。女子200m世界選手権2連覇中のS.ジャクソンは100m・200mの2種目で代表入り。100mのもう一枠には19歳のT.クレイトンが選出された。 男子では100mで今季世界最高の9秒77をマークしたK.トンプソンとA.ブレイク、O.セビリが選出。110mハードル東京五輪金メダリストのH.パーチメント、ブダペスト世界選手権走幅跳銀のW.ピノックらが代表入りを果たしている。 英国陸連は5日に代表を発表。男子1500mにはブダペスト世界選手権金メダリストのJ.カーや、女子800mは東京五輪・世界選手権2大会銀メダルのK.ホジキンソンらが選ばれている。女子短距離では200mドーハ世界選手権金メダルのD.アッシャー・スミスとD.ネイタが100mと200mの2種目で代表となった。男子1500mでオレゴン選手権優勝のJ.ワイトマンは800mの代表となった。 フランス代表には十種競技競技世界記録保持者K.メイヤーや、男子110mハードルU20世界記録保持者のS.ゾーヤらが選ばれた一方、12年ロンドン五輪金メダルの男子棒高跳のR.ラヴィレニは出場資格を得られず4大会連続の代表入りを逃した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top