2020.10.12
11月1日に行われる秩父宮賜杯第52回全日本大学駅伝のエントリー選手(16人)が発表された。
前回優勝の東海大は、主将の塩澤稀夕や名取燎太ら4年生を中心に有力どころがエントリーしたほか、石原翔太郎ら1年生が6人入った。
青学大は主将を務める神林勇太、エースの吉田圭太が入った一方、今年の箱根駅伝で活躍しながら今季レースに出場していない岸本大紀(2年)は、他の選手のほうが調子が上という判断されて外れた。駒大は主将の神戸駿介とハーフで1時間1分台を持つ小島海斗がエントリーから漏れている。昨年4位の東京国際大は箱根駅伝3区で快走したイェゴン・ヴィセントではなく、前回8区区間賞のルカ・ムセンビがエントリーした。
戦力的には東海大、青学大の2強に、駒大、東洋大、國學院大、早大らが上位争いに加わりそうだ。
11月1日、8時5分にスタートする。
■シード校(前回上位8校)
東海大学 7大会連続33回目
青山学院大学 8大会連続10回目
駒澤大学 25大会連続27回目
東京国際大学 2大会連続 2回目
東洋大学 13大会連続28回目
早稲田大学 14大会連続26回目
國學院大學 6大会連続 8回目
帝京大学 6大会連続13回目
■各地区代表校
<北海道>
札幌学院大学 3大会連続27回目
<東北>
東北大学 2大会ぶり14回目
<関東>
日本大学 2大会ぶり41回目
中央学院大学 8大会連続14回目
明治大学 13大会連続14回目
順天堂大学 4大会連続25回目
山梨学院大学 3大会ぶり31回目
日本体育大学 3大会連続42回目
城西大学 4大会連続9回目
<北信越>
信州大学 5大会ぶり14回目
<東海>
皇學館大学 4大会連続4回目
<関西>
立命館大学 20大会連続32回目
関西学院大学 2大会連続10回目
京都産業大学 8大会連続48回目
びわこ学院大学 初出場
<中国四国>
広島経済大学 2大会ぶり23回目
<九州>
日本文理大学 4大会ぶり10回目
■秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会
11月1日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間 106.8km
大会HP

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.26
スズキの田原遼太郎が現役引退 800mインターハイ出場 大学時代は関西インカレ1万m優勝
2025.03.26
東京世界陸上ボランティアに3100人が採用 周辺協力者含めて3400人で構成
-
2025.03.26
-
2025.03.26
-
2025.03.26
-
2025.03.25
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.19
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.26
セイコーGGPと日本選手権で東京世界陸上の運営トレーニング実施「大会運営に必要な能力・経験」の蓄積目指す
公益財団法人東京2025世界陸上財団は3月26日に理事会を開き、本番での運営能力向上を図るため、運営トレーニングを実施することを発表した。 トレーニングの対象大会は、本番のメイン会場である国立競技場で行われるセイコーゴー […]
2025.03.26
スズキの田原遼太郎が現役引退 800mインターハイ出場 大学時代は関西インカレ1万m優勝
スズキは所属する田原遼太郎が現役を引退し、社業に専念することを発表した。 田原は大阪府出身の26歳。中学から陸上を始め、当初は800mなど中距離に取り組み、13年全中では準決勝まで進んでいる。大阪高でもトラックや高校駅伝 […]
2025.03.26
東京世界陸上ボランティアに3100人が採用 周辺協力者含めて3400人で構成
公益財団法人東京世界陸上財団は3月26日に理事会を開催し、ボランティアの採用結果について発表した。 11月1日から12月17日までの期間で募集し、当初想定していた募集人数3000人程度を大きく上回る8,276人が応募。そ […]
2025.03.26
東京世界陸上8日目イブニングセッションのチケットが完売!売り上げ総数は30万枚突破
公益財団法人東京2025世界陸上財団は3月26日、東京世界選手権のチケットの販売状況について、大会8日目(9月20日)のイブニングセッションのチケットが完売したこと、これまでの売り上げ総数が30万枚を突破したことを発表し […]
2025.03.26
東京世界陸上へ準備は最終段階へ!25年度事業計画を発表「準備・計画から実施のフェーズへ」
東京2025世界陸上財団は3月26日に理事会を開き、2025年度事業計画書を発表した。 9月13日の大会開幕まで半年を切り、「ここまで準備を順調に進めてきた」と武市敬事務総長。計画には「本番に向けての運営トレーニングでの […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報