HOME 国内

2024.06.29

男子100m準決勝は坂井隆一郎が連覇へ10秒11全体トップ!1組は東田、3組はデーデーが1着、栁田、桐生も2着で明日の決勝へ/日本選手権
男子100m準決勝は坂井隆一郎が連覇へ10秒11全体トップ!1組は東田、3組はデーデーが1着、栁田、桐生も2着で明日の決勝へ/日本選手権

24年日本選手権男子100m準決勝でトップタイムをマークした坂井隆一郎

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目

第108回日本選手権の3日目が行われ、男子100m準決勝は2組で坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11(-0.4)の全体トップタイムをマークして1着通過した。

持ち味の鋭いスタートから中間の加速でリードを奪い、そのままフィニッシュ。2連覇と、初の五輪代表入りへ順当に決勝へ駒を進めた。同組2着は鈴木涼太(スズキ)で10秒22。

1組は東田旺洋(関彰商事)が10秒16(-0.2)で栁田大輝(東洋大)を0.04秒抑えて1着を占めた。

3組は後半に追い込んだデーデー・ブルーノ(セイコー)が10秒18(+0.1)で1着、桐生祥秀(日本生命)が10秒20で2着に続いた。

3着以下のプラス通過2名は3組3着で10秒21をマークした和田遼(ミキハウス)、1組3着で10秒24だった山本匠真(広島大)が入った。

決勝は明日18時25分、4日間のフィナーレを飾る最終種目として行われる。

広告の下にコンテンツが続きます
◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目 第108回日本選手権の3日目が行われ、男子100m準決勝は2組で坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11(-0.4)の全体トップタイムをマークして1着通過した。 持ち味の鋭いスタートから中間の加速でリードを奪い、そのままフィニッシュ。2連覇と、初の五輪代表入りへ順当に決勝へ駒を進めた。同組2着は鈴木涼太(スズキ)で10秒22。 1組は東田旺洋(関彰商事)が10秒16(-0.2)で栁田大輝(東洋大)を0.04秒抑えて1着を占めた。 3組は後半に追い込んだデーデー・ブルーノ(セイコー)が10秒18(+0.1)で1着、桐生祥秀(日本生命)が10秒20で2着に続いた。 3着以下のプラス通過2名は3組3着で10秒21をマークした和田遼(ミキハウス)、1組3着で10秒24だった山本匠真(広島大)が入った。 決勝は明日18時25分、4日間のフィナーレを飾る最終種目として行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.18

都道府県男子駅伝オーダー発表!3区に塩尻和也と鶴川正也 7区は鈴木健吾、黒田朝日 4連覇狙う長野は3区吉岡大翔

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝前日の1月18日、オーダーリストが発表された。 エントリーされていた2人の日本記 […]

NEWS 西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top