2024.06.27
◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)1日目
第108回日本選手権の1日目が行われ、女子1500m予選2組に出場した田中希実(New Balance)は4分08秒16で1着となり、決勝進出を決めた。
スタート直後から後方に控える慎重なレース。1周目を67秒で通過した先頭の状況を確認しながら、600mを過ぎて前方へ。2周目手前で先頭に立つと、集団が一気にばらけた。
残り1周を3分05秒で通過し、さらにギアをアップ。そのまま後続との差を広げ、悠々とトップでフィニッシュした。
田中は今大会、800m、1500m、5000mの3種目にエントリーし、これが最初のレース。4日間の熱闘の幕開けとして、好スタートを切った。
1500m決勝は明日19時45分に行われる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.06.29
-
2024.06.29
-
2024.06.28
-
2024.06.27
-
2024.06.15
-
2024.06.28
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.06.30
サニブラウン主宰の「DAWN GAMES」東日本予選が開催!東京・大井で約400人が熱走、バドミントン・桃田賢斗のキッズプログラムも実施
男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が企画した100mの競技会「DAWN GAMES」の東日本予選が6月28日、東京・大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森陸上競技場で行われた。 この大会は「陸上人口を増やし、 […]
2024.06.30
全米五輪選考会で珍事 女子100mH予選は全員が準決勝進出! 19年世界陸上金・アリは歩いてフィニッシュ
◇全米五輪選考会(6/21~30、米国オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド)6日目 オレゴン州ユージンで行われている全米五輪選考会の女子100mハードルで、出場する全員が予選を通過するという珍しいケースがあり、話題を […]
2024.06.30
男子走幅跳・高校2年の大森恵偉音が自己新V 西岡尚輝が男子100m予選から10秒20/U20日本選手権
◇第40回U20日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目 U20世界選手権代表選考会を兼ねたU20日本選手権の3日目が行われ、男子走幅跳は大森恵偉音(福岡第一高2福岡)が7m58(+0. […]
Latest Issue 最新号
2024年7月号 (6月14日発売)
パリ五輪への道、最終局面
インターハイ都府県大会ハイライト