HOME 海外

2024.06.24

NEWS
十種競技・ドイツの22歳ステインフォースが200点以上自己新の8287点でV/WA混成ツアー

世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのシュタットベルケ・ラーティンゲン混成大会が6月22、23日、ドイツ・ラーティンゲンで行われた。

男子十種競技はT.ステインフォース(ドイツ)が8287点(100m10秒41、走幅跳7m59、砲丸投13m48、走高跳1m98、400m47秒38/110mハードル14秒12、円盤投42m18、棒高跳4m70、やり投59m53、1500m4分37秒73)、女子七種競技では22年U20世界選手権銀メダルのS.スプレンゲル(ドイツ)が6260点(100mハードル13秒50、走高跳1m78、砲丸投13m26、200m24秒21/走幅跳6m27、やり投46m03、800m2分19秒25)で優勝した。

男子優勝のステインフォースは現在22歳。最初の種目100mから自己新でトップに立ち、400mでも自己記録更新で1日目を首位で折り返し。2日目もやり投と1500mで自己ベストをマークし、総合得点ではこれまでのベストを200点以上更新した。2位はF.ウィルター(ドイツ)で8226点だった。

女子優勝のスプレンゲルも最初の種目100mハードルから自己記録を更新。砲丸投、やり投でも自己ベストをマークした。走幅跳終了後からトップを守りきり、総合得点でも自己新での快勝となった。K.オコナー(アイルランド)が6244点で2位に続いた。

世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのシュタットベルケ・ラーティンゲン混成大会が6月22、23日、ドイツ・ラーティンゲンで行われた。 男子十種競技はT.ステインフォース(ドイツ)が8287点(100m10秒41、走幅跳7m59、砲丸投13m48、走高跳1m98、400m47秒38/110mハードル14秒12、円盤投42m18、棒高跳4m70、やり投59m53、1500m4分37秒73)、女子七種競技では22年U20世界選手権銀メダルのS.スプレンゲル(ドイツ)が6260点(100mハードル13秒50、走高跳1m78、砲丸投13m26、200m24秒21/走幅跳6m27、やり投46m03、800m2分19秒25)で優勝した。 男子優勝のステインフォースは現在22歳。最初の種目100mから自己新でトップに立ち、400mでも自己記録更新で1日目を首位で折り返し。2日目もやり投と1500mで自己ベストをマークし、総合得点ではこれまでのベストを200点以上更新した。2位はF.ウィルター(ドイツ)で8226点だった。 女子優勝のスプレンゲルも最初の種目100mハードルから自己記録を更新。砲丸投、やり投でも自己ベストをマークした。走幅跳終了後からトップを守りきり、総合得点でも自己新での快勝となった。K.オコナー(アイルランド)が6244点で2位に続いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.07.03

長距離の窪田忍が引退表明 「悔いがない…とは正直言えませんが」 駒大、トヨタ自動車、九電工で活躍

7月2日、長距離の窪田忍が自身のSNSを更新し、現役引退することを発表した。 窪田は1991年生まれの32歳。福井・鯖江高から陸上を始め、インターハイや全国高校駅伝に出場。駒大では在学中の4年間、学生駅伝に皆勤出場を果た […]

NEWS パリ五輪ワールドランキング更新 100mは坂井隆一郎、東田が有力か 1万m太田がキープ、女子跳躍2人わずか届かず

2024.07.03

パリ五輪ワールドランキング更新 100mは坂井隆一郎、東田が有力か 1万m太田がキープ、女子跳躍2人わずか届かず

パリ五輪の出場資格を表わす世界陸連(WA)のワールドランキング(Road to Paris)が更新された。現状、有効期間の6月30日までのものが反映されたと見られる。 男子100mはターゲットナンバー(TN/出場枠)56 […]

NEWS 【男子100m】大津康太(川崎有馬中3) 10秒65=中学歴代9位タイ

2024.07.02

【男子100m】大津康太(川崎有馬中3) 10秒65=中学歴代9位タイ

6月29日、30日に行われた第37回神奈川県中学選抜陸上(神奈川・三ツ沢公園競技場)の男子100m予選で、大津康太(川崎有馬中3)が10秒65(+1.6)の大会新記録を樹立した。 今季の中学100mでは5月に小寺慎之助( […]

NEWS パラリンピック陸上日本代表に高桑早生、辻沙絵、前川楓、山﨑晃裕ら21名第二次内定

2024.07.02

パラリンピック陸上日本代表に高桑早生、辻沙絵、前川楓、山﨑晃裕ら21名第二次内定

一般社団法人日本パラ陸上競技連盟は7月1日、今夏のパリパラリンピックの陸上競技日本代表推薦選手第二次内定を発表した。 5月に神戸で開かれた世界パラ陸上の後に16人が第一次内定。今回は世界ランキングなどに沿って21名が選出 […]

NEWS 走幅跳・テントグルーが8m42w ハンマー投のカツバーグは82m60 各国選手権でメダリストが好記録

2024.07.02

走幅跳・テントグルーが8m42w ハンマー投のカツバーグは82m60 各国選手権でメダリストが好記録

パリ五輪に出場するための資格期限が6月末で締め切られることもあり、6月最終週には世界各地で各国の選手権大会が開催された。 6月29日と30日の両日、英国選手権がバーミンガムで行われ、女子200mではドーハ世界選手権金メダ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年7月号 (6月14日発売)

2024年7月号 (6月14日発売)

パリ五輪への道、最終局面
インターハイ都府県大会ハイライト

page top