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2024.06.23

1組目は東洋大ルーキー・松井海斗が1着! 総合は神奈川大がトップ 順大は苦しい展開に/全日本大学駅伝関東選考会
1組目は東洋大ルーキー・松井海斗が1着! 総合は神奈川大がトップ 順大は苦しい展開に/全日本大学駅伝関東選考会

全日本大学駅伝関東学連選考会の1組目で1着となった松井海斗

関東学連推薦校選考会 1組目終了時点での総合順位

1位 神奈川大    59分03秒02
2位 明大      59分05秒58
3位 日体大     59分07秒32
4位 東海大     59分07秒53
5位 山梨学大    59分12秒24
6位 立教大     59分14秒66
7位 早大      59分23秒38
8位 東洋大     59分28秒55
9位 帝京大     59分30秒52
10位 法大      59分39秒92
11位 国士大  1時間00分01秒31
12位 日大   1時間00分16秒71
13位 中央学大 1時間00分32秒53
14位 専大   1時間00分37秒07
15位 東農大  1時間00分41秒73
16位 麗澤大  1時間01分27秒70
17位 亜細亜大 1時間01分52秒58
18位 駿河台大 1時間01分59秒52
19位 順大   1時間02分30秒64
20位 流経大  1時間03分10秒08

◇全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(6月23日/神奈川・相模原ギオンスタジアム) 第56回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が行われ、1組目は東洋大・松井海斗(1年)が29分25秒69で1着となった。 レースは東洋大の岸本遼太郎(3年)と松井が引っ張り、1000mを2分56秒と例年より速いペースで引っ張る展開となったが、4000mを過ぎて岸本のペースが上がらず、混戦模様となった。 中盤では早大の間瀬田純平(3年)、山﨑一吹(2年)が前に出るとペースは再びアップ。ひとりまたひとりと先頭集団から選手がこぼれるサバイバルの様相を呈する。 レースが動いたのは7200m。神奈川大の滝本朗史(2年)が仕掛けると、明大のルーキー・成合洸琉とともに抜け出し後続との差を一気に広げていった。しかし、9400mで後方から追い上げてきた東洋大・松井が滝本を逆転するとそのまま29分26秒の1着でフィニッシュした。 総合では神奈川大が59分03秒02でトップ。以下、明大、日体大、東海大、山梨学大。東洋大は8位。順大は村尾雄己(3年)が40着と苦戦。総合でも19位と大きく出遅れた。 大会は書類選考で選ばれた20校が出場。4組のタイムレースに2人ずつが参加し、総合タイムで争う。上位7校が11月3日に行われる本大会(愛知県名古屋市~三重県伊勢市)への出場権を獲得する。

関東学連推薦校選考会 1組目終了時点での総合順位

1位 神奈川大    59分03秒02 2位 明大      59分05秒58 3位 日体大     59分07秒32 4位 東海大     59分07秒53 5位 山梨学大    59分12秒24 6位 立教大     59分14秒66 7位 早大      59分23秒38 8位 東洋大     59分28秒55 9位 帝京大     59分30秒52 10位 法大      59分39秒92 11位 国士大  1時間00分01秒31 12位 日大   1時間00分16秒71 13位 中央学大 1時間00分32秒53 14位 専大   1時間00分37秒07 15位 東農大  1時間00分41秒73 16位 麗澤大  1時間01分27秒70 17位 亜細亜大 1時間01分52秒58 18位 駿河台大 1時間01分59秒52 19位 順大   1時間02分30秒64 20位 流経大  1時間03分10秒08

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