HOME 国内

2024.06.14

棒高跳・諸田実咲が海外転戦で好成績 パリ五輪ランキングも浮上
棒高跳・諸田実咲が海外転戦で好成績 パリ五輪ランキングも浮上

諸田実咲(アットホーム)

女子棒高跳の日本記録保持者(4m48)諸田実咲(アットホーム)が世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの海外転戦で好成績を残している。

6月4日のロイヤルシティ・フェスティバル(カナダ・グエルフ)ではセカンドベスト、パフォーマンス日本歴代2位の4m42を跳んで2位。さらに6月13日にエドモントン招待では、4m35をジャンプして3位に入っている。

諸田は昨年のアジア大会で4m48の日本新を跳んで銀メダル。パリ五輪の出場資格を得られるワールドランキング(Road to Paris)ではターゲットナンバー内に浮上している。同種目でのオリンピックへの出場となれば2012年ロンドンの我孫子智美以来となる。

女子棒高跳の日本記録保持者(4m48)諸田実咲(アットホーム)が世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの海外転戦で好成績を残している。 6月4日のロイヤルシティ・フェスティバル(カナダ・グエルフ)ではセカンドベスト、パフォーマンス日本歴代2位の4m42を跳んで2位。さらに6月13日にエドモントン招待では、4m35をジャンプして3位に入っている。 諸田は昨年のアジア大会で4m48の日本新を跳んで銀メダル。パリ五輪の出場資格を得られるワールドランキング(Road to Paris)ではターゲットナンバー内に浮上している。同種目でのオリンピックへの出場となれば2012年ロンドンの我孫子智美以来となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.31

SUBARUの真船恭輔が現役引退「本当に楽しい陸上人生」小山司、小林光二コーチも社業に専念

SUBARUは3月31日付で引退選手と退部者を発表した。 真船恭輔、小山司の2名が現役を引退する。真船は1997年生まれの27歳。学法石川高(福島)時代には2年連続で全国高校駅伝に出場。相澤晃(旭化成)、阿部弘輝(住友電 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル

2025.03.31

【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走

2025.03.31

京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走

京セラの白井明衣が、3月23日に行われた鹿児島県実業団陸上競技記録会の女子3000mに出場。このレースをもって競技生活を引退することが公式Instagramで伝えられた。 白井は山口・中村女高を卒業後、2020年より京セ […]

NEWS NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部

2025.03.31

NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部

NDソフトは2024年度で大倉秀太、鈴木太基の2選手が退部すると発表した。 鈴木は愛知・豊川工高を経て大東大に進学。4年時には全日本大学駅伝で7区4位、箱根駅伝7区9位と3大駅伝に出走している。卒業後はラフィネで活動し、 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」

2025.03.31

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」 彼はゴール後のインタ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top