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2024.05.29

八種競技・松永憲政が県高校新の5312点!1年生・光岡琴奈が長距離2冠/IH佐賀県大会
八種競技・松永憲政が県高校新の5312点!1年生・光岡琴奈が長距離2冠/IH佐賀県大会

男子八種競技の松永憲政

福岡インターハイ(7月28日~8月1日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。

佐賀県大会は5月24日~26日の3日間、SAGAスタジアムで行われた。

男子走幅跳では竹下蓮飛(致遠館2)が5回目に7m06(+0.9)を跳び、昨年インターハイ5位の牛島壮司朗(致遠館3)を3cm抑えて優勝を果たした。その牛島は男子100mを追い風参考ながら10秒48(+2.3)の好記録で優勝。竹下、牛島を1、2走に置いた4×100mリレーは41秒61で優勝し、それぞれ2種目Vを成し遂げた。

男子200mは昨年、21秒08をマークしている松本悠斗(佐賀北3)が、強い向かい風となるなか21秒96(-2.1)と、2位以下を0.50秒差をつけて圧勝した。

男子八種競技では30度近い高温という厳しい条件をものともせず、松永憲政(致遠館3)が自身が昨年10月の九州新人で記録した県高校記録を更新する5312点をマークし、2連覇を果たしている。

女子中距離では光岡琴奈(白石1)が1500mで4分40秒04、3000mは10分07秒66で優勝し、長距離2冠。800mも2分17秒71で2位に入り3種目で北九州大会を決めた。

月岡輝楽々(佐賀北3)は走幅跳で5m70(+3.0)、三段跳で11m57(+3.9)と跳躍2冠を達成している。

学校対抗では男子総合は鳥栖工が146点、女子総合は佐賀清和が189点と各種目で広く得点して優勝を飾った。

北九州大会は6月14日から4日間、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われる。

福岡インターハイ(7月28日~8月1日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 佐賀県大会は5月24日~26日の3日間、SAGAスタジアムで行われた。 男子走幅跳では竹下蓮飛(致遠館2)が5回目に7m06(+0.9)を跳び、昨年インターハイ5位の牛島壮司朗(致遠館3)を3cm抑えて優勝を果たした。その牛島は男子100mを追い風参考ながら10秒48(+2.3)の好記録で優勝。竹下、牛島を1、2走に置いた4×100mリレーは41秒61で優勝し、それぞれ2種目Vを成し遂げた。 男子200mは昨年、21秒08をマークしている松本悠斗(佐賀北3)が、強い向かい風となるなか21秒96(-2.1)と、2位以下を0.50秒差をつけて圧勝した。 男子八種競技では30度近い高温という厳しい条件をものともせず、松永憲政(致遠館3)が自身が昨年10月の九州新人で記録した県高校記録を更新する5312点をマークし、2連覇を果たしている。 女子中距離では光岡琴奈(白石1)が1500mで4分40秒04、3000mは10分07秒66で優勝し、長距離2冠。800mも2分17秒71で2位に入り3種目で北九州大会を決めた。 月岡輝楽々(佐賀北3)は走幅跳で5m70(+3.0)、三段跳で11m57(+3.9)と跳躍2冠を達成している。 学校対抗では男子総合は鳥栖工が146点、女子総合は佐賀清和が189点と各種目で広く得点して優勝を飾った。 北九州大会は6月14日から4日間、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われる。

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