HOME 海外

2024.05.20

ライルズが直線150mで14秒41をマーク! バレガ5000m今季最高の12分51秒60
ライルズが直線150mで14秒41をマーク! バレガ5000m今季最高の12分51秒60

23年世界選手権100m、200m、4×100mRを制しているライルズ

【動画】ライルズが150mで14秒41!

週末に米国で行われた競技会で好記録が相次いだ。 5月17日と18日に行われたWAコンチネンタルツアーゴールドのロサンゼルスGPの男子5000mでは、東京五輪10000m金メダルのS.バレガ(エチオピア)が今季世界最高の12分51秒60で優勝した。 同レースでは上位11人が12分台を記録。2位のB.アレガウィ(エチオピア)が12分52秒09で今季リスト3位となり、9位までの選手が今季世界トップ10に入っている。 男子400mハードルでは東京五輪銀メダルのR.ベンジャミン(米国)が46秒64の今季世界最高をマーク。女子200mには400mハードルの世界記録(50秒68)保持者S.マクラフリン・レブロン(米国)が出場し、今季世界2位の22秒07(-0.3)で自己記録を更新した。 また、5月18日のアディダス・アトランタシティゲームズでは男子100mでは東京五輪4位のA.シンビネ(南アフリカ)が今季世界最高の9秒90(-0.4)をマーク。特設コースの直線路で行われた男子150mでは、200mで世界選手権3連覇中のN.ライルズ(米国)が14秒41(+0.3)で勝った。

【動画】ライルズが150mで14秒41!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.06.29

400mH豊田兼が47秒99でパリ切符!2位・小川大輝も標準突破 女子1500m田中が内定/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目 パリ五輪選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、男子400mハードルの豊田兼(慶大)が日本人3人目の47秒台となる47秒99で初優 […]

NEWS 諸田実咲が4m41の大会新V!パリ五輪へ前進も「4m50を跳びたかった」/日本選手権

2024.06.29

諸田実咲が4m41の大会新V!パリ五輪へ前進も「4m50を跳びたかった」/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目 パリ五輪選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、女子棒高跳は諸田実咲(アットホーム)が4m41の大会新記録で優勝した。 4m48の […]

NEWS 菊田響生が400mHで高校歴代2位の49秒77! 女子100mは復調の小針陽葉が11秒74でV/U20日本選手権

2024.06.29

菊田響生が400mHで高校歴代2位の49秒77! 女子100mは復調の小針陽葉が11秒74でV/U20日本選手権

◇第40回U20日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目 U20世界選手権代表選考会を兼ねたU20日本選手権の2日目が行われ、男子400mハードルは菊田響生(法政二高3神奈川)が高校歴代 […]

NEWS 4大会連続五輪目指す飯塚翔太は200m4位 「あとは待つだけ」/日本選手権

2024.06.28

4大会連続五輪目指す飯塚翔太は200m4位 「あとは待つだけ」/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目 第108回日本選手権の2日目が行われ、男子200mで4大会連続の五輪出場が懸かる飯塚翔太(ミズノ)は、後半よく追い上げたものの20秒 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年7月号 (6月14日発売)

2024年7月号 (6月14日発売)

パリ五輪への道、最終局面
インターハイ都府県大会ハイライト

page top