東京2025世界陸上の大会ロゴ発表!末續慎吾、福島千里ら選定委員のコメント全文
●尾縣貢 東京2025世界陸上財団会長コメント
デザインの一般公募、また、ロゴデザイン選定委員会にデザイン専門家、アスリート、そして公募により選ばれた委員の方々にご参加いただくなど、多くの方々にご参加をいただきながら開発した大会ロゴを発表することができ、とても嬉しく思います。このたび発表する大会ロゴが、出場するアスリートを鼓舞するとともに、国内外の多くの方々に親しまれることを期待しています。
◼委員長
木村雅彦
人々の心に届き記憶に残る大会ロゴを目指して、アスリート、オーディエンス、デザイナーが、それぞれの視点や経験、智恵を結集した審査を行えたことが大きな成果でした。三者が共に学び合うプロセスはとても有意義で、何より楽しいものだったことを記しておきたいと思います。私たちの選んだロゴが、大会の成功を支え、東京から世界に夢や感動、人間の可能性を伝える役割を担うことができればと願っています
◼委員
秋山かおり
世界陸上に対する熱い思いがたくさんの応募作品から感じられました。アスリートの末續さん、福島さんを含め貴重な意見を交わしながら選定した最終案は、日本らしさが伝わりやすい配色、そして開催地東京の都市コードを明瞭且つ美しく扇のパターンとして落とし込んだデザインは多様な展開を想起させ、今回の大会を大いに盛り上げるロゴデザインだと期待できました。大会開催に向けた貴重な一歩に関わらせていただけたことに深く御礼を申し上げます。
ヘンリー ホー
私は海外のデザインを多く制作してきた経験を活かし、国際的な視点をどのように取り入れるかを考えながら楽しく審査させていただきました。今回はデザインのプロであるデザイナーと、スポーツに対する熱意と情熱を持つアスリート、そして観客であり一番ロゴを目にする一般の方々が一緒になってロゴを選びました。このような選定プロセスによって、互いの価値観や異なる角度からの視点を対話しながら進めることができ、評価軸が偏ることなく決定できたと思います。
末續慎吾
この度東京 2025 世界陸上ロゴ選定委員に就任させて頂きありがとうございました。今回、選定委員の皆様との熱い協議により選出されたロゴが今大会を通して世界に向けて発信される事に待ち遠しく心躍る気持ちでいます。そして、選出されたロゴが日本ならびに世界中の方の記憶に残り、東京 2025 世界陸上の成功と歴史に繋る事を心から祈っています。
福島千里
大会ロゴの選定に携わらせていただき大変光栄でした。今回参加させていただき、ロゴデザインの応募数の多さや選定に関係する方々の多さに驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。ひとつのロゴが出来上がる背景に触れ、そのプロセスは我々アスリートのパフォーマンスとして表現することと似ているのかなと感じ、とても感動しました。このロゴが選手のパフォーマンスと共に、みなさんの思い出に残り、東京 2025 世界陸上の記憶がいつまでもよみがえるようなきっかけとなることを期待しています。
住永正
東京 2025 世界陸上ロゴ選定の活動はとても刺激に溢れ、勉強になりました。選ばれたロゴは、将来、2025 大会の熱戦の記憶と共に思い出されるような、陸上らしさと日本らしさを象徴する作品だと感じます。公募期間においても多くのロゴが寄せられました。ロゴ決定のプロセスに携わった全ての方に感謝しています。これからは本大会の一ファンとして大会を楽しみに待つと共に、大会が活力を人々に提供できることを祈っています。
高井美希
この度は東京 2025 世界陸上ロゴ選定委員に選んでいただき、ありがとうございました!ただの陸上競技好きな私ですが、貴重な経験や学びを得、素敵なロゴを選べたのではないかと感じています。それは委員長をはじめ、選定委員の皆さんと有意義な時間を過ごせた事が一番大きな要因かと思います。一日でも早く選ばれたロゴを通じて東京 2025 大会が陸上競技ファンのみならず、たくさんの人とワクワクを共有できたらうれしいです。
東京2025世界陸上の大会ロゴ発表!末續慎吾、福島千里ら選定委員のコメント全文
●尾縣貢 東京2025世界陸上財団会長コメント デザインの一般公募、また、ロゴデザイン選定委員会にデザイン専門家、アスリート、そして公募により選ばれた委員の方々にご参加いただくなど、多くの方々にご参加をいただきながら開発した大会ロゴを発表することができ、とても嬉しく思います。このたび発表する大会ロゴが、出場するアスリートを鼓舞するとともに、国内外の多くの方々に親しまれることを期待しています。 ◼委員長 木村雅彦 人々の心に届き記憶に残る大会ロゴを目指して、アスリート、オーディエンス、デザイナーが、それぞれの視点や経験、智恵を結集した審査を行えたことが大きな成果でした。三者が共に学び合うプロセスはとても有意義で、何より楽しいものだったことを記しておきたいと思います。私たちの選んだロゴが、大会の成功を支え、東京から世界に夢や感動、人間の可能性を伝える役割を担うことができればと願っています ◼委員 秋山かおり 世界陸上に対する熱い思いがたくさんの応募作品から感じられました。アスリートの末續さん、福島さんを含め貴重な意見を交わしながら選定した最終案は、日本らしさが伝わりやすい配色、そして開催地東京の都市コードを明瞭且つ美しく扇のパターンとして落とし込んだデザインは多様な展開を想起させ、今回の大会を大いに盛り上げるロゴデザインだと期待できました。大会開催に向けた貴重な一歩に関わらせていただけたことに深く御礼を申し上げます。 ヘンリー ホー 私は海外のデザインを多く制作してきた経験を活かし、国際的な視点をどのように取り入れるかを考えながら楽しく審査させていただきました。今回はデザインのプロであるデザイナーと、スポーツに対する熱意と情熱を持つアスリート、そして観客であり一番ロゴを目にする一般の方々が一緒になってロゴを選びました。このような選定プロセスによって、互いの価値観や異なる角度からの視点を対話しながら進めることができ、評価軸が偏ることなく決定できたと思います。 末續慎吾 この度東京 2025 世界陸上ロゴ選定委員に就任させて頂きありがとうございました。今回、選定委員の皆様との熱い協議により選出されたロゴが今大会を通して世界に向けて発信される事に待ち遠しく心躍る気持ちでいます。そして、選出されたロゴが日本ならびに世界中の方の記憶に残り、東京 2025 世界陸上の成功と歴史に繋る事を心から祈っています。 福島千里 大会ロゴの選定に携わらせていただき大変光栄でした。今回参加させていただき、ロゴデザインの応募数の多さや選定に関係する方々の多さに驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。ひとつのロゴが出来上がる背景に触れ、そのプロセスは我々アスリートのパフォーマンスとして表現することと似ているのかなと感じ、とても感動しました。このロゴが選手のパフォーマンスと共に、みなさんの思い出に残り、東京 2025 世界陸上の記憶がいつまでもよみがえるようなきっかけとなることを期待しています。 住永正 東京 2025 世界陸上ロゴ選定の活動はとても刺激に溢れ、勉強になりました。選ばれたロゴは、将来、2025 大会の熱戦の記憶と共に思い出されるような、陸上らしさと日本らしさを象徴する作品だと感じます。公募期間においても多くのロゴが寄せられました。ロゴ決定のプロセスに携わった全ての方に感謝しています。これからは本大会の一ファンとして大会を楽しみに待つと共に、大会が活力を人々に提供できることを祈っています。 高井美希 この度は東京 2025 世界陸上ロゴ選定委員に選んでいただき、ありがとうございました!ただの陸上競技好きな私ですが、貴重な経験や学びを得、素敵なロゴを選べたのではないかと感じています。それは委員長をはじめ、選定委員の皆さんと有意義な時間を過ごせた事が一番大きな要因かと思います。一日でも早く選ばれたロゴを通じて東京 2025 大会が陸上競技ファンのみならず、たくさんの人とワクワクを共有できたらうれしいです。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2025.01.17
編集部コラム「年末年始の風物詩」
-
2025.01.17
-
2025.01.17
-
2025.01.17
-
2025.01.16
2025.01.12
【テキスト速報】第43回都道府県対抗女子駅伝
-
2025.01.14
-
2025.01.12
-
2025.01.15
2024.12.22
早大に鈴木琉胤、佐々木哲の都大路区間賞2人が来春入学!女子100mH谷中、松田ら推薦合格
-
2024.12.22
-
2024.12.30
-
2025.01.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.01.18
都道府県男子駅伝オーダー発表!3区に塩尻和也と鶴川正也 7区は鈴木健吾、黒田朝日 4連覇狙う長野は3区吉岡大翔
47チームのオーダーをチェック! ■第30回全国都道府県対抗男子駅伝オーダー (左から1区―2区―3区―4区―5区―6区―7区 ※[F]はふるさと選手) 北海道▼ 吉田星―杉田來翔―岩崎大洋 [F]―三浦清史―林柚杏―泉 […]
2025.01.17
西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録
第17回西脇多可新人高校駅伝の出場チーム 男子 ※総合の部 桐生(群馬) 埼玉栄(埼玉) 中越(新潟) 高岡向陵・高岡商(富山) 遊学館(石川) 敦賀気比(福井) 鯖江(福井) 佐久長聖A(長野) 佐久長聖B(長野) 大 […]
2025.01.17
編集部コラム「年末年始の風物詩」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.01.17
中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝
◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]
2025.01.17
栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表
日本選手権室内の最終エントリー選手 男子 60m 宇野勝翔(オリコ) 西岡尚輝(東海大仰星高) 守祐陽(大東文化大) 和田遼(ミキハウス) デーデー・ブルーノ(セイコー) 草野誓也(Accel TC) 本郷汰樹(オノテッ […]
Latest Issue 最新号
2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝