HOME 国内

2024.05.13

小原響が3000m障害で日本歴代10位の8分25秒92! 「3年ぶりの自己ベスト」/トラック・フェスト
小原響が3000m障害で日本歴代10位の8分25秒92! 「3年ぶりの自己ベスト」/トラック・フェスト

昨年の関東インカレ男子2部3000m障害を制した小原響

男子3000m障害の歴代10傑をチェック!

8.09.91 三浦 龍司(順大4) 2023.6.9
8.18.93 岩水 嘉孝(トヨタ自動車) 2003.8.23
8.19.52 新宅 雅也(ヱスビー食品) 1980.7.8
8.19.96 山口 浩勢(愛三工業) 2021.6.26
8.20.09 青木 涼真(Honda) 2022.6.11
8.21.6 小山 隆治(クラレ) 1974.6.22
8.23.93 阪口 竜平(SGホールディングス) 2021.5.9
8.25.49 潰滝 大記(富士通) 2021.6.26
8.25.70 楠  康成(阿見AC) 2022.6.11
8.25.92 小原  響(GMOインターネットグループ) 2024.5.11

トラック・フェストが5月11日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、男子3000m障害で小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代10位の8分25秒92をマークした。 小原は先頭集団に食らいつき、中盤以降は離されたものの、自己ベストを1秒88更新した。2023年ブダペスト世界選手権10位のK.ルークス(米国)が8分15秒08でトップ。青木涼真(Honda)は8分35秒16だった。 小原は宮城・仙台ニ華高時代に3000m障害でインターハイに出場。青学大進学後は1年時から日本インカレに出場し、昨年の日本選手権は4位に入った。学生三大駅伝は昨年の全日本のみの出場で、チームが2年ぶりに総合優勝した箱根駅伝の直後から米国での合宿に参加。4月にGMOインターネットグループに加わっていた。 小原は自身のSNSで「3年ぶりの自己ベストに一安心。合宿は後半戦、さらなる強化を」と綴っている。

男子3000m障害の歴代10傑をチェック!

8.09.91 三浦 龍司(順大4) 2023.6.9 8.18.93 岩水 嘉孝(トヨタ自動車) 2003.8.23 8.19.52 新宅 雅也(ヱスビー食品) 1980.7.8 8.19.96 山口 浩勢(愛三工業) 2021.6.26 8.20.09 青木 涼真(Honda) 2022.6.11 8.21.6 小山 隆治(クラレ) 1974.6.22 8.23.93 阪口 竜平(SGホールディングス) 2021.5.9 8.25.49 潰滝 大記(富士通) 2021.6.26 8.25.70 楠  康成(阿見AC) 2022.6.11 8.25.92 小原  響(GMOインターネットグループ) 2024.5.11

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

第17回西脇多可新人高校駅伝の出場チーム 男子 ※総合の部 桐生(群馬) 埼玉栄(埼玉) 中越(新潟) 高岡向陵・高岡商(富山) 遊学館(石川) 敦賀気比(福井) 鯖江(福井) 佐久長聖A(長野) 佐久長聖B(長野) 大 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本選手権室内の最終エントリー選手 男子 60m 宇野勝翔(オリコ) 西岡尚輝(東海大仰星高) 守祐陽(大東文化大) 和田遼(ミキハウス) デーデー・ブルーノ(セイコー) 草野誓也(Accel TC) 本郷汰樹(オノテッ […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top