HOME 国内、大学

2024.05.09

豊田兼 400m準決勝で45秒57!!学生歴代10位「最後までブレずに走れた」400mHでパリ五輪標準突破済み/関東IC
豊田兼 400m準決勝で45秒57!!学生歴代10位「最後までブレずに走れた」400mHでパリ五輪標準突破済み/関東IC

男子400mで学生歴代10位の45秒57をマークした豊田兼(慶大)

男子400mの学生歴代10傑をチェック!

45.03 山村貴彦(日大3) 2000. 9. 9
45.04 中島佑気ジョセフ(東洋大4) 2023. 8.22
45.16 金丸祐三(法大4) 2009. 5. 9
45.18 山口有希(東海大2) 2003.10.29
45.35 ウォルシュ・ジュリアン(東洋大2) 2016. 6.25
45.44 森田真治(同大4) 1999. 5.13
45.48 北川貴理(順大3) 2017. 6.23
45.50 佐藤光浩(仙台大M2) 2003. 6. 7
45.54 今泉堅貴(筑波大4) 2023. 6. 4
45.57 豊田兼(慶大4) 2024. 5. 9

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)1日目 関東インカレの1日目が行われ、男子1部400m準決勝で豊田兼(慶大)が45秒57をマークして1着で決勝に進んだ。この記録は学生歴代10位となる。 今年、慶大の主将を務める豊田。前回2位で「悔しい思いをしたので」と、110mハードルを棄権して400mに注力した。 予選を「ものすごく楽に走って」46秒36で通過すると、「45秒5を出したい」と迎えた準決勝は、「最初から100mのところでタイムを上げられたらと思っていて、想定通りのプランでいけました」。 序盤から一気に前に出ると、「最後までブレることなくゴールインできました」と振り返る。タイムについても目標達成で「すごく満足です」と笑顔を見せる。 すでに400mハードルでパリ五輪参加標準記録(48秒70)を突破済みで、13秒29を持つ110mハードルでも五輪出場を狙う。「400mハードルの練習をしているなかで走力はついていると思っていたので、周回(フラット)のタイムを可視化できたのはヨンパーにつながる」と手応えをつかんだ。 明日の決勝では「1本だけなので45秒前半を狙っていきたい」と語った。決勝は2日目の15時15分にスタートする。

男子400mの学生歴代10傑をチェック!

45.03 山村貴彦(日大3) 2000. 9. 9 45.04 中島佑気ジョセフ(東洋大4) 2023. 8.22 45.16 金丸祐三(法大4) 2009. 5. 9 45.18 山口有希(東海大2) 2003.10.29 45.35 ウォルシュ・ジュリアン(東洋大2) 2016. 6.25 45.44 森田真治(同大4) 1999. 5.13 45.48 北川貴理(順大3) 2017. 6.23 45.50 佐藤光浩(仙台大M2) 2003. 6. 7 45.54 今泉堅貴(筑波大4) 2023. 6. 4 45.57 豊田兼(慶大4) 2024. 5. 9

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

【動画】円盤投で堤雄司が投げた61m76 61m76セカンドベスト pic.twitter.com/OqeyrhsNej — Yuji Tsutsumi(堤 雄司) (@NeoTsutsumi) Februa […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top