関西学連は5月2日、第101回関西インカレ(T&Fの部/5月22日~25日)のエントリーを発表した。
今年の日本選手権女子20km競歩で3位に入り、パリ五輪の男女混合競歩リレーの代表にも選出された柳井綾音(立命大)が10000m競歩に登録。同大会では前回、前々回と優勝を飾っており、3連覇を目指す。
女子100mでは昨年の日本インカレで表彰台を独占した藏重みう、岡根和奏、奥野由萌の甲南大トリオが揃ってエントリー。1年生優勝を飾った藏重は200mにも出場を予定している。また、東京五輪代表の青山華依(甲南大)は200mに登録した。
このほか、女子400mハードルにはブダペスト世界選手権代表の山本亜美(立命大)がエントリーし、ワールドユニバーシティゲームズ代表の村松灯(立命大)、永長里緒(大阪学大)はともに5000m、10000mに名を連ねている。800mでは昨年の日本インカレ優勝者の渡辺愛(園田学園女大)とU20アジア選手権金メダルの1年生・西田有里(立命大)が対決。フィールドでは三段跳の学生記録保持者・船田茜理(武庫川女大)が登録されている。
男子1部では100mの関西学生記録(20秒60)を持つ松井健斗(関大)が100m、200mにエントリー。日本インカレで優勝を飾った山中駿(京大)、前回5000m2位ながら大会記録を上回った大森駿斗(立命大)も出場する。
関西インカレのT&Fの部は5月22日~25日の4日間、京都市のたけびしスタジアム京都・東寺ハウジングフィールド西京極で行われる。
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