HOME 高校、好記録

2024.04.14

【男子110mH】髙城昊紀(宮崎西高1)14秒32=高1歴代3位タイ
【男子110mH】髙城昊紀(宮崎西高1)14秒32=高1歴代3位タイ

24年日本室内大阪の60mHに出場した髙城昊紀

4月13日、第1回宮崎県記録会の1日目が宮崎市の宮崎県総合運動公園競技場で行われ、男子110mハードルで高校1年生の髙城昊紀(宮崎西高)が14秒32(+0.8)をマークした。この記録は高1歴代3位タイとなる。

髙城は昨年の全中では中学用ハードル(高さ91.4cm)で13秒50の中学新記録を打ち立てて日本一に。さらに秋のU16大会ではジュニア規格のハードル(高さ99.1cm)で13秒66(+2.5)と、追い風参考ながら驚異的なタイムをマーク。2位以下に大差をつけて優勝を果たすなど、注目を集めてきた。

この3月に宮崎西高附属中を卒業し、内部進学で宮崎西高に入学している髙城。練習環境などは大きく変わらず、トレーニングを続けている。

110mハードルでは、高校生以上になるとハードルの高さが上がって106.7cmとなり、高校1年生ではその高さに苦労する選手も少なくない。それでも、髙城は3月に初めてハイハードルのレースに臨み14秒60と快走。高校デビュー戦となったこの日もさらに記録を短縮した。

4月13日、第1回宮崎県記録会の1日目が宮崎市の宮崎県総合運動公園競技場で行われ、男子110mハードルで高校1年生の髙城昊紀(宮崎西高)が14秒32(+0.8)をマークした。この記録は高1歴代3位タイとなる。 髙城は昨年の全中では中学用ハードル(高さ91.4cm)で13秒50の中学新記録を打ち立てて日本一に。さらに秋のU16大会ではジュニア規格のハードル(高さ99.1cm)で13秒66(+2.5)と、追い風参考ながら驚異的なタイムをマーク。2位以下に大差をつけて優勝を果たすなど、注目を集めてきた。 この3月に宮崎西高附属中を卒業し、内部進学で宮崎西高に入学している髙城。練習環境などは大きく変わらず、トレーニングを続けている。 110mハードルでは、高校生以上になるとハードルの高さが上がって106.7cmとなり、高校1年生ではその高さに苦労する選手も少なくない。それでも、髙城は3月に初めてハイハードルのレースに臨み14秒60と快走。高校デビュー戦となったこの日もさらに記録を短縮した。

男子110mハードル高1歴代10傑

14.13 1.3 高橋遼将(中京大中京・愛知) 2019.10. 6 14.26 0.5 西徹朗(名古屋・愛知)    2019.10.26 14.32 1.9 池田海(松山北・愛媛)    2018.10.13 14.32 0.8 髙城昊紀(宮崎西・宮崎)   2024. 4.13 14.41 1.2 浅井惺流(東海大翔洋・静岡) 2022. 8.21 14.43 0.7 北條友葵(三田国際・東京)  2021. 8. 1 14.44 1.4 鳥井大輝(千葉黎明・千葉)  2023.10.21 14.48 0.3 古賀ジェレミー(東京・東京) 2023.11.11 14.50 -0.3 古谷拓夢(相洋・神奈川)   2012.10.27 14.50 -2.3 伊藤真治(岐阜聖徳・岐阜)  2020. 8. 1

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.19

中国・韓麒庚が男子砲丸投、円盤投2冠 女子100mも中国の張倩が11秒80でV/U18アジア選手権

4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、男子円盤投(1.5kg)を63m33で制した韓麒庚(中国)が、砲丸投(5kg)も20m23の大会新で投てき2冠に輝いた。 韓は江 […]

NEWS 男子100m清水空跳、男子110mH髙城昊紀、女子400m今峰紗希が金! 大森恵偉音は走幅跳で7m72w/U18アジア選手権

2025.04.19

男子100m清水空跳、男子110mH髙城昊紀、女子400m今峰紗希が金! 大森恵偉音は走幅跳で7m72w/U18アジア選手権

4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、日本勢は男子100mの清水空跳(星稜高2石川)、男子110mハードルの髙城昊紀(宮崎西高2)、女子400mの今峰紗希(済美高3岐 […]

NEWS 編集部コラム「20年とカツ丼」

2025.04.18

編集部コラム「20年とカツ丼」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS アディダス アディゼロから「ADIZERO BOSTON 13」が新登場!5月1日より数量限定で発売!

2025.04.18

アディダス アディゼロから「ADIZERO BOSTON 13」が新登場!5月1日より数量限定で発売!

アディダス ジャパンは4月18日、ランニングシリーズ「アディゼロ」より「ADIZERO BOSTON 13(アディゼロ ボストン 13)」を5月1日に限定カラーモデル「ADIZERO BOSTON 13 EQT」を数量限 […]

NEWS 円盤投・湯上剛輝が62m52のビッグスロー!7年ぶりの自己新「まだチャンスはある」

2025.04.18

円盤投・湯上剛輝が62m52のビッグスロー!7年ぶりの自己新「まだチャンスはある」

男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が4月17日に米国で行われたオクラホマ・スロー・シリーズに出場し、日本歴代2位タイとなる62m52を投げた。 湯上は1投目ファウルのあと、55m71、57m70と序盤は苦戦したが、4投 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top