HOME 国内

2024.04.04

セイコーGGP やり投女子に北口榛花、フルタド、リトルの世界トップ3が出場!!男子はディーン元気ら
セイコーGGP やり投女子に北口榛花、フルタド、リトルの世界トップ3が出場!!男子はディーン元気ら

23年ブダペスト世界陸上女子やり投トップ3がセイコーGGPに参戦

日本陸連は5月19日に行われるセイコーゴールデングランプリ(国立競技場)の男女やり投の出場選手を発表した。

女子では、ブダペスト世界選手権金メダリストの北口榛花(JAL)が出場。さらに、同大会で銀・銅メダルのフロル・デニス・ルイス・フルタド(コロンビア)、マッケンジー・リトル(豪州)という、世界トップ3がそろい踏みとなる。さらに、22年オレゴン世界選手権金メダルのケルシー・リー・バーバー(豪州)と、まさに世界トップレベルが集結した。

また、北口が拠点とするチェコで、デイヴィッド・セケラック・コーチの指導をともに受けるペトラ・シカコバ(チェコ)も参戦。昨年のアスレティック・チャレンジ(新潟)以来の来日だ。迎え撃つ日本も、昨年のブダペスト世界選手権代表である斉藤真理菜(スズキ)、上田百寧(ゼンリン)が出場する。

男子はブダペスト世界選手権ファイナリストのディーン元気(ミズノ)、同代表の﨑山雄太(愛媛陸協)、小椋健司(エイジェック)の3人が出場。海外勢では85m07がベストのローランド・シュトロビンダーズ、84m05の自己記録を持つパトリクス・ガイルンス(ともにラトビア)らが参戦する。

今後、出場選手は追加されることもある。同大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドで、WAワールドランキングの大会カテゴリー(格づけ)で、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーとなり順位ポイントが高い。今夏のパリ五輪出場権獲得に向けても重要な一戦となる。

日本陸連は5月19日に行われるセイコーゴールデングランプリ(国立競技場)の男女やり投の出場選手を発表した。 女子では、ブダペスト世界選手権金メダリストの北口榛花(JAL)が出場。さらに、同大会で銀・銅メダルのフロル・デニス・ルイス・フルタド(コロンビア)、マッケンジー・リトル(豪州)という、世界トップ3がそろい踏みとなる。さらに、22年オレゴン世界選手権金メダルのケルシー・リー・バーバー(豪州)と、まさに世界トップレベルが集結した。 また、北口が拠点とするチェコで、デイヴィッド・セケラック・コーチの指導をともに受けるペトラ・シカコバ(チェコ)も参戦。昨年のアスレティック・チャレンジ(新潟)以来の来日だ。迎え撃つ日本も、昨年のブダペスト世界選手権代表である斉藤真理菜(スズキ)、上田百寧(ゼンリン)が出場する。 男子はブダペスト世界選手権ファイナリストのディーン元気(ミズノ)、同代表の﨑山雄太(愛媛陸協)、小椋健司(エイジェック)の3人が出場。海外勢では85m07がベストのローランド・シュトロビンダーズ、84m05の自己記録を持つパトリクス・ガイルンス(ともにラトビア)らが参戦する。 今後、出場選手は追加されることもある。同大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドで、WAワールドランキングの大会カテゴリー(格づけ)で、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーとなり順位ポイントが高い。今夏のパリ五輪出場権獲得に向けても重要な一戦となる。

セイコーゴールデンGP男女やり投は豪華顔ぶれ!出場選手をチェック

●男子やり投 ローランド・シュトロビンダーズ(ラトビア) ディーン元気(ミズノ) パトリクス・ガイルンス(ラトビア) 﨑山雄太(愛媛陸協) ダウ・スミト(南アフリカ) キャメロン・マッケンタイヤ(豪州) 小椋健司(エイジェック) マルチン・コネチニー(チェコ) ●女子やり投 ケルシー・リー・バーバー(豪州) 北口榛花(JAL) マッケンジー・リトル(豪州) フロル・デニス・ルイス・フルタド(コロンビア) トリ・ピーターズ(ニュージーランド) 斉藤真理菜(スズキ) 上田百寧(ゼンリン) ペトラ・シカコバ(チェコ)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top