HOME 駅伝

2024.04.03

ヤクルト・國學院大主将の伊地知賢造、志貴勇斗、石井一希が加入 高宮祐樹は現役引退
ヤクルト・國學院大主将の伊地知賢造、志貴勇斗、石井一希が加入 高宮祐樹は現役引退

ヤクルトに加入する(左から)伊地知賢造、志貴勇斗、石井一希

新加入3人と引退の高宮のコメント全文をチェック!

伊地知賢造
ヤクルト本社に入社しました伊地知賢造です。歴史あるヤクルト陸上競技部に入部できたこと大変光栄に思います。素晴らしい環境で競技できることに感謝し、個人目標の達成、チーム目標に貢献できるように精進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

志貴勇斗
ヤクルト本社に入社しました志貴勇斗です。競技を続けられること、たくさんの方に応援していただいていることへの感謝を走りで表現していきたいです。大学生時代は、不完全燃焼で終わってしまったので「心機一転」新たな環境でリスタートが切れるよう競技に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

石井一希
ヤクルト本社に入社しました石井一希です。初めて地元千葉を離れて不安なことや慣れないことはたくさんありますが、精一杯頑張りたいと思います。自分の走りが皆さまの目に止まるような走りをしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

高宮祐樹
本年度をもちまして陸上競技部を引退することになりました。入社以来14年間、沢山の方々の応援やご協力のおかげでここまで競技を続けることができました。苦しいこと楽しいこともありましたが、全て含めて本当に楽しい思い出です。このチームで陸上競技をすることができて本当に幸せでした。今まで応援していただき本当にありがとうございました。

ヤクルト陸上競技部は4月1日、伊地知賢造(國學院大卒)、志貴勇斗(青学大卒)、石井一希(順大卒)の3人が入社したことを発表した。 伊地知は埼玉・松山高時代は全国大会の出場経験はなかったものの、國學院大入学後に急成長。2年時は全日本大学駅伝の8区で区間賞を獲得し、箱根駅伝では花の2区を担った。3年時は準優勝した出雲駅伝と全日本大学駅伝でアンカーを担い、主将として臨んだ4年時は出雲で3区、全日本はアンカー、箱根は1区を任されていた。伊地知はヤクルト陸上競技部のホームページで「素晴らしい環境で競技できることに感謝し、個人目標の達成、チーム目標に貢献できるように精進していきます」と抱負をコメントした。 山形南高時代に2年連続でインターハイに出場した志貴は、進学した青学大2年時の全日本大学駅伝で1区4位。箱根駅伝では1区を担って5位にまとめ、チームの2年ぶりとなる総合優勝に貢献した。3年時は出雲駅伝で4区を走ったものの、その後は学生3大駅伝への出場はなかった。志貴はヤクルト陸上競技部のホームページで「大学生時代は、不完全燃焼で終わってしまったので『心機一転』新たな環境でリスタートが切れるよう、競技に取り組んでいきたいと思います」と決意を語った。 石井は千葉・八千代松陰高では、2、3年時に全国高校駅伝で3区を担当。順大では1年時から箱根駅伝で3年連続4区を務め、2年時に区間2位。4年時は学生3大駅伝に全て出場し、箱根では山登りの5区を担っていた。石井はヤクルト陸上競技部のホームページで「初めて地元千葉を離れて不安なことや慣れないことはたくさんありますが、精一杯頑張りたいと思います」とコメントした。 また、2016年東京マラソンで日本人トップの8位(2時間10分57秒)に入っていた高宮祐樹の現役引退も発表した。 36歳の高宮は福島・二本松工高から城西大を経て、2010年に入社。全日本実業団対校選手権やニューイヤー駅伝などに幅広く出場し、19年以降は主にマラソン大会に出場していた。 今後は社業に専念するという高宮は、ヤクルト陸上競技部のホームページ「このチームで陸上競技をすることができて本当に幸せでした」と感謝をつづった。

新加入3人と引退の高宮のコメント全文をチェック!

伊地知賢造 ヤクルト本社に入社しました伊地知賢造です。歴史あるヤクルト陸上競技部に入部できたこと大変光栄に思います。素晴らしい環境で競技できることに感謝し、個人目標の達成、チーム目標に貢献できるように精進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。 志貴勇斗 ヤクルト本社に入社しました志貴勇斗です。競技を続けられること、たくさんの方に応援していただいていることへの感謝を走りで表現していきたいです。大学生時代は、不完全燃焼で終わってしまったので「心機一転」新たな環境でリスタートが切れるよう競技に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 石井一希 ヤクルト本社に入社しました石井一希です。初めて地元千葉を離れて不安なことや慣れないことはたくさんありますが、精一杯頑張りたいと思います。自分の走りが皆さまの目に止まるような走りをしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 高宮祐樹 本年度をもちまして陸上競技部を引退することになりました。入社以来14年間、沢山の方々の応援やご協力のおかげでここまで競技を続けることができました。苦しいこと楽しいこともありましたが、全て含めて本当に楽しい思い出です。このチームで陸上競技をすることができて本当に幸せでした。今まで応援していただき本当にありがとうございました。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

NEWS M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

2024.11.20

M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

【写真】M&Aベストパートナーズ陸上部内定式の様子をチェック! 先日はMABP陸上部新卒入社選手の内定式。@MABP_athletes 板垣俊佑 選手(國學院大学)栗原直央 選手(城西大学)山平怜生 選手(中央大 […]

NEWS 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

2024.11.20

第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top