2024.03.29
内藤早紀子、堀優花、伊藤南美の引退コメント全文
内藤早紀子
「幼い頃から体を動かすことが好きだった私が陸上競技と出会い、ここまで1つのことに打ち込んでこられたことは自身の誇りであり、陸上競技を通して出会った方々との縁や、仲間と過ごした時間はかけがえのないものとなりました。個人的な成績としては入社時に抱いていた夢には届きませんでしたが、仲間のおかげでクイーンズ駅伝では決して1人では見ることができなかった日本一の景色を見ることができました。
競技生活を通して学んだことを活かし、今後は社業に専念するとともに、次の目標である教員という夢に向かって頑張ります。また、OGとして後輩たちの活躍を楽しみに応援したいと思います。
長きにわたり、応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後ともパナソニックエンジェルスの応援をよろしくお願いいたします」
堀優花
「パナソニック女子陸上部として活動してきましたが、今年度を持ちまして競技生活に一区切りします。
青梅マラソンにおいても、たくさんのメッセージをいただき、本当に嬉しく思っていました。
ありがとうございました!
この9年間、チームとしてはクイーンズ駅伝では優勝を経験することもでき、個人としては日本代表を6回、また日本選手権においても3位入賞など、好成績を残すことができました。
ここ数年は怪我で試合に出ることはできませんでした。
しかし、そのような状態でも応援してくださった方がたくさんいたこと、チーム、会社の皆さんのおかげでここまで頑張ることができました。 振り返るとたくさんの思い出があります!
ただ、今は本当に自分の中でやり切ったと思える競技生活だったと感じています。
今後はOGとして、エンジェルスを支えていけたらと思っておりますので、
エンジェルスに温かい応援をこれからもよろしくお願いいたします!」
伊藤南美
「いつも応援していただきありがとうございます。
私事ですが、今年度をもってパナソニック女子陸上競技部を引退する事となりました。
2年という短い間でしたが、その中で沢山の方から学び、走ることができました。職場の方々からの応援は、私の走る力の最も強い原動力でした。
個人の成績では目立った成績を残すことができず、悔しい気持ちは残りますが、これからは競技として陸上をするのではなく、生涯続けていくスポーツとして走り続けたいと思います。
陸上を始めるきっかけをくれた友達、小学校のコーチ、中学・高校の先生、陸上を通して出会うことができた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」
内藤早紀子、堀優花、伊藤南美の引退コメント全文
内藤早紀子 「幼い頃から体を動かすことが好きだった私が陸上競技と出会い、ここまで1つのことに打ち込んでこられたことは自身の誇りであり、陸上競技を通して出会った方々との縁や、仲間と過ごした時間はかけがえのないものとなりました。個人的な成績としては入社時に抱いていた夢には届きませんでしたが、仲間のおかげでクイーンズ駅伝では決して1人では見ることができなかった日本一の景色を見ることができました。 競技生活を通して学んだことを活かし、今後は社業に専念するとともに、次の目標である教員という夢に向かって頑張ります。また、OGとして後輩たちの活躍を楽しみに応援したいと思います。 長きにわたり、応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。 今後ともパナソニックエンジェルスの応援をよろしくお願いいたします」 堀優花 「パナソニック女子陸上部として活動してきましたが、今年度を持ちまして競技生活に一区切りします。 青梅マラソンにおいても、たくさんのメッセージをいただき、本当に嬉しく思っていました。 ありがとうございました! この9年間、チームとしてはクイーンズ駅伝では優勝を経験することもでき、個人としては日本代表を6回、また日本選手権においても3位入賞など、好成績を残すことができました。 ここ数年は怪我で試合に出ることはできませんでした。 しかし、そのような状態でも応援してくださった方がたくさんいたこと、チーム、会社の皆さんのおかげでここまで頑張ることができました。 振り返るとたくさんの思い出があります! ただ、今は本当に自分の中でやり切ったと思える競技生活だったと感じています。 今後はOGとして、エンジェルスを支えていけたらと思っておりますので、 エンジェルスに温かい応援をこれからもよろしくお願いいたします!」 伊藤南美 「いつも応援していただきありがとうございます。 私事ですが、今年度をもってパナソニック女子陸上競技部を引退する事となりました。 2年という短い間でしたが、その中で沢山の方から学び、走ることができました。職場の方々からの応援は、私の走る力の最も強い原動力でした。 個人の成績では目立った成績を残すことができず、悔しい気持ちは残りますが、これからは競技として陸上をするのではなく、生涯続けていくスポーツとして走り続けたいと思います。 陸上を始めるきっかけをくれた友達、小学校のコーチ、中学・高校の先生、陸上を通して出会うことができた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.21
2025.04.17
駅伝王者に復権した旭化成 選手たちがパフォーマンスを最大限に発揮できた要因とは?
-
2025.04.19
-
2025.04.17
-
2025.04.20
-
2025.04.16
-
2025.04.20
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.04.01
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.21
男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー
2025世界リレーの男子4×100mR代表一覧 サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) 100m9秒96 西岡尚輝(筑波大) 100m10秒11 井上直紀(早大) 100m10秒13 大上直起(青森県庁) 10 […]
2025.04.21
Hondaにベナードが新加入!3月にハーフで59分58秒の自己新「駅伝やマラソンで戦える選手に」
Hondaは4月21日、2025年度体制にケニア人ランナーのランガット・ベナードが加入したと発表した。 二十歳のベナードは23年度まで小森コーポレーションに在籍。今年1月に10kmで27分11秒、3月にハーフマラソンで5 […]
2025.04.21
やり投・北口榛花がJOCシンボルアスリート新規認定!陸上競技を「もっと身近な存在に」栁田大輝もネクスト継続
日本オリンピック委員会(JOC)は4月21日、TEAM JAPANシンボルアスリートとネクストシンボルアスリートを発表し、女子やり投の北口榛花(JAL)が新たにシンボルアスリートに、男子短距離の栁田大輝(東洋大)が継続し […]
2025.04.21
パリ五輪女子100m金アルフレッド 200m今季初レースで21秒88! 男子110mHカニンガムが13秒09の今季世界最高 ライルズ400m45秒87
【動画】9年ぶりに400mに出場したライルズの走り
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)