HOME 国内

2024.03.27

「運命をかけた決戦。」5/3パリ五輪選考会の日本選手権1万m静岡決戦のキービジュアルが公開!
「運命をかけた決戦。」5/3パリ五輪選考会の日本選手権1万m静岡決戦のキービジュアルが公開!

23年日本選手権男子10000mで27分09秒80の日本新で初優勝を飾った塩尻和也

日本陸連は5月3日に静岡・小笠山で開かれるパリ五輪代表選考会の第108回日本選手権10000mのキービジュアルを公開した。

昨年12月の前回大会を制した男子の塩尻和也(富士通)、女子の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が起用され、パリ五輪イヤーということもありフランス国旗を彷彿させるトリコロールカラー(青・赤・白)が背景を彩る。大会キャッチコピーは「運命をかけた決戦。」となった。

日本選手権10000mは5月3日に静岡スタジアム(エコパ)で行われ、女子が19時30分、男子は20時10分にスタート。参加標準記録(男子27分00秒00/女子30分40秒00)を同レース終了時点までに突破して優勝すればパリ五輪代表に内定する。また、ブダペスト世界選手権10000m入賞の廣中は参加標準記録突破で代表に内定する。同大会では電子ペーサー(ウエーブライト)も導入が決まっている。

日本陸連は5月3日に静岡・小笠山で開かれるパリ五輪代表選考会の第108回日本選手権10000mのキービジュアルを公開した。 昨年12月の前回大会を制した男子の塩尻和也(富士通)、女子の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が起用され、パリ五輪イヤーということもありフランス国旗を彷彿させるトリコロールカラー(青・赤・白)が背景を彩る。大会キャッチコピーは「運命をかけた決戦。」となった。 日本選手権10000mは5月3日に静岡スタジアム(エコパ)で行われ、女子が19時30分、男子は20時10分にスタート。参加標準記録(男子27分00秒00/女子30分40秒00)を同レース終了時点までに突破して優勝すればパリ五輪代表に内定する。また、ブダペスト世界選手権10000m入賞の廣中は参加標準記録突破で代表に内定する。同大会では電子ペーサー(ウエーブライト)も導入が決まっている。

【写真】パリ五輪代表選考会の日本選手権10000mのキービジュアルをチェック!

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報