HOME 国内、大学

2024.03.08

関東インカレの参加標準記録が発表 男子1部三段跳A標準は15m20にアップ 男子2部走高跳は引き下げ 男子ハーフは12日に開催
関東インカレの参加標準記録が発表 男子1部三段跳A標準は15m20にアップ 男子2部走高跳は引き下げ 男子ハーフは12日に開催

2022年の関東インカレ(国立競技場)の様子

3月8日、関東学連は5月9日から12日に行われる第103回関東インカレ(東京・国立競技場)の参加標準記録ならびに、競技実施日を発表した。

トラック種目の参加標準記録は1部、2部・3部ともに変更はなく、女子の1部、2部で800mが2分16秒00から2分15秒50に、1500mは4分38秒00から4分37秒00にアップした。

フィールドでは男子1部三段跳のA標準が15m20、B標準が14m90とそれぞれ5cm、10cmアップ。一方で、男子2部・3部では走高跳が前回大会で出場者が少なかったことを受け、A標準が2m00、B標準が1m95に下がり、そのほかの跳躍種目もB標準が切り下げ。女子三段跳も12m10から12m00に変更されている。

競技実施日についても、トラックは例年とほぼ同じスケジュールとなり、注目のハーフマラソン男子1部、2部ともに最終日の5月12日に開催。100mの決勝は男女すべての部門が2日目の10日に行われる。

3月8日、関東学連は5月9日から12日に行われる第103回関東インカレ(東京・国立競技場)の参加標準記録ならびに、競技実施日を発表した。 トラック種目の参加標準記録は1部、2部・3部ともに変更はなく、女子の1部、2部で800mが2分16秒00から2分15秒50に、1500mは4分38秒00から4分37秒00にアップした。 フィールドでは男子1部三段跳のA標準が15m20、B標準が14m90とそれぞれ5cm、10cmアップ。一方で、男子2部・3部では走高跳が前回大会で出場者が少なかったことを受け、A標準が2m00、B標準が1m95に下がり、そのほかの跳躍種目もB標準が切り下げ。女子三段跳も12m10から12m00に変更されている。 競技実施日についても、トラックは例年とほぼ同じスケジュールとなり、注目のハーフマラソン男子1部、2部ともに最終日の5月12日に開催。100mの決勝は男女すべての部門が2日目の10日に行われる。

第103回関東インカレの参加標準記録

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.21

男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー

日本陸連は4月21日、来月行われる世界リレーの代表メンバーを発表した。 大会は男女の4×100mリレー、4×400mリレー、そして男女混合の4×400mリレーの5種目を実施。日本からは男子4×100mリレーのみを派遣する […]

NEWS 38歳フレイザー・プライスがパリ五輪以来の競技会復帰! 100m10秒94wで「引退はまだ確定してない」

2025.04.21

38歳フレイザー・プライスがパリ五輪以来の競技会復帰! 100m10秒94wで「引退はまだ確定してない」

4月19日、ジャマイカ・キングストンで「ヴェロシティ・フェスト」が行われ、2008年、12年ロンドン五輪女子100m金メダリストのレジェンド・S.-A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)が昨年8月のパリ五輪以来のレースに […]

NEWS Hondaにベナードが新加入!3月にハーフで59分58秒の自己新「駅伝やマラソンで戦える選手に」

2025.04.21

Hondaにベナードが新加入!3月にハーフで59分58秒の自己新「駅伝やマラソンで戦える選手に」

Hondaは4月21日、2025年度体制にケニア人ランナーのランガット・ベナードが加入したと発表した。 二十歳のベナードは23年度まで小森コーポレーションに在籍。今年1月に10kmで27分11秒、3月にハーフマラソンで5 […]

NEWS やり投・北口榛花がJOCシンボルアスリート新規認定!陸上競技を「もっと身近な存在に」栁田大輝もネクスト継続

2025.04.21

やり投・北口榛花がJOCシンボルアスリート新規認定!陸上競技を「もっと身近な存在に」栁田大輝もネクスト継続

日本オリンピック委員会(JOC)は4月21日、TEAM JAPANシンボルアスリートとネクストシンボルアスリートを発表し、女子やり投の北口榛花(JAL)が新たにシンボルアスリートに、男子短距離の栁田大輝(東洋大)が継続し […]

NEWS パリ五輪女子100m金アルフレッド 200m今季初レースで21秒88! 男子110mHカニンガムが13秒09の今季世界最高 ライルズ400m45秒87

2025.04.21

パリ五輪女子100m金アルフレッド 200m今季初レースで21秒88! 男子110mHカニンガムが13秒09の今季世界最高 ライルズ400m45秒87

4月18日、19日の両日、米国・フロリダ州でトム・ジョーンズ記念が行われ、女子200mではパリ五輪100m金メダルのJ.アルフレッド(セントルシア)が21秒88(+0.2)の今季世界最高で優勝した。 アルフレッドは現在2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top