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男子マラソン世界歴代10傑
2.00.35 K.キプトゥム(ケニア) 2023.10. 8
2.01.09 E.キプチョゲ(ケニア) 2022. 9.25
2.01.41 K.ベケレ(エチオピア) 2019. 9.29
2.01.48 S.レンマ(エチオピア) 2023.12. 3
2.02.16 B.キプルト(ケニア) 2024. 3. 4
2.02.48 B.レゲセ(エチオピア) 2019. 9.29
2.02.55 M.ゲレメウ(エチオピア) 2019. 4.28
2.02.55 T.キプラガト(ケニア) 2024. 3. 4
2.02.57 D.キメット(ケニア) 2014. 9.28
2.02.57 T.エキル(ケニア) 2021. 5.16
2.03.00 E.チェベト(ケニア) 2020.12. 6
2.03.00 G.ゲアイ(タンザニア) 2022.12. 4
◇東京マラソン2024(3月3日/東京・東京都庁~東京駅前)
アボット・ワールドマラソンメジャーズの一つ、東京マラソン2024が3月3日に行われ、B.キプルト(ケニア)が世界歴代5位の2時間2分16秒で優勝した。この記録はコースレコードで、国内最高記録となる。
22年のシカゴで2時間4分24秒をマークして優勝し、昨年のシカゴでは2時間4分02秒をマークしていたキプルト。途中、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が後退したことは「まだ会っていないので、何が起きたかわかっていません」と言う。
T.キプラガト(ケニア)との一騎打ちとなったが、ラスト勝負で一気に勝負を決めた。好記録の要因について「トレーニングは同じように続けていましたし、スピード練習も継続してきました。それが今日の成果の源です」と話し、「選考はまだですが、パリ五輪は準備万端です。国を代表して走れることはうれしいこと。選ばれたら行く準備は整っています」と力強い。
途中までは世界記録ペースで進んだが、「そういうペースというのは気がついていませんでしたが、破ったとしても不思議はありません。その準備はしてきました」と言い、人類初の公認での2時間切りについて、「そのための準備をしています。不可能はない。そのつもりで頑張ります」と笑みを浮かべた。
前世界記録保持者で東京五輪連覇中のキプチョゲは大きく失速して2時間6分50秒の10位。キャリア初のふたケタ順位となった。
男子マラソン世界歴代10傑
2.00.35 K.キプトゥム(ケニア) 2023.10. 8 2.01.09 E.キプチョゲ(ケニア) 2022. 9.25 2.01.41 K.ベケレ(エチオピア) 2019. 9.29 2.01.48 S.レンマ(エチオピア) 2023.12. 3 2.02.16 B.キプルト(ケニア) 2024. 3. 4 2.02.48 B.レゲセ(エチオピア) 2019. 9.29 2.02.55 M.ゲレメウ(エチオピア) 2019. 4.28 2.02.55 T.キプラガト(ケニア) 2024. 3. 4 2.02.57 D.キメット(ケニア) 2014. 9.28 2.02.57 T.エキル(ケニア) 2021. 5.16 2.03.00 E.チェベト(ケニア) 2020.12. 6 2.03.00 G.ゲアイ(タンザニア) 2022.12. 4
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