HOME 海外

2024.01.22

ケニアのジェビトクが今季ツアー3勝目 男子はニムボナが制す/WAクロカンツアー
ケニアのジェビトクが今季ツアー3勝目 男子はニムボナが制す/WAクロカンツアー

ジェビトク(22年オレゴン世界選手権)

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのエナジーヴィジョン・クロスカップが1月21日にベルギーで開催され、男子(9km)はY.二ムボナ(ルワンダ)が28分29秒で、女子(9km)はE.ジェビトク(ケニア)が31分01秒で優勝した。

女子優勝のジェビトクは今季ツアーのゴールド大会で3勝目の22歳。今大会では2位に39秒差をつけて快勝した。1500mでは21年東京五輪で準決勝進出。22年オレゴン世界選手権にも出場した。男子優勝のニムボナは現在25歳で、22年のアフリカ選手権10000mで6位に入っている。

また、1月20日には米国クロスカントリー選手権(バージニア州リッチモンド)が行われ、男子10kmはC.テアレが29分07秒で、女子10kmはW.ケラティ・フレジが32分59秒で制した。

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのエナジーヴィジョン・クロスカップが1月21日にベルギーで開催され、男子(9km)はY.二ムボナ(ルワンダ)が28分29秒で、女子(9km)はE.ジェビトク(ケニア)が31分01秒で優勝した。 女子優勝のジェビトクは今季ツアーのゴールド大会で3勝目の22歳。今大会では2位に39秒差をつけて快勝した。1500mでは21年東京五輪で準決勝進出。22年オレゴン世界選手権にも出場した。男子優勝のニムボナは現在25歳で、22年のアフリカ選手権10000mで6位に入っている。 また、1月20日には米国クロスカントリー選手権(バージニア州リッチモンド)が行われ、男子10kmはC.テアレが29分07秒で、女子10kmはW.ケラティ・フレジが32分59秒で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.26

東京世界陸上へ吉田祐也、佐藤早也伽ら「日本のマラソン界で一番元気のある選手」選考レースの結果重視で選出

日本陸連は3月26日に理事会が開催され、東京世界選手権マラソン代表5名を発表した。 男子は選考レースの成績から吉田祐也(GMOインターネットグループ)と近藤亮太(三菱重工)が選出。女子は安藤友香(しまむら)、小林香菜(大 […]

NEWS 日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施

2025.03.26

日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施

日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]

NEWS 東京世界陸上マラソン代表が発表!男子は吉田祐也、近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜の5名 小山直城は資格取得後に

2025.03.26

東京世界陸上マラソン代表が発表!男子は吉田祐也、近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜の5名 小山直城は資格取得後に

日本陸連は3月26日に理事会を開催し、東京世界選手権マラソン代表を発表した。 男子は吉田祐也(GMOインターネットグループ)、近藤亮太(三菱重工)の2名。女子は安藤友香(しまむら)、佐藤早也伽(積水化学)、小林香菜(大塚 […]

NEWS 日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会

2025.03.26

日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会

日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]

NEWS やり投・北口榛花が奄美大島で合宿「初戦までに形を見つけたい」世界選手権連覇へ「プレッシャーはない」

2025.03.26

やり投・北口榛花が奄美大島で合宿「初戦までに形を見つけたい」世界選手権連覇へ「プレッシャーはない」

女子やり投の北口榛花(JAL)が合宿先の鹿児島県・奄美大島で会見を開いた。 昨年のパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した北口。2月中旬から約1ヵ月はスペインのテネリフェ島で合宿を積んで一時帰国し、3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top