HOME 駅伝

2024.01.14

広島が大躍進!31年ぶり過去最高順位に並ぶ3位!名城大・谷本が3人抜きでメダル/都道府県女子駅伝
広島が大躍進!31年ぶり過去最高順位に並ぶ3位!名城大・谷本が3人抜きでメダル/都道府県女子駅伝

24年都道府県女子駅伝で3位に入った広島

◇皇后盃第42回全国都道府県対抗女子駅伝(1月14日/京都・西京極陸上競技場発着9区間:42.195km)

第42回都道府県対抗女子駅伝が行われ、宮城が29年ぶりに優勝した。

2位に京都が続き、3位に入ったのが広島。入賞は21年ぶり、メダル獲得は31年ぶり。過去最高順位に並び、フィニッシュは歓喜に包まれた。

「8位入賞が目標でした」とアンカーの谷本七星(名城大)。区間6位の力走で6位から3つ順位を上げた。「思ったより前の位置でタスキを渡してくれたので、前だけを追いかけました」。

5区では全国高校駅伝に初出場した銀河学院高の森安桃風が区間3位で6人を抜いて3位に浮上。7区でも同校の高橋美月が区間5位で粘った。

谷本は前回もメンバー入りしたが、体調不良で走れず。「名城大で力をつくることができて、これで故郷に少し恩返しができました。昨年の分も取り返せたかな」と笑顔を浮かべた。

広告の下にコンテンツが続きます
◇皇后盃第42回全国都道府県対抗女子駅伝(1月14日/京都・西京極陸上競技場発着9区間:42.195km) 第42回都道府県対抗女子駅伝が行われ、宮城が29年ぶりに優勝した。 2位に京都が続き、3位に入ったのが広島。入賞は21年ぶり、メダル獲得は31年ぶり。過去最高順位に並び、フィニッシュは歓喜に包まれた。 「8位入賞が目標でした」とアンカーの谷本七星(名城大)。区間6位の力走で6位から3つ順位を上げた。「思ったより前の位置でタスキを渡してくれたので、前だけを追いかけました」。 5区では全国高校駅伝に初出場した銀河学院高の森安桃風が区間3位で6人を抜いて3位に浮上。7区でも同校の高橋美月が区間5位で粘った。 谷本は前回もメンバー入りしたが、体調不良で走れず。「名城大で力をつくることができて、これで故郷に少し恩返しができました。昨年の分も取り返せたかな」と笑顔を浮かべた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top