HOME 国内

2024.01.04

東京五輪代表・卜部蘭が結婚を発表!「人生という長いレースをともに駆け抜けていけたら」
東京五輪代表・卜部蘭が結婚を発表!「人生という長いレースをともに駆け抜けていけたら」

卜部蘭

女子1500mで東京五輪代表の卜部蘭(積水化学)が自身のSNSを更新し、1月1日に結婚したことを発表した。お相手は「大学時代(東学大)からお付き合いさせていただいた方」だという。

卜部は指輪をした2人の手とともに「これからもお互いのペースを大切に、人生という長いレースをともに駆け抜けていけたら」と綴っている。

1995年生まれの28歳。東京出身で、西戸山中、白梅学園高時代から中距離で全国トップクラスの活躍。東学大時代にも1500mで日本インカレを制している。

21年日本選手権は800mで初優勝。同年、東京五輪1500mに田中希実(現・New Balance)とともに日本女子初出場を果たす。22年オレゴン世界選手権でも1500mで出場した。自己記録は800m2分02秒74(日本歴代9位)、1500m4分07秒90(日本歴代3位)。今季はケガに苦しみ、昨年の日本選手権は見送り、秋にレース復帰している。

女子1500mで東京五輪代表の卜部蘭(積水化学)が自身のSNSを更新し、1月1日に結婚したことを発表した。お相手は「大学時代(東学大)からお付き合いさせていただいた方」だという。 卜部は指輪をした2人の手とともに「これからもお互いのペースを大切に、人生という長いレースをともに駆け抜けていけたら」と綴っている。 1995年生まれの28歳。東京出身で、西戸山中、白梅学園高時代から中距離で全国トップクラスの活躍。東学大時代にも1500mで日本インカレを制している。 21年日本選手権は800mで初優勝。同年、東京五輪1500mに田中希実(現・New Balance)とともに日本女子初出場を果たす。22年オレゴン世界選手権でも1500mで出場した。自己記録は800m2分02秒74(日本歴代9位)、1500m4分07秒90(日本歴代3位)。今季はケガに苦しみ、昨年の日本選手権は見送り、秋にレース復帰している。

中距離の卜部蘭が結婚!左薬指に指輪をした写真を投稿

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.17

フレイザー・プライスが愛息子の前で激走!保護者レースで他を圧倒

女子短距離のレジェンド、シェリー・アン・フレイザー・プライス(ジャマイカ)が愛する息子の前で激走した。 元世界女王であり五輪金メダリストのフレイザー・プライスが、17年に出産したジオン君の学校で行われた運動会での保護者レ […]

NEWS 上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー

2025.04.16

上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー

4月20日に行われる上海ハーフマラソン(4月20日)のエントリーが発表されており、プロランナーとなった青学大卒の太田蒼生(GMOインターネットグループ)が登録した。太田は青学大時代、4年連続で箱根駅伝に出走。3年時は3区 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

2025.04.16

ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦となる厦門大会(中国/4月26日)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには、ブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)と、パリ五輪5位の村竹ラシッド(JA […]

NEWS 人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用
PR

2025.04.16

人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用

全国区で活躍する部活動もサポート 2016年に創立100周年を迎えた大阪の伝統校でもある府立桜宮高等学校。1980年にこれまでの普通科に加え大阪府内では初めてとなる体育科を新設し、さらに1999年にはスポーツ健康科学科を […]

NEWS 東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

2025.04.16

東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

日本陸連は4月16日、東京世界選手権の競歩代表9名を発表した。 男子20kmは2月の日本選手権を1時間16分10秒の世界新で制した山西利和(愛知製鋼)が4大会連続の代表に内定済みで、同2、3位の丸尾知司(愛知製鋼)、吉川 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top