◇第100回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)
第100回箱根駅伝の復路が行われ、6区は法大の武田和馬(3年)が区間賞を獲得した。
3年連続で6区に入った武田。1年目が区間6位、前回は区間2位だった。一斉スタートとなり、「難しい部分もありました」というが、「集団を利用しながら行けました」。14km手前で早大をかわした。
途中のラップタイムから「57分台を出そうと思った」。そこにはあと少し届かなかったが、58分02秒をマーク。坪田智夫監督から「6区で勝負したい」と発破をかけられていたが、「勢いをつけられた。100点満点の走りです」と笑顔を見せた。
法大は2つ順位をアップ。6区での同校区間賞は第23回大会(1947年/昭和22年)の小池秀治以来、77年ぶりだった。
箱根駅伝6区区間成績
1位 武田和馬(法大) 58分02秒 2位 野村昭夢(青学大) 58分14秒 3位 川上翔太(創価大) 58分15秒 4位 佐竹勇樹(大東大) 58分24秒 5位 浦田優斗(中大) 58分37秒 6位 大岩歩夢(神奈川大) 58分40秒 7位 堀颯介(明大) 58分53秒 8位 西村真周(東洋大) 58分58秒 [adinserter block="4"]9位 梶谷優斗(東海大) 59分07秒 10位 後村光星(國學院大) 59分37秒 11位 原田颯大(立教大) 59分49秒 12位 帰山侑大(駒大) 59分53秒 13位 久保出雄太(城西大) 59分55秒 14位 富永椋太(日体大) 1時間00分30秒 15位 大吉優亮(帝京大) 1時間00分34秒 16位 小松裕大朗(中央学大)1時間00分42秒 [adinserter block="4"]17位 氷見哲太(順大) 1時間00分47秒 17位 勝部愛大(国士大) 1時間00分47秒 19位 山口月暉(日大) 1時間00分55秒 20位 栁本匡哉(早大) 1時間01分02秒 21位 髙田尚暉(山梨学大) 1時間01分21秒 22位 植月俊太(東農大) 1時間01分31秒 23位 塩路悠耀(駿河台大) 1時間01分44秒
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.11.22
2024.11.20
【箱根駅伝2025名鑑】早稲田大学
2024.11.17
不破聖衣来が香港で10kmレースに出場 9位でフィニッシュ
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
2024.11.01
吉田圭太が住友電工を退部 「充実した陸上人生を歩んでいきたい」競技は継続
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
-
2024.10.27
-
2024.11.10
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.11.22
第101回箱根駅伝シンポジウム開催!世界を知る武井氏、尾方氏、諏訪氏、中本氏が語る「箱根路と世界」
第101回箱根駅伝を前に、大会への機運を高めるべく「第101回箱根駅伝シンポジウム」が11月22日、発着点となる東京・大手町のよみうりホールで行われた。 パネリストは武井隆次氏(元エスビー食品監督)、尾方剛氏(広島経大監 […]
2024.11.22
世界陸上アルティメット選手権の実施種目発表!! 100m、やり投のほか、男女混合4×100mRを初実施! 賞金総額は15億円
世界陸連は11月22日、26年から新たに開催する世界陸上アルティメット選手権の実施種目を発表した。 第1回大会で行われるのは男女28種目。トラックでは男女100mから5000m、男子110mハードル・女子100mハードル […]
2024.11.22
12月8日のホノルルマラソンに大迫傑、堀尾謙介が招待参加 2時間4分台のB.キプトゥムもエントリー
12月8日に米国ハワイで行われる、ホノルルマラソン2024の招待選手が発表され、日本からパリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)や堀尾謙介(M&Aベストパートナーズ)が招待選手として登録された。 8月のパリ五輪 […]
2024.11.22
エディオンディスタンスチャレンジ女子10000mに廣中璃梨佳、安藤友香、不破聖衣来らがエントリー 5000mには樺沢和佳奈、小海遥、山本有真らが出場予定
⽇本実業団陸上競技連合は11月22日、日本グランプリシリーズ第16戦の「エディオンディスタンスチャレンジin⼤阪2024」(12月7日)のエントリー選手を発表した。同大会は世界陸連コンチネンタルツアーのチャレンジャー大会 […]
2024.11.22
ヤマダホールディングス 2月就任の横山景監督が退任 プリンセス駅伝は複数選手のコンディション不良で出場断念
ヤマダホールディングスは、女子中長距離ブロックを指導していた横山景監督が11月1日付で退任したことを、ホームページで明らかにした。 50歳の横山監督は東海大時代に箱根駅伝に3回出場。卒業後は雪印や富士通で競技を続け、19 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会