HOME 駅伝

2024.01.01

2区・トヨタ自動車の太田智樹が圧巻の区間賞!1区の弟・直希に続き兄弟区間賞、別チームでは初/ニューイヤー駅伝
2区・トヨタ自動車の太田智樹が圧巻の区間賞!1区の弟・直希に続き兄弟区間賞、別チームでは初/ニューイヤー駅伝

ニューイヤー駅伝・2区で区間賞を獲得し、チームをトップに押し上げたトヨタ自動車・太田智樹

ニューイヤー駅伝2区区間成績

1位 太田智樹(トヨタ自動車) 1時間01分40秒
2位 池田耀平(Kao) 1時間02分06秒
3位 中山顕(Honda) 1時間02分22秒
3位 菊地駿弥(中国電力) 1時間02分22秒
5位 近藤幸太郎(SGホールディングス) 1時間02分23秒
6位 大六野秀畝(旭化成) 1時間02分39秒
7位 今江勇人(GMOインターネットグループ) 1時間02分42秒
8位 細谷恭平(黒崎播磨) 1時間02分44秒
9位 古賀淳紫(安川電機) 1時間02分49秒
10位 難波天(トーエネック) 1時間03分05秒

11位 井上大仁(三菱重工) 1時間03分06秒
12位 栃木渡(ひらまつ病院) 1時間03分09秒
13位 浦野雄平(富士通) 1時間03分20秒
14位 橋本龍一(プレス工業) 1時間03分25秒
15位 細森大輔(YKK) 1時間03分31秒
16位 谷原先嘉(大阪府警) 1時間03分37秒
17位 横田玖磨(トヨタ自動車九州) 1時間03分39秒
18位 市山翼(サンベルクス) 1時間03分40秒
19位 坂東剛(大阪ガス) 1時間03分54秒
20位 相葉直紀(中電工) 1時間03分56秒
20位 清水歓太(SUBARU) 1時間03分56秒
22位 赤﨑暁(九電工) 1時間03分59秒
23位 小野寺悠(トヨタ紡織) 1時間04分02秒
24位 小椋裕介(ヤクルト) 1時間04分10秒
25位 柏優吾(コニカミノルタ) 1時間04分14秒
26位 内田健太(埼玉医科大学G) 1時間04分15秒
27位 篠原楓(富士山の銘水) 1時間04分16秒
28位 延藤潤(マツダ) 1時間04分17秒
29位 一色恭志(NTT西日本) 1時間04分18秒
30位 金子晃裕(コモディイイダ) 1時間04分23秒
30位 高田康暉(住友電工) 1時間04分23秒
32位 富安央(愛三工業) 1時間04分31秒
33位 橋本尚斗(大塚製薬) 1時間04分41秒
34位 小森稜太(NTN) 1時間04分54秒
35位 斉藤翔太(JFEスチール) 1時間04分56秒
36位 樋口大介(中央発條) 1時間04分59秒
37位 藤本珠輝(ロジスティード) 1時間05分23秒
38位 鈴木太基(NDソフト) 1時間05分24秒
38位 設楽悠太(西鉄) 1時間05分24秒
40位 其田健也(JR東日本) 1時間05分32秒
41位 住田優範(愛知製鋼) 1時間06分32秒

◇第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) ニューイヤー駅伝が行われ、最長21.9kmの2区はトヨタ自動車の太田智樹が区間賞を獲得。前回3区に続いて2年連続となる。ただ1人1時間2分切りとなる1時間1分40秒をマークし、1km2分48秒ペースという圧巻の走りだった。 なお、1区では弟の直希(ヤクルト)が区間賞。兄弟区間賞は同一チームでは2016年・旭化成の市田兄弟(4区・孝、6区・宏)以来だが、別チームとしては史上初となる。 昨年12月の日本選手権10000mで日本新となる27分12秒53(日本歴代2位)をマークして2位に入っていた太田。4位でタスキを受けると、5kmを13分57秒で通過した。後ろからハイペースで突っ込んできたKaoの池田耀平に追いつかれるも、太田は自分のペースを守る。 10kmを前に徐々に池田を引き離すと、その後は一人旅となり、2位のKaoに34秒の差をつけた。 太田は「日本選手権明けで不安もありましたが、区間賞と先頭で渡すことができてホッとしています」と安堵の表情。「1年通して大きなケガなく練習を積めた」のが好調の要因と話す。 トヨタ自動車が8年ぶり日本一へ。タスキはスーパールーキーの田澤廉へと渡った。

ニューイヤー駅伝2区区間成績

1位 太田智樹(トヨタ自動車) 1時間01分40秒 2位 池田耀平(Kao) 1時間02分06秒 3位 中山顕(Honda) 1時間02分22秒 3位 菊地駿弥(中国電力) 1時間02分22秒 5位 近藤幸太郎(SGホールディングス) 1時間02分23秒 6位 大六野秀畝(旭化成) 1時間02分39秒 7位 今江勇人(GMOインターネットグループ) 1時間02分42秒 8位 細谷恭平(黒崎播磨) 1時間02分44秒 9位 古賀淳紫(安川電機) 1時間02分49秒 10位 難波天(トーエネック) 1時間03分05秒 [adinserter block="4"]11位 井上大仁(三菱重工) 1時間03分06秒 12位 栃木渡(ひらまつ病院) 1時間03分09秒 13位 浦野雄平(富士通) 1時間03分20秒 14位 橋本龍一(プレス工業) 1時間03分25秒 15位 細森大輔(YKK) 1時間03分31秒 16位 谷原先嘉(大阪府警) 1時間03分37秒 17位 横田玖磨(トヨタ自動車九州) 1時間03分39秒 18位 市山翼(サンベルクス) 1時間03分40秒 19位 坂東剛(大阪ガス) 1時間03分54秒 20位 相葉直紀(中電工) 1時間03分56秒 [adinserter block="4"]20位 清水歓太(SUBARU) 1時間03分56秒 22位 赤﨑暁(九電工) 1時間03分59秒 23位 小野寺悠(トヨタ紡織) 1時間04分02秒 24位 小椋裕介(ヤクルト) 1時間04分10秒 25位 柏優吾(コニカミノルタ) 1時間04分14秒 26位 内田健太(埼玉医科大学G) 1時間04分15秒 27位 篠原楓(富士山の銘水) 1時間04分16秒 28位 延藤潤(マツダ) 1時間04分17秒 29位 一色恭志(NTT西日本) 1時間04分18秒 30位 金子晃裕(コモディイイダ) 1時間04分23秒 [adinserter block="4"]30位 高田康暉(住友電工) 1時間04分23秒 32位 富安央(愛三工業) 1時間04分31秒 33位 橋本尚斗(大塚製薬) 1時間04分41秒 34位 小森稜太(NTN) 1時間04分54秒 35位 斉藤翔太(JFEスチール) 1時間04分56秒 36位 樋口大介(中央発條) 1時間04分59秒 37位 藤本珠輝(ロジスティード) 1時間05分23秒 38位 鈴木太基(NDソフト) 1時間05分24秒 38位 設楽悠太(西鉄) 1時間05分24秒 40位 其田健也(JR東日本) 1時間05分32秒 41位 住田優範(愛知製鋼) 1時間06分32秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.24

小江戸川越ハーフで東洋大勢がワン・ツー 吉田周が2年連続1時間2分台で連覇 2位は西村真周

小江戸川越ハーフマラソンが11月24日、埼玉県川越市の川越水上公園発着で行われ、男子の招待ハーフでは吉田周(東洋大4年)が1時間2分54秒(速報値)で2年連続優勝を果たした。 吉田は前回大会を1時間2分43秒の自己ベスト […]

NEWS 全国高校駅伝男子代表校決定!地区代表で須磨学園や豊川が都大路へ、水戸葵陵と西武台千葉が初出場 トップは大牟田の2時間3分25秒

2024.11.24

全国高校駅伝男子代表校決定!地区代表で須磨学園や豊川が都大路へ、水戸葵陵と西武台千葉が初出場 トップは大牟田の2時間3分25秒

全国高校駅伝(12月22日/京都)の出場権をかけた地区高校駅伝(地区大会)が11月24日の東海と近畿をもってすべて終了した。これで都道府県代表と合わせて、出場する116校が出そろった。 【女子】浜松商、聖カタリナ、自由ケ […]

NEWS 全国高校駅伝女子の代表校出そろう!浜松商、聖カタリナ、自由ケ丘、鹿児島が初の都大路 昨年全国Vの神村学園が1時間7分58秒

2024.11.24

全国高校駅伝女子の代表校出そろう!浜松商、聖カタリナ、自由ケ丘、鹿児島が初の都大路 昨年全国Vの神村学園が1時間7分58秒

全国高校駅伝(12月22日/京都)の出場権をかけた地区高校駅伝(地区大会)が11月24日の東海と近畿をもってすべて終了した。これで都道府県代表と合わせて、出場する116校が出そろった。 【男子】地区代表で須磨学園や豊川が […]

NEWS パナソニック4位!黄金時代知るアンカー森田香織がクイーンズラストラン「後輩たちに支えられた」/クイーンズ駅伝

2024.11.24

パナソニック4位!黄金時代知るアンカー森田香織がクイーンズラストラン「後輩たちに支えられた」/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、JP日本郵政グループが2時間13分54秒で4 […]

NEWS 資生堂・一山麻緒は急きょ変更の5区で粘走 ダイハツ・松田瑞生は悔しさ胸に1月の大阪国際へ/クイーンズ駅伝

2024.11.24

資生堂・一山麻緒は急きょ変更の5区で粘走 ダイハツ・松田瑞生は悔しさ胸に1月の大阪国際へ/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) クイーンズ駅伝が行われ、JP日本郵政グループが2時間13分54秒で4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top