HOME 海外

2023.12.19

2024年ダイヤモンドリーグの実施種目が発表!! 女子やり投が実施予定だった4月の上海は蘇州に会場変更
2024年ダイヤモンドリーグの実施種目が発表!! 女子やり投が実施予定だった4月の上海は蘇州に会場変更

23年DLオスロの様子

12月19日、ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は来年開催のDL各大会で行われる種目を発表した。

大会は全15戦行われ、各大会でポイント上位者が9月13日、14日のベルギー・ブリュッセルで開催される最終第15戦の決勝戦(ファイナル)に出場できる。

開幕戦は4月20日の中国・厦門。4月27日の第2戦は当初、中国・上海が会場となっていたが、蘇州に会場が変更となっている。

DLは年間を通じて争われる世界最高峰のリーグ戦で、ポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場。世界選手権や五輪のように1ヵ国3人という制限はない。ファイナルでは一発勝負で年間チャンピオンを決める。

今年のファイナルでは日本人5人が出場。女子やり投の北口榛花(JAL)が日本人初となる年間チャンピオンに輝いた。

12月19日、ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は来年開催のDL各大会で行われる種目を発表した。 大会は全15戦行われ、各大会でポイント上位者が9月13日、14日のベルギー・ブリュッセルで開催される最終第15戦の決勝戦(ファイナル)に出場できる。 開幕戦は4月20日の中国・厦門。4月27日の第2戦は当初、中国・上海が会場となっていたが、蘇州に会場が変更となっている。 DLは年間を通じて争われる世界最高峰のリーグ戦で、ポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場。世界選手権や五輪のように1ヵ国3人という制限はない。ファイナルでは一発勝負で年間チャンピオンを決める。 今年のファイナルでは日本人5人が出場。女子やり投の北口榛花(JAL)が日本人初となる年間チャンピオンに輝いた。

24年ダイヤモンドリーグ実施種目

●第1戦 4月20日 厦門(中国) ▼男子 100m、800m、3000m/5000m、110mH、走高跳、棒高跳、三段跳 ▼女子 200m、400m、1500m/1マイル、3000mSC、100mH、砲丸投、円盤投 ●第2戦 4月27日 蘇州(中国) ▼男子 100m、800m、3000m/5000m、110mH、走高跳、棒高跳、走幅跳 ▼女子 200m、400m、3000mSC、100mH、走幅跳、砲丸投、やり投 ●第3戦 5月10日 ドーハ(カタール) ▼男子 200m、400m、1500m/1マイル、3000mSC、400mH、走幅跳、やり投 ▼女子 100m、800m、1500m/1マイル、3000m/5000m、100mH、走高跳、棒高跳 ●第4戦 5月19日 マラケシュ(モロッコ) ▼男子 100m、400m、800m、1500m/1マイル、3000mSC、三段跳、円盤投 ▼女子 200m、800m、3000m/5000m、400mH、走高跳、棒高跳、,砲丸投 ●第5戦 5月25日 ユージン(米国) ▼男子 100m、200m、1500m/1マイル、110mH、400mH、砲丸投 ▼女子 100m、800m、1500m/1マイル、3000m/5000m、3000mSC、棒高跳、三段跳、円盤投 ●第6戦 5月30日 オスロ(ノルウェー) ▼男子 100m、400m、1500m/1マイル、3000m/5000m、400mH、棒高跳、三段跳、円盤投 ▼女子 200m、400m、800m、3000m/5000m、400mH、円盤投 ●第7戦 6月2日 ストックホルム(スウェーデン) ▼男子 100m、800m、3000m/5000m、3000mSC、400mH、棒高跳、円盤投 ▼女子 100m、200m、1500m/1マイル、400mH、走高跳、三段跳、砲丸投 ●第8戦 7月7日 パリ(フランス) ▼男子 200m、800m、3000mSC、110mH、400mH、棒高跳、やり投 ▼女子 100m、400m、1500m/1マイル、3000mSC、走高跳、走幅跳、円盤投

24年ダイヤモンドリーグ実施種目(後半)

●第9戦 7月12日 モナコ(モナコ) ▼男子 200m、400m、800m、1500m/1マイル、110mH、400mH、走高跳 ▼女子 100m、400m、1500m/1マイル、3000m/5000m、棒高跳、三段跳、やり投 ●第10戦 7月20日 ロンドン(英国) ▼男子 100m、400m、1500m/1マイル、3000m/5000m、400mH、走高跳、砲丸投 ▼女子 200m、400m、800m、400mH、棒高跳、走幅跳、やり投 ●第11戦 8月22日 ローザンヌ(スイス) ▼男子 200m、400m、1500m/1マイル、110mH、棒高跳、走幅跳、やり投 ▼女子 100m、800m、3000m/5000m、100mH、400mH、走高跳、砲丸投 ●第12戦 8月25日 シレジア(ポーランド) ▼男子 200m、800m、3000m/5000m、3000mSC、走高跳、棒高跳、砲丸投 ▼女子 100m、400m、800m、1500m/1マイル、100mH、400mH、三段跳、やり投 ●第13戦 8月30日 ローマ(イタリア) ▼男子 100m、400m、3000m/5000m走高跳、三段跳、砲丸投、円盤投 ▼女子 200m、1500m/1マイル、3000mSC、100mH、400mH、棒高跳、走幅跳 ●第14戦 9月5日 チューリッヒ(スイス) ▼男子 200m、1500m/1マイル、110mH、400mH、走幅跳、砲丸投、やり投 ▼女子 100m、800m、3000m/5000m、3000mSC、100mH、400mH、走高跳、棒高跳 ●第15戦 9月13~14日 ブリュッセル(ベルギー) ◎ファイナル(全32種目) ▼男子 100m、200m、400m、800m、1500m/1マイル、3000m/5000m、110mH、400mH、3000mSC、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、円盤投、やり投 ▼女子 100m、200m、400m、800m、1500m/1マイル、3000m/5000m、100mH、400mH、3000mSC、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、円盤投、やり投200m、400m、1500m/1マイル、3000m/5000m、400mH、走高跳、砲丸投、やり投

次ページ:

ページ: 1 2 3

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.16

上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー

4月20日に行われる上海ハーフマラソン(4月20日)のエントリーが発表されており、プロランナーとなった青学大卒の太田蒼生(GMOインターネットグループ)が登録した。太田は青学大時代、4年連続で箱根駅伝に出走。3年時は3区 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

2025.04.16

ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦となる厦門大会(中国/4月26日)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには、ブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)と、パリ五輪5位の村竹ラシッド(JA […]

NEWS 人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用
PR

2025.04.16

人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用

全国区で活躍する部活動もサポート 2016年に創立100周年を迎えた大阪の伝統校でもある府立桜宮高等学校。1980年にこれまでの普通科に加え大阪府内では初めてとなる体育科を新設し、さらに1999年にはスポーツ健康科学科を […]

NEWS 東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

2025.04.16

東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

日本陸連は4月16日、東京世界選手権の競歩代表9名を発表した。 男子20kmは2月の日本選手権を1時間16分10秒の世界新で制した山西利和(愛知製鋼)が4大会連続の代表に内定済みで、同2、3位の丸尾知司(愛知製鋼)、吉川 […]

NEWS 「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催

2025.04.16

「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催

アシックスは4月16日、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race」(5月3日)に出場するエリート選手のメンバーを発表した。 同大会はロードレースでは初となるペ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top