10月1日から3日まで、新潟・デンカビッグスワンで開催される第104回日本選手権のエントリーリストと競技日程が発表された。
男子短距離で昨年2冠を達成しているサニブラウン・アブデル・ハキームはエントリーせず。桐生祥秀(日本生命)は100mのみ出場予定。小池祐貴(住友電工)と飯塚翔太(ミズノ)は100m、200mの2種目でエントリーした。男子走幅跳や110mハードルといった注目種目の上位選手たちは順当に名を連ねている。
女子短距離では、昨年100mで高校生優勝を果たした御家瀬緑(住友電工)や、今季ケガで出遅れている土井杏南(JAL)らがエントリー。100m、200m日本記録保持者の福島千里(セイコー)は期間内に参加標準記録を突破できなかった。一方、高橋萌木子(ワールドウィング)が女子100m参加上限の40人目で資格を得ており、出場となれば2013年以来7年ぶりとなる。
■日本選手権(※長距離、混成競技は別日程)
10月1日~3日/新潟・デンカビッグスワン
実施種目
1日目(15:00~19:45予定)
【男子】100m予選・準決勝/400m予選/1500m予選/400mH予選/砲丸投/やり投
【女子】100m予選・準決勝/400m予選/1500m予選/走高跳/走幅跳/棒高跳/砲丸投/やり投
2日目(14:30~20:40予定)
【男子】100m決勝/200m予選/400m決勝/800m予選/1500m決勝/110mH予選・準決勝/400mH決勝/走幅跳/棒高跳/ハンマー投(※)
【女子】100m決勝/200m予選/400m決勝/800m予選/1500m決勝/100mH予選・準決勝/400mH予選/三段跳/ハンマー投(※)
3日目(14:00~18:00)
【男子】200m決勝/800m決勝/110mH決勝/走高跳/三段跳/円盤投(※)
【女子】200m決勝/800m決勝/100mH決勝/400mH決勝/円盤投(※)
※=デンカスワンフィールド(補助競技場)で実施

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.02
黒崎播磨に法大駅伝主将の⼩泉樹と創価大の濱⼝直⼈が加入!
2025.04.02
ひらまつ病院に小森コーポレーションから移籍の舟津彰馬、東京国際大卒の益田郁也が加入
-
2025.04.02
-
2025.04.02
-
2025.04.02
-
2025.04.02
2025.04.01
豊田自動織機にクイーンズ駅伝1区区間賞の岡本春美、全中Vの川西みちら5人が加入!
-
2025.04.01
-
2025.03.31
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.02
黒崎播磨に法大駅伝主将の⼩泉樹と創価大の濱⼝直⼈が加入!
黒崎播磨は、4月1日付で⼩泉樹(法大卒)と濱⼝直⼈(創価大卒)の2名が新加入したことを、部のHPを通じて報告した。 小泉は東京・國學院久我山高で3年時に全国高校駅伝で3区11位、5000mは14分16秒32まで記録を伸ば […]
2025.04.02
ひらまつ病院に小森コーポレーションから移籍の舟津彰馬、東京国際大卒の益田郁也が加入
4月1日、ひらまつ病院は同日付で舟津彰馬と益田郁也がチームに加入したことを発表した。 益田は熊本・千原台高から東京国際大に進学。23年全日本大学駅伝で学生駅伝デビューを果たし、チームの8位入賞に貢献する。昨年度は全日本と […]
2025.04.02
トヨタ自動車九州 田島公太郎と小中野翔が入社 引退は今井篤弥、改木悠真、高瀨桂、出口凛太郎の4選手 山口賢助退社
トヨタ自動車九州は3月31日から4月1日にかけて、新入部選手と退部選手を発表した。 新入部者は2名。熊本・九州学院高出身でこの春に慶大を卒業した田島公太郎はハーフマラソンで1時間3分06秒の自己ベストを持つ。高校時代には […]
2025.04.02
愛三工業・仲野旭彦コーチが新監督就任! 現役時代は3000m障害で活躍 前監督・井幡政等氏はアドバイザーへ
愛三工業陸上部は4月1日付で、仲野旭彦コーチが新監督に就任すると発表した。 仲野氏は上野工高(現・伊賀白鳳高)出身。3000m障害などで活躍し、進学した東洋大では第76回箱根駅伝で5区14位となっている。2002年の卒業 […]
2025.04.02
ヤクルトに日大卒の安藤風羽が入社 「日々の練習をコツコツと積み上げていきます」
ヤクルトは4月1日、安藤風羽が新加入したことを発表した。 安藤は鹿児島実高時に全国高校駅伝を経験し、日大に進学。昨年の箱根駅伝では3区区間4位、今年は1区を走って19位で中継している。また昨年は10000mで28分38秒 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報