2023.12.18
第46回箱根駅伝総合成績をチェック
●総合成績
1位 日体大 11時間31分21秒
2位 順大 11時間41分10秒
3位 日大 11時間41分43秒
4位 国士大 11時間42分01秒
5位 大東大 11時間51分27秒
6位 専大 11時間53分32秒
7位 東洋大 11時間56分25秒
8位 亜細亜大 11時間57分46秒
9位 中大 12時間02分57秒
10位 駒大 12時間11分15秒
11位 東教大 12時間15分42秒
12位 青学大 12時間26分32秒
13位 法大 12時間31分45秒
14位 神奈川大 13時間00分51秒
15位 拓大 13時間11分31秒
●区間賞
1区 伊沢徹男(東洋大) 1時間03分25秒
2区 高野義治(中大) 1時間15分42秒
3区 鈴木圀昭(日大) 1時間06分50秒
4区 大花務(国士大) 1時間05分18秒
5区 松岡厚(日体大) 1時間15分09秒
6区 若宮義和(大東大) 1時間01分50秒
7区 田中末喜(東洋大) 1時間06分14秒
8区 小山隆治(順大) 1時間07分18秒
9区 石倉義隆(日体大) 1時間16分32秒
10区 辰巳寿路(順大) 1時間04分44秒
第46回(1970年/昭和45年) 日体大が2年連続往路・復路・総合の完全V、大東大が5位と健闘
伝統校の早大と明大が部員不足のため予選会を欠場。早大は連続出場が24年で途絶えた。第46回大会は、拓大が15年ぶりに出場した。 1区は東洋大の伊沢徹男が区間賞を獲得。連覇に挑む日体大は、小沼力が1区で区間3位と好位置につけた。一方で、前年準優勝の日大は最下位の15位、順大は7位、国士大は11位と波乱のスタートとなった。 1区で12位と出遅れた中大も、2区の高野義治が区間賞を獲得。日体大2区の田中弘一も区間2位で追った。3区に入ると、ついに日体大が首位を捕らえる。後方では日大の鈴木圀昭が2年ぶり区間賞の力走で猛追した。 5区に入ると、日体大の松岡厚が1時間15分9秒と区間新記録で独走。2位の国士大に2分39秒のリードを奪った日体大が、5時間48分25秒で往路を制した。4区で大花務が区間賞を獲得した国士大が2位、出場3年目の大東大が往路3位と躍進した。 一斉スタートの復路。6区は大東大の若宮義和が区間賞、順大の山崎一見が区間2位と通算トップの日体大を追う。往路2位の国士大は山下りで失速、7区に入ると順大や大東大も相次いで後退した。 復路は日大が安定感を発揮して先行。しかし、日体大は9区の石倉義隆が日大に追いつき、区間賞の走りで完全優勝をたぐり寄せた。アンカーに入ると、日体大の越尾咲男が単独トップに立つ。総合11時間31分21秒で日体大が2年連続2度目の戴冠。復路も5時間42分56秒で制し、2年連続で完全制覇となった。 7区で後退した順大も8区の小山隆治、10区の辰己寿路が区間賞を獲得して総合2位。1、2区で波に乗れなかった日大も復路2位で総合3位。出場3年目の大東大が総合5位と健闘した。 参考文献:箱根駅伝90回記念誌(関東学生連盟)第46回箱根駅伝総合成績をチェック
●総合成績 1位 日体大 11時間31分21秒 2位 順大 11時間41分10秒 3位 日大 11時間41分43秒 4位 国士大 11時間42分01秒 5位 大東大 11時間51分27秒 6位 専大 11時間53分32秒 7位 東洋大 11時間56分25秒 8位 亜細亜大 11時間57分46秒 9位 中大 12時間02分57秒 10位 駒大 12時間11分15秒 11位 東教大 12時間15分42秒 12位 青学大 12時間26分32秒 13位 法大 12時間31分45秒 14位 神奈川大 13時間00分51秒 15位 拓大 13時間11分31秒 ●区間賞 1区 伊沢徹男(東洋大) 1時間03分25秒 2区 高野義治(中大) 1時間15分42秒 3区 鈴木圀昭(日大) 1時間06分50秒 4区 大花務(国士大) 1時間05分18秒 5区 松岡厚(日体大) 1時間15分09秒 6区 若宮義和(大東大) 1時間01分50秒 7区 田中末喜(東洋大) 1時間06分14秒 8区 小山隆治(順大) 1時間07分18秒 9区 石倉義隆(日体大) 1時間16分32秒 10区 辰巳寿路(順大) 1時間04分44秒
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