HOME 国内

2023.12.17

唐沢ゆりが2年連続日本人トップの5位 M.アキドルが1時間9分29秒で連覇/山陽女子ロード
唐沢ゆりが2年連続日本人トップの5位 M.アキドルが1時間9分29秒で連覇/山陽女子ロード

23年プリンセス駅伝1区4位だった唐沢ゆり

◇第42回山陽女子ロードレース大会(12月17日/岡山・シティライトスタジアム発着)

ハーフマラソンは、マーガレット・アキドル(コモディイイダ)が1時間9分29秒で連覇。自己ベストの1時間10分48秒をマークした唐沢ゆり(九電工)が5位で2年連続の日本人トップを占めた。

序盤から外国人ランナーが先行する展開で、10kmの通過は先頭グループの4人が33分32秒で、唐沢ら日本勢トップの集団は3秒遅れで続く。その後も先頭グループは後続との差を広げていったが、唐沢が15kmを過ぎた後に日本人集団から抜け出した。

10kmは、アグネス・ムカリ(京セラ)が31分09秒で3連覇。21年に自身が樹立した大会記録(31分11秒)を2秒上回った。日本人トップの3位には川村楓(岩谷産業)が入り、32分22秒だった。

◇第42回山陽女子ロードレース大会(12月17日/岡山・シティライトスタジアム発着) ハーフマラソンは、マーガレット・アキドル(コモディイイダ)が1時間9分29秒で連覇。自己ベストの1時間10分48秒をマークした唐沢ゆり(九電工)が5位で2年連続の日本人トップを占めた。 序盤から外国人ランナーが先行する展開で、10kmの通過は先頭グループの4人が33分32秒で、唐沢ら日本勢トップの集団は3秒遅れで続く。その後も先頭グループは後続との差を広げていったが、唐沢が15kmを過ぎた後に日本人集団から抜け出した。 10kmは、アグネス・ムカリ(京セラ)が31分09秒で3連覇。21年に自身が樹立した大会記録(31分11秒)を2秒上回った。日本人トップの3位には川村楓(岩谷産業)が入り、32分22秒だった。

山陽女子ロードの上位成績をチェック!

【ハーフマラソン】 マーガレット・アキドル(コモディイイダ)1時間9分29秒 オマレ・ニャボケ・(ユーエス―イー)1時間9分47秒 キプケモイ・ジョアン(九電工)1時間10分01秒 ブカ・デスタ・ブルカ(デンソー)1時間10分16秒 唐沢ゆり(九電工)      1時間10分48秒 池満綾乃(鹿児島銀行)    1時間10分57秒 中野円花(岩谷産業)     1時間11分22秒 棚池穂乃香(大塚製薬)    1時間11分24秒 【10km】 アグネス・ムカリ(京セラ)     31分09秒 ジャネット・二―ヴァ(パナソニック)31分57秒 川村楓(岩谷産業)         32分22秒 エヴァ・チェロノ(TOTO)     32分38秒 尾崎光(シスメックス)       33分01秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.21

男子4×100mR代表にサニブラウン、鵜澤飛羽、西岡尚輝らが選出! 9月の世界陸上につながる一戦/世界リレー

日本陸連は4月21日、来月行われる世界リレーの代表メンバーを発表した。 大会は男女の4×100mリレー、4×400mリレー、そして男女混合の4×400mリレーの5種目を実施。日本からは男子4×100mリレーのみを派遣する […]

NEWS 38歳フレイザー・プライスがパリ五輪以来の競技会復帰! 100m10秒94wで「引退はまだ確定してない」

2025.04.21

38歳フレイザー・プライスがパリ五輪以来の競技会復帰! 100m10秒94wで「引退はまだ確定してない」

4月19日、ジャマイカ・キングストンで「ヴェロシティ・フェスト」が行われ、2008年、12年ロンドン五輪女子100m金メダリストのレジェンド・S.-A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)が昨年8月のパリ五輪以来のレースに […]

NEWS Hondaにベナードが新加入!3月にハーフで59分58秒の自己新「駅伝やマラソンで戦える選手に」

2025.04.21

Hondaにベナードが新加入!3月にハーフで59分58秒の自己新「駅伝やマラソンで戦える選手に」

Hondaは4月21日、2025年度体制にケニア人ランナーのランガット・ベナードが加入したと発表した。 二十歳のベナードは23年度まで小森コーポレーションに在籍。今年1月に10kmで27分11秒、3月にハーフマラソンで5 […]

NEWS やり投・北口榛花がJOCシンボルアスリート新規認定!陸上競技を「もっと身近な存在に」栁田大輝もネクスト継続

2025.04.21

やり投・北口榛花がJOCシンボルアスリート新規認定!陸上競技を「もっと身近な存在に」栁田大輝もネクスト継続

日本オリンピック委員会(JOC)は4月21日、TEAM JAPANシンボルアスリートとネクストシンボルアスリートを発表し、女子やり投の北口榛花(JAL)が新たにシンボルアスリートに、男子短距離の栁田大輝(東洋大)が継続し […]

NEWS パリ五輪女子100m金アルフレッド 200m今季初レースで21秒88! 男子110mHカニンガムが13秒09の今季世界最高 ライルズ400m45秒87

2025.04.21

パリ五輪女子100m金アルフレッド 200m今季初レースで21秒88! 男子110mHカニンガムが13秒09の今季世界最高 ライルズ400m45秒87

4月18日、19日の両日、米国・フロリダ州でトム・ジョーンズ記念が行われ、女子200mではパリ五輪100m金メダルのJ.アルフレッド(セントルシア)が21秒88(+0.2)の今季世界最高で優勝した。 アルフレッドは現在2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top