2023.12.09
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★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
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毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第225回「思い出の曲」(船越陽一郎)
この季節がやって来るとこの曲が頭の中を流れるようになるという事ってないですか?
私はちょうど今ぐらいの季節で、自分の頭の中を何かしらの曲がリピートしていました。とは言いましても、その年その年で流れている曲は違ったりするのですが……。
ラグビーをやっていた時、主に中学時代ですがよく頭の中で流れていたのが、麻倉未稀さんの「ヒーローHOLDING OUT FOR A HERO」でした。これはドラマ『スクールウォーズ』の主題歌でしたので、当時ラグビーをしていた人間にはあるあるなのではないかと思います。とにかく気持ちが高まる曲ですね。
高校に入ると1年生の時は、太川陽介さんの「青春にトライ!」がよく流れていました。全国高校ラグビー大会の1992年頃のエンディングテーマでした。憧れの花園へいけるからでしょうか?(全くレギュラーでも、メンバーでもありませんでしたが……)
2年生からは、全国高校ラグビーの当時のCMに使われていたタケカワユキヒデさんの「ONE BY ONE」でした。
当時高校生だった私たちの目標は、正月を花園で過ごす事(2回戦にてシード校に勝つ事)でしたが、叶わず正月を実家で過ごしガッツリテレビで花園を観ていた為 その曲が頭の中でヘビーローテーションだったのだと思います。後の数年間 頭の中に流れていました。悔しさがよみがえる曲です。
20代のボクシングをしていた時 よく頭に流れていた曲がJohn Caffertyの「Hearts On Fire」映画ロッキー4に使用されていた曲でした。当時としてもかなり古い曲でして正直今の時期という訳ではなく、会社員でしたので仕事が終わってからの もうひと踏ん張りの為の滋養強壮的な感じでオールシーズン頭の中に流れていました。我ながら気持ち悪いですね。(笑)
そして今、月陸と携わる様になりまして この時期に頭の中で流れる曲はやはり、久石譲さんの「Runner of the Spirit」。
気持ちが高まりますね。この曲が流れているのを耳にするとスタートまでのカウントダウンが早まる様でドキドキしてしまいます。
しかしながら、私は恥ずかしながら箱根駅伝を生放送で観た事がありません。放送中も撮影中なので、生放送を観る事ができません。録画を観た事はありましたが、それも何回かしかありません。
それなのに私の頭の中に流れる箱根駅伝。強!
私の思い出を遥かに凌駕する箱根駅伝。強!
船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真部 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。 |
第225回「思い出の曲」(船越陽一郎)
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船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真部 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。 |
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