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2023.11.24

新豊洲Brilliaランニングスタジアムが11月末で閉鎖 24年10月に有明でリニューアルオープン
新豊洲Brilliaランニングスタジアムが11月末で閉鎖 24年10月に有明でリニューアルオープン

23年11月で閉鎖となる新豊洲Brilliaランニングスタジアム

2016年に東京都江東区の豊洲にオープンし、これまで多くの陸上競技イベントが開催されてきた「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」が11月30日をもって閉鎖することになった。

同施設は、心と体の両面から新豊洲の街づくりを考え、新豊洲の恵まれた環境を活かし、市民にひらかれたスポーツコミュニティを形成する「SPORT× ART」をコンセプトとする開発事業の一環としてオープン。

世界選手権男子400mハードルメダリストの為末大氏を館長に迎え、全天候型60mトラックとパラアスリートを支援する義足開発ラボラトリーやランニングステーションを併設。ニシ・スポーツがトレーニング機器・用具のサポートをするなど、多くの陸上選手やファンにも利用されてきたが、惜しまれつつ営業を終了する。

ただ、現在東京都が新たなスポーツの聖地として建設を進める「有明アーバンスポーツパーク」(24年10月オープン予定)の敷地内に移設を予定。パークにはスケートボードパークやバスケットボールコート、ボルダリング施設なども設置され、一大スポーツ拠点となる見込みとなっている。

2016年に東京都江東区の豊洲にオープンし、これまで多くの陸上競技イベントが開催されてきた「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」が11月30日をもって閉鎖することになった。 同施設は、心と体の両面から新豊洲の街づくりを考え、新豊洲の恵まれた環境を活かし、市民にひらかれたスポーツコミュニティを形成する「SPORT× ART」をコンセプトとする開発事業の一環としてオープン。 世界選手権男子400mハードルメダリストの為末大氏を館長に迎え、全天候型60mトラックとパラアスリートを支援する義足開発ラボラトリーやランニングステーションを併設。ニシ・スポーツがトレーニング機器・用具のサポートをするなど、多くの陸上選手やファンにも利用されてきたが、惜しまれつつ営業を終了する。 ただ、現在東京都が新たなスポーツの聖地として建設を進める「有明アーバンスポーツパーク」(24年10月オープン予定)の敷地内に移設を予定。パークにはスケートボードパークやバスケットボールコート、ボルダリング施設なども設置され、一大スポーツ拠点となる見込みとなっている。

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