2023.11.17
11月18日に行われる丹後大学駅伝(第85回関西学生対校駅伝)の区間エントリーが発表された。
前回優勝の関学大はエースの守屋和希(4年)を最長区間11.8kmの2区に投入。序盤から流れを作る構えだ。11.4kmの7区に中尾心哉、アンカーに齋藤翔也(4年)を配置している。同2位の立命大の2区は山﨑皓太(3年)。7月に5000mで13分52秒50を出している大森駿斗(3年)が7区に入った。
同3位の京産大は関西インカレ・ハーフ優勝の中村光稀(3年)がアンカーを務め、箱根駅伝予選会で関東以外の大学勢でトップだった小嶋郁依斗(3年)が2区に入る。10000mの関西学生記録保持者・関大の亀田仁一路(4年)も7区を務める。
オープン参加として初めて出場する青学大は2区を喜多村慧(3年)、8区に山下悠河(4年)が配置された。
丹後大学駅伝は関西学連所属の22校に青学大を加えた23チームが出場。上位10校にシード権が与えられ、今大会の1位は来年の出雲駅伝の出場権を得る。
今回から大幅にコース変更があり、宮津市民体育館をスタート、京丹後はごろも陸上競技場がフィニッシュ。8時30分に号砲が鳴る。日本三景の1つ「天橋立」をはじめとする晩秋の京丹後市を駆け抜ける。8区間は変わらずも総距離が84.5kmから74.4kmに短縮され、出雲駅伝を想定して5.6kmの3区、4.6kmの5区など短い区間が設けられている。
大会の模様はあすりーとチャンネルがYouTubeでライブ配信。関学大OBの上田颯太(住友電工)がゲスト解説を務める。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.31
京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.25
-
2025.03.31
-
2025.03.26
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.31
【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.03.31
京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走
京セラの白井明衣が、3月23日に行われた鹿児島県実業団陸上競技記録会の女子3000mに出場。このレースをもって競技生活を引退することが公式Instagramで伝えられた。 白井は山口・中村女高を卒業後、2020年より京セ […]
2025.03.31
NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部
NDソフトは2024年度で大倉秀太、鈴木太基の2選手が退部すると発表した。 鈴木は愛知・豊川工高を経て大東大に進学。4年時には全日本大学駅伝で7区4位、箱根駅伝7区9位と3大駅伝に出走している。卒業後はラフィネで活動し、 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報