HOME 高校

2023.11.06

西京7年連続男女優勝 男子は中盤でリード許すも5区逆転で31連覇 女子はオール区間賞で7年連続の都大路/山口県高校駅伝

全国高校駅伝(12月24日/京都)の出場権を懸けた山口県高校駅伝が11月5日、山口市のきらら博記念公園特設高校駅伝コースで行われ、西京が男女Vを果たした。男子(7区間42.195km)は2時間10分36秒で31年連続36回目、女子(5区間21.0975km)は1時間11分49秒で7年連続32回目の優勝だった。

男子は1区(10km)の上田悠晴(2年)が30分49秒でトップに立つと、2区(3km)の親川秀(3年)も8分39秒で連続区間賞に輝き、後続に1分05秒差をつける。3区、4区で区間賞を奪った宇部鴻城に逆転を許したが、5区(3km)の今岡陽(3年)は8分46秒の区間トップで10秒差を逆転し、1秒リードして中継。6区(5km)・神吉モルスプリアント(2年)、7区(5km)・浅田龍(3年)も区間賞で後続を突き放し、31年連続36回目の都大路出場を決めた。宇部鴻城は2時間12分08秒で2位だった。

女子は1区(6km)の佐々木凛(2年)が20分27秒で、2位に7秒差をつけて首位発進。2区以降も区間賞を獲得してリードを広げ、アンカーの神田青葉(2年)が後続に1分49秒差をつけてフィニッシュ。全国大会は7年連続32回目の出場となる。

全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。

全国高校駅伝(12月24日/京都)の出場権を懸けた山口県高校駅伝が11月5日、山口市のきらら博記念公園特設高校駅伝コースで行われ、西京が男女Vを果たした。男子(7区間42.195km)は2時間10分36秒で31年連続36回目、女子(5区間21.0975km)は1時間11分49秒で7年連続32回目の優勝だった。 男子は1区(10km)の上田悠晴(2年)が30分49秒でトップに立つと、2区(3km)の親川秀(3年)も8分39秒で連続区間賞に輝き、後続に1分05秒差をつける。3区、4区で区間賞を奪った宇部鴻城に逆転を許したが、5区(3km)の今岡陽(3年)は8分46秒の区間トップで10秒差を逆転し、1秒リードして中継。6区(5km)・神吉モルスプリアント(2年)、7区(5km)・浅田龍(3年)も区間賞で後続を突き放し、31年連続36回目の都大路出場を決めた。宇部鴻城は2時間12分08秒で2位だった。 女子は1区(6km)の佐々木凛(2年)が20分27秒で、2位に7秒差をつけて首位発進。2区以降も区間賞を獲得してリードを広げ、アンカーの神田青葉(2年)が後続に1分49秒差をつけてフィニッシュ。全国大会は7年連続32回目の出場となる。 全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

石井優吉がショートトラック800m1分46秒41の日本新!

2月21日、米国ペンシルベニア州カレッジステーションでペンシルベニア州立大の学内学内競技会が同校の室内競技場(1周200m)で行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒41のショートラック日本記録 […]

NEWS JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top