2023.11.02
全国高校駅伝(12月24日/京都)の出場権を懸けた沖縄県高校駅伝が11月2日、今帰仁村総合運動公園付帯公認マラソンコースで行われ、北山が3年連続男女Vを達成した。男子は2時間16分32秒で5連覇。女子は1時間16分27秒で3年連続優勝を果たした。
男子(7区間42.195km)は3区途中まで北山と那覇西が競り合う展開となったが、同区間で北山・湧川辰哉(3年)が区間賞で飛び出すと、4区以降も区間賞で後続を引き離してフィニッシュ。5年連続12回目の都大路出場を決めた。那覇西は2時間18分53秒で2位だった。
女子(5区間21.0975km)は北山が終始リードする展開となった。1区(6km)の江洲桃(2年)が21分12秒で2位に9秒差をつけてトップ中継すると、2区(4.0975km)の親川杏花(2年)、3区(3km)の城間風華(3年)、4区の喜瀬桜子(2年)、アンカー仲村奈穂(3年)とつなぎ、オール区間賞の1時間17分19秒で3年連続7回目の全国切符を手にした。2位は4分00秒差で那覇西だった。
全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.29
“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
2025.04.28
100mH田中佑美が国内初戦「ここから毎週のように緊張する」/織田記念
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.29
“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念
◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)