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2023.10.10

田中希実が800m&1000m 佐藤圭汰が1000mに参戦 中距離特化の競技会が10月20日、21日に開催/MDC東京
田中希実が800m&1000m 佐藤圭汰が1000mに参戦 中距離特化の競技会が10月20日、21日に開催/MDC東京

MIDDLE DISTANCE CIRCUITにエントリーした田中希実と佐藤圭汰

日本陸連は10月10日、日本グランプリシリーズG3「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in TOKYO」(10月20日~21日/東京・駒沢)のエントリー選手を発表した。

大会にはブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)が20日の800mと21日の1500mの2種目にエントリー。1000mにはブダペスト世界選手権代表の山本有真(積水化学)や、日本代表歴のある木村友香(積水化学)、川田朱夏(ニコニコのり)も出場を予定している。

男子では1000mにアジア大会5000m代表で、9日の出雲駅伝でも区間賞を獲得した佐藤圭汰(駒大)がエントリー。世界ロードランニング選手権代表の館澤亨次(DeNA)や8月の北海道インターハイ800mに1分47秒92の大会新で優勝を飾った落合晃(滋賀学園高)らが登録された。

「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」は800m、1000m、1500mなど中距離に特化した競技会として21年からスタート。中距離を盛り上げるために男子800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務めるTWOLAPS TCが主催し、今年から東京大会が日本グランプリシリーズのG3カテゴリとして認定されている。

男女の1000mには今年も賞金が用意されており、優勝者には100万円が贈られる。

大会は20日15時から始まり、グランプリの800mと1500mを実施。翌21日にはグランプリ1000mのほか、市民ランナーによる1kmレースやエリミネーションマイルなどが行われる。

日本陸連は10月10日、日本グランプリシリーズG3「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in TOKYO」(10月20日~21日/東京・駒沢)のエントリー選手を発表した。 大会にはブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)が20日の800mと21日の1500mの2種目にエントリー。1000mにはブダペスト世界選手権代表の山本有真(積水化学)や、日本代表歴のある木村友香(積水化学)、川田朱夏(ニコニコのり)も出場を予定している。 男子では1000mにアジア大会5000m代表で、9日の出雲駅伝でも区間賞を獲得した佐藤圭汰(駒大)がエントリー。世界ロードランニング選手権代表の館澤亨次(DeNA)や8月の北海道インターハイ800mに1分47秒92の大会新で優勝を飾った落合晃(滋賀学園高)らが登録された。 「MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」は800m、1000m、1500mなど中距離に特化した競技会として21年からスタート。中距離を盛り上げるために男子800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務めるTWOLAPS TCが主催し、今年から東京大会が日本グランプリシリーズのG3カテゴリとして認定されている。 男女の1000mには今年も賞金が用意されており、優勝者には100万円が贈られる。 大会は20日15時から始まり、グランプリの800mと1500mを実施。翌21日にはグランプリ1000mのほか、市民ランナーによる1kmレースやエリミネーションマイルなどが行われる。

MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in TOKYOの主な出場者

<男子> ●800m 金子魅玖人(中大) 松本純弥(FAJ) 飯濵友太郎(立教大) ●1000m 佐藤圭汰(駒大) グエン・アブラハム(阿見AC) 松本純弥(FAJ) 館澤亨次(DeNA) 落合晃(滋賀学園高) 金子魅玖人(中大) ●1500m 飯島陸斗(阿見AC) 片山直人(山陽特殊製鋼) 楠康成(阿見AC) <女子> ●800m 田中希実(New Balance) 渡辺愛(園田学園女大) 山田はな(わらべや日洋) ●1000m 田中希実(New Balance) 山本有真(積水化学) 木村友香(積水化学) 渡辺愛(園田学園女大) 川田朱夏(ニコニコのり) 山田はな(わらべや日洋) ●1500m 卜部蘭(積水化学) 松本未空(鈴鹿高)

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