HOME 駅伝

2020.09.11

【長距離】男子10000m日本人トップは田澤 西山も復調/日本IC
【長距離】男子10000m日本人トップは田澤 西山も復調/日本IC

10000m日本人トップは田澤廉(右端)。中央は塩澤、その右隣は手嶋

日本インカレ男子10000mが行われ、駿河台大の留学生、ジェームズ・ブヌガが28分05秒66で優勝した。

日本人トップ(4位)は、28分22秒48をマークした田澤廉(駒大2年)。続く日本人2番手には東洋大4年の西山和弥が28分43秒17で食い込んだ。
復調の兆しを見せた西山(10番)、その前は中谷雄飛(早大早大)

田澤「もう少しで留学生を倒して表彰台に入れたので悔しいほうが大きい。10点満点で7点。途中、日本人トップを狙うレースではなく留学生についていけたと思います」

西山「後半粘ろうと思っていたが、5000m通過からは一人だけになってしまった。余裕もあったのでもう少しついていけばよかった。ケガもあって自信も失っていたが、コロナ禍の期間でリハビリに専念して、もう一度強い走りに戻そうという期間にしてきました」

■日本インカレ男子10000m入賞
28.05.66 ジェームズ・ブヌガ(駿河台大)
28.06.52 フィリップ・ムルワ(創価大)
28.14.13 レダマ・キサイサ(桜美林大)
28.22.48 田澤 廉(駒大)
28.43.17 西山和弥(東洋大)
28.55.70 藤木宏太(國學院大)
28.59.53 塩澤稀夕(東海大)
29.02.30 手嶋杏丞(明大)

広告の下にコンテンツが続きます

【関連ページ】
日本インカレ リザルト

10000m日本人トップは田澤廉(右端)。中央は塩澤、その右隣は手嶋 日本インカレ男子10000mが行われ、駿河台大の留学生、ジェームズ・ブヌガが28分05秒66で優勝した。 日本人トップ(4位)は、28分22秒48をマークした田澤廉(駒大2年)。続く日本人2番手には東洋大4年の西山和弥が28分43秒17で食い込んだ。 復調の兆しを見せた西山(10番)、その前は中谷雄飛(早大早大) 田澤「もう少しで留学生を倒して表彰台に入れたので悔しいほうが大きい。10点満点で7点。途中、日本人トップを狙うレースではなく留学生についていけたと思います」 西山「後半粘ろうと思っていたが、5000m通過からは一人だけになってしまった。余裕もあったのでもう少しついていけばよかった。ケガもあって自信も失っていたが、コロナ禍の期間でリハビリに専念して、もう一度強い走りに戻そうという期間にしてきました」 ■日本インカレ男子10000m入賞 28.05.66 ジェームズ・ブヌガ(駿河台大) 28.06.52 フィリップ・ムルワ(創価大) 28.14.13 レダマ・キサイサ(桜美林大) 28.22.48 田澤 廉(駒大) 28.43.17 西山和弥(東洋大) 28.55.70 藤木宏太(國學院大) 28.59.53 塩澤稀夕(東海大) 29.02.30 手嶋杏丞(明大) 【関連ページ】 日本インカレ リザルト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.16

上海ハーフに前回8位の太田蒼生、國學院大・上原琉翔、青学大の黒田然らエントリー

4月20日に行われる上海ハーフマラソン(4月20日)のエントリーが発表されており、プロランナーとなった青学大卒の太田蒼生(GMOインターネットグループ)が登録した。太田は青学大時代、4年連続で箱根駅伝に出走。3年時は3区 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

2025.04.16

ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦となる厦門大会(中国/4月26日)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには、ブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)と、パリ五輪5位の村竹ラシッド(JA […]

NEWS 人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用
PR

2025.04.16

人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用

全国区で活躍する部活動もサポート 2016年に創立100周年を迎えた大阪の伝統校でもある府立桜宮高等学校。1980年にこれまでの普通科に加え大阪府内では初めてとなる体育科を新設し、さらに1999年にはスポーツ健康科学科を […]

NEWS 東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

2025.04.16

東京世界陸上競歩代表を発表!20km世界記録の山西利和、35km・川野将虎、女子は藤井菜々子、最多6度目の岡田ら

日本陸連は4月16日、東京世界選手権の競歩代表9名を発表した。 男子20kmは2月の日本選手権を1時間16分10秒の世界新で制した山西利和(愛知製鋼)が4大会連続の代表に内定済みで、同2、3位の丸尾知司(愛知製鋼)、吉川 […]

NEWS 「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催

2025.04.16

「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催

アシックスは4月16日、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race」(5月3日)に出場するエリート選手のメンバーを発表した。 同大会はロードレースでは初となるペ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top