HOME 国内

2023.10.07

甲南大・井戸アビゲイル風果が東邦銀行に内定!全中100m優勝、ユニバ代表のスプリンター
甲南大・井戸アビゲイル風果が東邦銀行に内定!全中100m優勝、ユニバ代表のスプリンター

23年日本インカレ女子200mで2位に入った井戸アビゲイル風果

東邦銀行は2024年4月の新加入選手として、女子短距離の井戸アビゲイル風果(甲南大)の入社内定を発表した。

岐阜・美濃加茂西中では全中100mに優勝し、400mでは現在も残る56秒64の中学最高記録を樹立。愛知・至学館高でも全国上位の成績を残してきた。

甲南大では、今年の日本学生個人選手権200mを制し、ワールドユニバーシティゲームズ代表入り。本番は個人では準決勝敗退だったが、3走を務めた4×100mリレーで4位入賞に貢献している。

9月の日本インカレでは200m2位、400m3位、4×100mリレーでは3走としてチームの初優勝を牽引した。

自己ベストは100m11秒73、200m23秒73、400m54秒10。

東邦銀行は2024年4月の新加入選手として、女子短距離の井戸アビゲイル風果(甲南大)の入社内定を発表した。 岐阜・美濃加茂西中では全中100mに優勝し、400mでは現在も残る56秒64の中学最高記録を樹立。愛知・至学館高でも全国上位の成績を残してきた。 甲南大では、今年の日本学生個人選手権200mを制し、ワールドユニバーシティゲームズ代表入り。本番は個人では準決勝敗退だったが、3走を務めた4×100mリレーで4位入賞に貢献している。 9月の日本インカレでは200m2位、400m3位、4×100mリレーでは3走としてチームの初優勝を牽引した。 自己ベストは100m11秒73、200m23秒73、400m54秒10。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.26

日本陸連が暑熱環境下の大会について対応検討 今年は日本選手権、インターハイなど「WBGT31度」目安に「踏み込んだ対策を」

日本陸連は3月26日に行われた理事会で、暑熱環境下における大会運営に対しての考えを示した。 日本陸連の田﨑博道専務理事は、最近の気候変動の大きさに触れたうえで、特に夏の競技会について「暑熱環境下で競技をすることの危険性は […]

NEWS 東京世界陸上へ吉田祐也、佐藤早也伽ら「日本のマラソン界で一番元気のある選手」選考レースの結果重視で選出

2025.03.26

東京世界陸上へ吉田祐也、佐藤早也伽ら「日本のマラソン界で一番元気のある選手」選考レースの結果重視で選出

日本陸連は3月26日に理事会が開催され、東京世界選手権マラソン代表5名を発表した。 男子は選考レースの成績から吉田祐也(GMOインターネットグループ)と近藤亮太(三菱重工)が選出。女子は安藤友香(しまむら)、小林香菜(大 […]

NEWS 日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施

2025.03.26

日本選手権の大会要項と競技実施日が発表! 男子100mは初日に予選、準決勝 2日目に決勝 女子やり投は1日目に実施

日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の大会要項ならびに競技実施日を発表した。 今年の日本選手権は9月に行われる東京世界選手権の選考会を兼ねて実施される。昨年まではU20日本選手権 […]

NEWS 東京世界陸上マラソン代表が発表!男子は吉田祐也、近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜の5名 小山直城は資格取得後に

2025.03.26

東京世界陸上マラソン代表が発表!男子は吉田祐也、近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜の5名 小山直城は資格取得後に

日本陸連は3月26日に理事会を開催し、東京世界選手権マラソン代表を発表した。 男子は吉田祐也(GMOインターネットグループ)、近藤亮太(三菱重工)の2名。女子は安藤友香(しまむら)、佐藤早也伽(積水化学)、小林香菜(大塚 […]

NEWS 日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会

2025.03.26

日本選手権まであと100日 キービジュアル第1弾公開! 9月の東京世界陸上代表選考会

日本陸連は3月26日、第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)まであと100日を迎えて、キービジュアルの第1弾を公開した。 日本選手権の国立競技場の開催は、2005年以来20年ぶりで、今秋の東京世界選手権 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top