2023.10.16
この夏、ブダペストで行われた世界陸上や沖縄の夜を彩ったバスケットボールワールドカップ(男子)での日本代表の大躍進など、スポーツシーンが来年のパリ五輪に向け盛り上がりを見せている。スポーツ界では「人と同じことをやっていては勝てない」という言葉をよく耳にする。体格や骨格、バネのような肉体を持つ欧米やアフリカの選手を相手に競争を強いられる競技スポーツの世界では、この言葉が持つ意味は大きく、そして深い。スポーツの世界に限らず、新しい戦術や技術、トレーニング法などを生み出し、「人と違うこと」を取り入れてチャレンジしていくことは、世界を相手に戦っていくための重要なポイントとなってくる。そうした意味でも、高地トレーニングに代表される〝酸素〟を有効に使ったトレーニングやコンディショニングは、スポーツ界はもちろんのこと、長寿大国・日本のニーズにマッチした重要な要素のひとつとなりつつある。ここでは、2014年に日本気圧バルク工業の低圧低酸素ルームと高気圧酸素ルームの異なる2台の「O2Room®」を設置し、それぞれの利点を生かした活用が進められている静岡市清水区にある「バランスアップ鍼灸整骨院」および「フィジカルトレーニングルーム バランスアップ」(吉田達矢代表)の取り組みを紹介する。
高地トレーニングやツールド ・フランスをきっかけに〝酸素〟に興味を抱く
吉田達矢代表(53歳)は、会社勤めをしていた27歳の時に一念発起し、鍼灸の専門学校に通い始め、3年後に国家資格を取得。2000年に鍼灸・マッサージの「バランスアップ」をオープン、2008年に現在の「バランスアップ鍼灸整骨院」となる。スポーツ選手をはじめ、地元の人々に親しまれ、2014年には「フィジカルトレーニングルーム バランスアップ」を併設し、今年で23年目を迎える。
サッカーどころの静岡出身というだけあり、中学まではサッカー少年だったという吉田代表。高校は名門の清水商(現・清水桜が丘)に進んだが、後に日本代表になるようなスター選手が揃うチームの門は堅く、やむなくハンドボール部に所属。「サッカーや野球をあきらめたメンバーばかりでしたが、それでも力を合わせ、全国インターハイを経験することができました」と当時を懐かしむ。
卒業後、サラリーマンになったが、「高校時代からもケガが多く、ある鍼灸接骨院の先生にお世話になり、以前から興味があった」という治療家の道へ。「目標となる先生が東京で開業されていたので、お手伝いしながらいろいろ教わっていました」と、開業後もその先生のもとで治療家としての修行を積んだ経験が今の活動の土台となっている。
スポーツ障害を含めて、日常生活動作や姿勢が原因で痛みや障害が発生するケースが多いことから、バランスアップ鍼灸整骨院では、その名の通り、「患者様の身体の骨格バランスをみて、キネティックチェーン理論を用いた治療を行っています」と吉田代表。スマートフォンやパソコンの普及によって姿勢が崩れたり、不眠に陥るなどの各種障害を持つ人が増えており、対症療法だけではなく、「痛みの根本の原因を探り、そこからアプローチするのが重要です」と力を込める。
また、選手からの要望もあってボクシングやK-1の試合に帯同するようになったことで、「捻挫や打撲、肉離れなどへの対応が得意になりました」と言い、K-1は勝ち抜き戦で試合が続く競技ならではのサポート経験が今に生きている。そうした活動を行うなかで興味を抱いたのが〝酸素〟の存在だった。開業後、自転車競技の実業団チームにも所属して50歳までロードレースなどに出場していたという吉田代表。
「フランスの国際的なレースとしても知られるツールド・フランスでは、大会中に高気圧酸素を使った酸素カプセルなどを使用してはいけないというルールがありました。それだけ疲労回復に効果があるということなのでしょうが、さらに高地トレーニングの有効性が知られるなか、高気圧酸素環境での治療はもちろん、自分のトレーニング用としても低圧低酸素にも興味を持つようになりました」ときっかけを話す。
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吉田代表(左)は診療やアスリートのケア、サポートをする傍ら、自転車競技の実業団チームに所属して50歳まで各種レースに出場しており、〝酸素〟への興味は心肺機能を鍛えられる低圧低酸素の方が先だったという
「サッカーのベッカム選手(イングランド)や高校野球のハンカチ王子(斎藤佑樹投手)などがメディアにも取り上げられたことで、高気圧酸素の有効性はよく知られていました。低圧低酸素も、高地環境に身を置くだけで血管が柔らかくなったりするデータを確認していましたので、高地トレーニングはもちろん、高血圧の方やなかなか運動ができない方にも低圧低酸素ルームは有効で、治療やリハビリなどに生かせないかと常々考えていました」
酸素カプセルなどを扱う企業をいろいろと調べるなかで、偶然出会ったのが地元の日本気圧バルク工業(本社:静岡市)の「O2Room®」だった。
「2013年前後は、世の中的にも酸素ルームが流行り出した時期で、各社がこぞっていろいろな機器を出していました。低酸素系は出始めたばかりで、事故や故障の記事がメディアで出てくるなか、安全性という面でとても信頼できたのが日本気圧バルク工業でした。同じ静岡の、こんな近くにあるのを最初は知らなかったので、驚きました」と当時を振り返る。
日本気圧バルク工業は酸素ルーム業界のパイオニアで、部屋型タイプを「酸素ルーム」と名付けた企業でもあり、京都大学や神戸大学など著名な大学や病院をはじめとする研究機関と共同で研究を行い、確かなエビデンスを基に製品を製造・販売している点が吉田代表の心をつかんだ。
「患者様に関わる身として安心・安全が一番大切な部分。安全面で脆弱な部分を感じるメーカーもある中、日本気圧バルク工業は安全面にとても気を配っており、これまで一度も事故が起きておらず、安心して使えることを〝当たり前〟と捉えている会社で、その点が大きなポイントでした」と、2014年に低圧低酸素、高気圧酸素の2台の「O2Room®」の導入に踏み切った。
低圧低酸素ルームでの 「負荷」と高気圧酸素ルームでの 「超回復」で強靭な身体づくりを実践
低圧低酸素ルームを使った、いわゆる〝高地トレーニング〟は、身体にかなりの負荷がかかる。トレーニングを継続し、最大の効果を生むためにも、その疲労をすみやかに抜き、コンディションを整えることができる高気圧酸素ルームの必要性も感じた吉田代表は、タイプの異なる「O2Room®」を2台同時に導入した。
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吉田代表のもとにはボクシングの世界チャンピオン・伊藤雅雪(第25代WBO世界スーパーフェザー級王者/写真)やK-1の第7代Krushバンタム級王座・壬生狼一輝らも訪れている
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静岡を拠点にしている競輪選手・望月一成も当院をよく利用しており、低圧低酸素ルームで固定式バイクを漕ぎ、高気圧酸素ルームでリカバリーしながらよりハードなトレーニングをこなしている
「低圧低酸素ルームで身体に負荷をかけ、高気圧酸素ルームで回復およびアンチエイジングなどを行っています。高気圧酸素ルームで疲労回復した後に再度、低圧低酸素ルームを利用するといったサイクルを回すことで、効率的にパワーアップを図れます。こうしたサイクルは高地にいるだけではできないことでもあり、低圧低酸素、高気圧酸素を同じ場所で交互に使える酸素ルームならではの活用法となります。これはスポーツ選手の強化、コンディショニングのみならず、高地順化、登山や高所トレッキングの準備としても有効で、さらに一般の方々の健康増進にも効果的です」と吉田代表は、そのメリットを口にする。
治療においてもそのポテンシャルは計り知れない。ひとつの例として、「導入当初に、肩甲骨にデッドボールを受けて陥没骨折をした高校球児が最後の夏の予選を直前に控え、病院の医師からは全治2ヵ月の診断を受け、藁にも縋る気持ちで当院へ来られました。海外の論文などエビデンスもいくつか示されていたので、電気治療と高気圧酸素ルームを併用することで、2週間で試合に出場できるまでに回復し、夏の予選でも活躍されました」と吉田代表。
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当院では2台の「O2Room®」や各種のトレーニングマシン、リハビリマシンが所狭しと並んでいる
また、「腰椎分離症と診断されて来院される方も多くいらっしゃいますが、通常の電気治療などに加えて高気圧酸素ルームを活用することで、まだ成長段階の高校生ぐらいまでの方なら、ほとんどが回復されています。その中には後にサッカーのJリーガーになり日本代表として活躍した選手もいるほどです」と、酸素の効果に驚きの色を隠せない。
捻挫などの急性期のケガの場合も、治療と高気圧酸素ルームを活用することで、病院の診断では完治まで何週間もかかると言われた場合でも1週間程度で試合に出場できるまで回復した例もあり、「ケースにもよりますが、回復から復帰への期間が劇的に早くなることが多いですね」と、実体験を踏まえつつ笑顔で話す。
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高気圧酸素ルームではテレビを観ながらくつろいだり、ぐっすり寝る人もおり、使い方はさまざま
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「DNA検査」で潜在能力と体質を確認 酸素とテクノロジーの融合でより効果的な高地トレーニングに活用
バランスアップ鍼灸整骨院では、ご希望の方に「DNA検査」を行うことで、効果的なトレーニングメニューを提供しているという。
「高地トレーニングの効果は周知の通りですが、高地環境にすぐに慣れる人、慣れない人、効果が出やすい人、出にくい人などいろいろなタイプに分かれます。高地環境に慣れにくい人の場合は、低圧低酸素ルームで高地順化してから現地に赴くことでより効率的に効果を得ることができますし、効果が出にくい人の場合でも、低圧低酸素ルームを定期的に活用することで、高地トレーニングの効果を上げることができます。その際に、いち早く体質を知り、トレーニング効果を上げるのにDNA検査は有効となります」と吉田代表は話す。
せっかく海外などの高地に出かけても、高地の環境に合わなかったり、しばらく思ったようなトレーニングができなかったのでは、計画もずれ、狙った試合で結果を残すことが難しくなる。酸素をより効果的に活用するために、酸素ルームを導入後、DNA検査を導入。
「Jリーガーや格闘技の世界チャンピオンをはじめ、プロ・アマを問わず、一般の方々まで幅広い人に使っていただいています」と、トータルでの活用に力を入れている。
酸素の力を活用した「O2Room®」は、「それぞれ単体でも、その効果はものすごく高いと考えていますが、医療機器をはじめとした他のテクノロジーと併用することで、さらに高い効果が得られ、その活用法は無限に広がっていると考えています」と吉田代表。
酸素の有効性は徐々に浸透してきているとはいえ、チーム単位で取り入れているのは、陸上競技の実業団長距離チームや箱根駅伝を目指す大学チームなど、まだまだその数は限られている。DNA検査などを加え、トータルでの活用となると、治療院などを含めてもごく少数となる。
加えて、「ただの低酸素と低圧低酸素がごっちゃになっていることも多いと思います。高地環境はあくまで日本気圧バルク工業さんが提供しているような低圧低酸素の環境であり、常圧低酸素の環境とでは、内臓をはじめとする身体にかかる負荷は全然違います。その点は、もっと正確に認識される必要があると思います」と吉田代表。
スポーツシーンはもちろん、医療現場などを含め、さらに研究が進み、エビデンスが公表され、活用例などが広まっていくことが期待される。
「私にとって治療家というのは職業の一つでしかありません。子どもたちの夢を達成可能な目的・目標に変え、それを達成することを全力でサポートすることが私の仕事です」と吉田代表は力を込める。
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吉田代表はフィジカルやメンタルのコーチング技術を持ち、治療家としてだけでなく幅広い活動を行っている
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(左)「スポーツ障害ZEROプロジェクト」や「自立型人間育成プロジェクト」も行っている吉田代表は、地元ラジオ局「FMしみずマリンパル」の番組に第1・第3木曜日に出演。明るく健康にすごせるヒントをリスナーに提供している。救護ボランティア活動にも参加している吉田代表はカラダのしくみなどを参加者に説明する
その手段として治療技術があり、メンタルやフィジカルのコーチング技術も合わせ、目指すところは「100万分の1人の価値を提供すること」。そこに酸素ルームがその重要なアイテムとなると期待を膨らませる。
「成長段階にある子どもには、高地環境の刺激は特に有益です。本来、低地にいたなら育たなかった部分が成長するなど、さらに可能性が広がり、パフォーマンスアップにつながります」と期待を寄せる。
子どもたちの未来と、明るく健康な地域社会の実現に向け、酸素を活用した吉田代表のチャレンジはこれからも続いていく。
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吉田代表と来院者のケアにあたっている柔道整復師の林傑士さん
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JR清水駅から車で4~5分の場所にあるバランスアップ鍼灸整骨院
バランスアップ鍼灸整骨院
フィジカルトレーニングルーム バランスアップ
静岡市清水区江尻町 4-35(清水銀座内)
TEL 054-361-0570
バランスアップ鍼灸整骨院 HP
フィジカルトレーニングルーム バランスアップ HP
※この記事は『月刊陸上競技』2023年11月号に掲載しています
◎構成/花木 雫
高地トレーニングやツールド ・フランスをきっかけに〝酸素〟に興味を抱く
吉田達矢代表(53歳)は、会社勤めをしていた27歳の時に一念発起し、鍼灸の専門学校に通い始め、3年後に国家資格を取得。2000年に鍼灸・マッサージの「バランスアップ」をオープン、2008年に現在の「バランスアップ鍼灸整骨院」となる。スポーツ選手をはじめ、地元の人々に親しまれ、2014年には「フィジカルトレーニングルーム バランスアップ」を併設し、今年で23年目を迎える。 サッカーどころの静岡出身というだけあり、中学まではサッカー少年だったという吉田代表。高校は名門の清水商(現・清水桜が丘)に進んだが、後に日本代表になるようなスター選手が揃うチームの門は堅く、やむなくハンドボール部に所属。「サッカーや野球をあきらめたメンバーばかりでしたが、それでも力を合わせ、全国インターハイを経験することができました」と当時を懐かしむ。 卒業後、サラリーマンになったが、「高校時代からもケガが多く、ある鍼灸接骨院の先生にお世話になり、以前から興味があった」という治療家の道へ。「目標となる先生が東京で開業されていたので、お手伝いしながらいろいろ教わっていました」と、開業後もその先生のもとで治療家としての修行を積んだ経験が今の活動の土台となっている。 スポーツ障害を含めて、日常生活動作や姿勢が原因で痛みや障害が発生するケースが多いことから、バランスアップ鍼灸整骨院では、その名の通り、「患者様の身体の骨格バランスをみて、キネティックチェーン理論を用いた治療を行っています」と吉田代表。スマートフォンやパソコンの普及によって姿勢が崩れたり、不眠に陥るなどの各種障害を持つ人が増えており、対症療法だけではなく、「痛みの根本の原因を探り、そこからアプローチするのが重要です」と力を込める。 また、選手からの要望もあってボクシングやK-1の試合に帯同するようになったことで、「捻挫や打撲、肉離れなどへの対応が得意になりました」と言い、K-1は勝ち抜き戦で試合が続く競技ならではのサポート経験が今に生きている。そうした活動を行うなかで興味を抱いたのが〝酸素〟の存在だった。開業後、自転車競技の実業団チームにも所属して50歳までロードレースなどに出場していたという吉田代表。 「フランスの国際的なレースとしても知られるツールド・フランスでは、大会中に高気圧酸素を使った酸素カプセルなどを使用してはいけないというルールがありました。それだけ疲労回復に効果があるということなのでしょうが、さらに高地トレーニングの有効性が知られるなか、高気圧酸素環境での治療はもちろん、自分のトレーニング用としても低圧低酸素にも興味を持つようになりました」ときっかけを話す。 [caption id="attachment_116181" align="alignnone" width="800"]
低圧低酸素ルームでの 「負荷」と高気圧酸素ルームでの 「超回復」で強靭な身体づくりを実践
低圧低酸素ルームを使った、いわゆる〝高地トレーニング〟は、身体にかなりの負荷がかかる。トレーニングを継続し、最大の効果を生むためにも、その疲労をすみやかに抜き、コンディションを整えることができる高気圧酸素ルームの必要性も感じた吉田代表は、タイプの異なる「O2Room®」を2台同時に導入した。 [caption id="attachment_116243" align="alignnone" width="800"]
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「DNA検査」で潜在能力と体質を確認 酸素とテクノロジーの融合でより効果的な高地トレーニングに活用
バランスアップ鍼灸整骨院では、ご希望の方に「DNA検査」を行うことで、効果的なトレーニングメニューを提供しているという。 「高地トレーニングの効果は周知の通りですが、高地環境にすぐに慣れる人、慣れない人、効果が出やすい人、出にくい人などいろいろなタイプに分かれます。高地環境に慣れにくい人の場合は、低圧低酸素ルームで高地順化してから現地に赴くことでより効率的に効果を得ることができますし、効果が出にくい人の場合でも、低圧低酸素ルームを定期的に活用することで、高地トレーニングの効果を上げることができます。その際に、いち早く体質を知り、トレーニング効果を上げるのにDNA検査は有効となります」と吉田代表は話す。 せっかく海外などの高地に出かけても、高地の環境に合わなかったり、しばらく思ったようなトレーニングができなかったのでは、計画もずれ、狙った試合で結果を残すことが難しくなる。酸素をより効果的に活用するために、酸素ルームを導入後、DNA検査を導入。 「Jリーガーや格闘技の世界チャンピオンをはじめ、プロ・アマを問わず、一般の方々まで幅広い人に使っていただいています」と、トータルでの活用に力を入れている。 酸素の力を活用した「O2Room®」は、「それぞれ単体でも、その効果はものすごく高いと考えていますが、医療機器をはじめとした他のテクノロジーと併用することで、さらに高い効果が得られ、その活用法は無限に広がっていると考えています」と吉田代表。 酸素の有効性は徐々に浸透してきているとはいえ、チーム単位で取り入れているのは、陸上競技の実業団長距離チームや箱根駅伝を目指す大学チームなど、まだまだその数は限られている。DNA検査などを加え、トータルでの活用となると、治療院などを含めてもごく少数となる。 加えて、「ただの低酸素と低圧低酸素がごっちゃになっていることも多いと思います。高地環境はあくまで日本気圧バルク工業さんが提供しているような低圧低酸素の環境であり、常圧低酸素の環境とでは、内臓をはじめとする身体にかかる負荷は全然違います。その点は、もっと正確に認識される必要があると思います」と吉田代表。 スポーツシーンはもちろん、医療現場などを含め、さらに研究が進み、エビデンスが公表され、活用例などが広まっていくことが期待される。 「私にとって治療家というのは職業の一つでしかありません。子どもたちの夢を達成可能な目的・目標に変え、それを達成することを全力でサポートすることが私の仕事です」と吉田代表は力を込める。 [caption id="attachment_116191" align="alignnone" width="800"]
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