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2023.10.01

佐久長聖が圧巻の大会新で2連覇!大学・実業団の部は青学大Aが最終4区で逆転V/奥球磨駅伝
佐久長聖が圧巻の大会新で2連覇!大学・実業団の部は青学大Aが最終4区で逆転V/奥球磨駅伝

23年インターハイで1500m4位、5000m8位と2種目で入賞した濵口大和

第2回奥球磨駅伝 上位成績

【高校の部】(7区間42.195km)
1位 佐久長聖(長野)2.03.25
2位 大牟田A(福岡)2.05.04
3位 須磨学園(兵庫)2.05.11
4位 小林A(宮崎)2.05.49
5位 九州学院(熊本)2.06.09
6位 東農大二(群馬)2.07.00
7位 宮崎日大(宮崎)2.07.03
8位 開新(熊本)2.07.45

【大学・実業団の部】(4区間42.195km)
1位 青学大A 2.05.45
2位 ひらまつ病院A 2.05.51
3位 青学大B 2.07.40

10月1日、第2回奥球磨駅伝が熊本・多良木町役場から湯前町、水上村、あさぎり町折返しコースで行われ、7区間42.195kmで争われた高校の部は佐久長聖(長野)が大会記録を3分半以上も更新する2時間3分25秒(速報値)で連覇を飾った。また、同時スタートの大学・実業団の部は同じコースを4区間で行い、青学大Aが2時間5分45秒でトップだった。 高校の部は全国高校駅伝とほぼ同じ区間距離が設定され、佐久長聖は1区(10km)の濵口大和(2年)が29分41秒の1位(全体2位)で好発進。2区で須磨学園(兵庫)にリードを許したものの、3区の山口竣平(3年)で首位を奪還し、その後は徐々に後続を突き放した。 アンカーで1つ順位を上げた大牟田A(福岡)が2時間5分04秒で2位。須磨学園が2時間5分11秒で3位となった。 大学・実業団の部を制した青学大Aは、1区で5位(全体13位)と出遅れたものの、2区(11.25km)の田中悠登(3年)が区間賞(32分55秒)の走りで2位に浮上。最後は2位でタスキを受けた小原響(4年)が前を走るひらまつ病院Aを逆転した。 ひらまつ病院Aが2位、青学大Bが3位に入った。

第2回奥球磨駅伝 上位成績

【高校の部】(7区間42.195km) 1位 佐久長聖(長野)2.03.25 2位 大牟田A(福岡)2.05.04 3位 須磨学園(兵庫)2.05.11 4位 小林A(宮崎)2.05.49 5位 九州学院(熊本)2.06.09 6位 東農大二(群馬)2.07.00 7位 宮崎日大(宮崎)2.07.03 8位 開新(熊本)2.07.45 【大学・実業団の部】(4区間42.195km) 1位 青学大A 2.05.45 2位 ひらまつ病院A 2.05.51 3位 青学大B 2.07.40

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