2023.10.01
9月30日、全日本大学女子駅伝の東海地区選考会が愛知県岡崎市のマルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、中京学院大が5年連続5回目の全日本出場権を手にした。
大会には5校が参加。1校6名による5000mのタイムレースを行い、その合計タイムで争われた。
昨年の全日本で16位の中京学院大は、東海インカレ10000m2位のエース/金子藍(3年)が全体トップとなる17分03秒88でフィニッシュ。2位以下も丹戸瑠梨(2年)、中村柚音(2年)、松本実咲(1年)と上位4位までを占めて他校を大きく引き離し、1時間43分46秒11で総合1位に輝いた。
3分28秒83差の2位に日本福祉大が続き、2011年以来の選考会出場となった静岡大が1時間52分21秒53の3位と健闘した。
第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月29日、仙台市陸上競技場を発着とする6区間38kmで争われる。
全日本大学女子駅伝東海地区選考会成績
1位 中京学院大 1時間43分46秒11
2位 日本福祉大 1時間47分14秒94
3位 静岡大 1時間52分21秒53
4位 中京大 1時間58分38秒17
5位 至学館大 2時間00分35秒46
全日本大学女子駅伝東海地区選考会成績
1位 中京学院大 1時間43分46秒11 2位 日本福祉大 1時間47分14秒94 3位 静岡大 1時間52分21秒53 4位 中京大 1時間58分38秒17 5位 至学館大 2時間00分35秒46
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2025.03.30
順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会
第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]
2025.03.30
【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.03.30
関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場
The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]
2025.03.30
丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権
アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報