HOME 国内、大学

2023.09.16

女子5000mVは日体大のエース山﨑りさ!「冷静にレースの流れを見た」/日本IC
女子5000mVは日体大のエース山﨑りさ!「冷静にレースの流れを見た」/日本IC

23年日本インカレ女子5000mを制した山崎りさ(日体大)

【動画】日体大・山崎がユニバ銅の実力発揮!女子5000mをプレイバック!

◇第92回日本インカレ(9月14日~17日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)3日目 日本インカレ3日目に女子5000mが行われ、山﨑りさ(日体大)が15分47秒16で優勝を飾った。この種目の日体大勢は初タイトルとなる。 ワールドユニバーシティゲームズ5000mで銅メダル、10000mでも5位に入った山﨑。「世界の舞台を経験していたので、どんなに強い留学生でも負けられないという気持ちで臨めました」。今大会の10000mを制し、関東インカレでも後塵を拝していたサラ・ワンジル(大東大)を相手に真っ向勝負し、後ろにピタリとついた。 「後半上がってくると思っていて、関東インカレで突き放されたので意識していました。冷静にレースの流れを見ました」。3000mでペースアップして後続を引き離し、ワンジルも抑えて優勝を決めた。 ユニバがあったため「夏合宿に少し遅れた」が、「フリージョグでも起伏のあるところを選んで走るなどして、体力的にしっかりつけました。最後の1週間でスピードを意識」し、勝ちにこだわって5000mで勝負した。 今後は全日本大学女子駅伝が控えるなか、「日体大としては悔しい結果が続いているので、チームのため主力として結果を残せるレースをしていきたいです」とエースらしく力強く語った。 大会の模様はあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信されている。 あすリートチャンネル特設ページ

【動画】日体大・山崎がユニバ銅の実力発揮!女子5000mをプレイバック!

https://youtu.be/35HIHn22lBI?si=723itPVjL1CuxAQA

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

第101回箱根駅伝シンポジウム開催!世界を知る武井氏、尾方氏、諏訪氏、中本氏が語る「箱根路と世界」

第101回箱根駅伝を前に、大会への機運を高めるべく「第101回箱根駅伝シンポジウム」が11月22日、発着点となる東京・大手町のよみうりホールで行われた。 パネリストは武井隆次氏(元エスビー食品監督)、尾方剛氏(広島経大監 […]

NEWS 世界陸上アルティメット選手権の実施種目発表!! 100m、やり投のほか、男女混合4×100mRを初実施! 賞金総額は15億円

2024.11.22

世界陸上アルティメット選手権の実施種目発表!! 100m、やり投のほか、男女混合4×100mRを初実施! 賞金総額は15億円

世界陸上アルティメット選手権実施種目 100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 110mハードル(男子) 100mハードル(女子) 400mハードル 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳(女子のみ) ハン […]

NEWS 12月8日のホノルルマラソンに大迫傑、堀尾謙介が招待参加 2時間4分台のB.キプトゥムもエントリー

2024.11.22

12月8日のホノルルマラソンに大迫傑、堀尾謙介が招待参加 2時間4分台のB.キプトゥムもエントリー

12月8日に米国ハワイで行われる、ホノルルマラソン2024の招待選手が発表され、日本からパリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)や堀尾謙介(M&Aベストパートナーズ)が招待選手として登録された。 8月のパリ五輪 […]

NEWS エディオンディスタンスチャレンジ女子10000mに廣中璃梨佳、安藤友香、不破聖衣来らがエントリー 5000mには樺沢和佳奈、小海遥、山本有真らが出場予定

2024.11.22

エディオンディスタンスチャレンジ女子10000mに廣中璃梨佳、安藤友香、不破聖衣来らがエントリー 5000mには樺沢和佳奈、小海遥、山本有真らが出場予定

エディオンディスタンスチャレンジの主なエントリー選手 女子10000m 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 高島由香(資生堂) A.ムカリ(京セラ) K.カロライン(日本郵政グループ) 安藤友香(しまむら) 菅田雅香(日本郵 […]

NEWS ヤマダホールディングス 2月就任の横山景監督が退任 プリンセス駅伝は複数選手のコンディション不良で出場断念 

2024.11.22

ヤマダホールディングス 2月就任の横山景監督が退任 プリンセス駅伝は複数選手のコンディション不良で出場断念 

ヤマダホールディングスは、女子中長距離ブロックを指導していた横山景監督が11月1日付で退任したことを、ホームページで明らかにした。 50歳の横山監督は東海大時代に箱根駅伝に3回出場。卒業後は雪印や富士通で競技を続け、19 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top