◇第92回日本インカレ(9月14日~17日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)3日目
日本インカレ3日目に男子110mハードルが行われ、村竹ラシッド(順大)が13秒04(-0.9)の日本タイ記録、学生新記録で2年連続3度目の優勝を飾った。
スタートから鋭いハードリングで飛び出した村竹は、その後も他を圧倒。右手を突き出しながらフィニッシュすると、速報タイマーは「13秒05」を示した。正式結果は13秒04。
大学の先輩で、8月のブダペスト世界選手権で日本人初入賞となる5位に食い込んだ泉谷駿介(住友電工)が6月の日本選手権で出した日本記録に並び、泉谷が21年に作った学生記録(当時日本記録)の13秒06を塗り替えた。
村竹の従来の自己ベストは、7月末のAthlete Night Games in FUKUIで出した日本歴代4位、学生歴代2位の13秒18。パリ五輪の参加標準記録(13秒27)を大幅に破ったこのタイムを、さらに0.14秒も短縮した。
大会の模様はあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信されている。
あすリートチャンネル特設ページ
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【動画】衝撃の13秒04!!村竹ラシッドの日本タイ記録Vをチェック
\🎊日本タイ記録🎊/
— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) September 16, 2023
学生たちの日本一決定戦🔥
『天皇賜盃 第92回 #日本インカレ』
110mH決勝
村竹ラシッド(順大)13秒04!!!
衝撃の走り!!!
📌記事は月陸Onlineをチェック🏃https://t.co/OtfswMCg6B pic.twitter.com/XiKL36Sv6A
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