HOME 駅伝、大学

2023.09.14

駿河台大駅伝部がOnとパートナーシップを締結 14日の日本インカレで新ユニフォーム解禁
駿河台大駅伝部がOnとパートナーシップを締結 14日の日本インカレで新ユニフォーム解禁

Onのユニフォームを着用する駿河台大の選手たち〔On提供〕

■駿河台大学駅伝部 選手・監督コメント全文

徳本一善監督(男子)
「駿河台大学駅伝部は、共に挑戦と失敗を成功へと変える力強い信念を共有しています。Onの革新的なランニングアイテムと駿河台大学駅伝部の熱意あるランナーたちは、困難なトレーニングや競争に直面しながらも、決して諦めずに前進します。挫折や困難は、成長の機会であり、学びの過程でもあるという共通の考え方を持っていると思いました。
このパートナーシップにより、駿河台大学駅伝部のランナーたちは、Onの革新的なテクノロジーを活用して自身の限界に挑戦し、それを乗り越えて成果を上げることができます。挑戦に立ち向かう勇気と、失敗から学ぶ柔軟性を持つことで、彼らの成功への道を進み、Onとともに歩めることを嬉しく思います。
今後は、全日本大学駅伝、箱根駅伝出場、そして世界で活躍できる選手の育成を目指します」

新山舜心主将(4年/男子)
「駿河台大学のイメージカラーである青と黒のグラデーションが綺麗で、このユニフォームを着ることで走りのモチベーションがとても向上すると感じました。また、着た感じも軽く走りやすいと感じました。箱根駅伝本戦出場、個人のパーソナルベスト更新を目標にしていきたいです」

松垣省吾監督(女子)
「私たち女子駅伝部は令和3年に創部し、全日本女子駅伝を目指しゼロからのチーム作りを行なっています。チームテーマは「強く・楽しく・美しく」まだ歴史の浅いチームだからこそ、目標へ向けたチャレンジ精神を強く持ち、挑戦する姿を見て前向きな影響を与えられるチームを目指すなか、Onの企業理念The Explorer SpiritやThe Positive Spiritを知り、Onと共に目標を目指す事を決めました。
目先のチーム目標は全日本大学女子駅伝、富士山女子駅伝に出場し、全国でも戦えるチームへ成長する事です。今年は初めて予選となる関東大学女子駅伝へ出場しますが、チャレンジはここからです。全日本大学女子駅伝出場へ向けチャレンジし続けて行きます!」

高橋愛香主将(3年/女子)
「とてもかっこいいユニフォームでモチベーションが上がりました。疾走感あるデザインの勢いに乗って、目標達成できる様に頑張ります!
今後の目標は全日本女子大学駅伝出場と富士山駅伝出場。自分たちのコンセプトを広める機会を掴み取れるように頑張っていきたい。まずは個性を活かし、全体の走力をあげてレースを楽しみながら勝ちにこだわって行きたいです」

スイスのスポーツブランド「On」は14日、駿河台大駅伝部とパートナーシップを締結したことを発表した。 Onが提供するユニフォームは、デザインチームの拠点となるスイスの山々の稜線を地上におろし、陸上トラックと交わっている様子がイメージされている。駿河台大駅伝部のユニフォームカラーであるブルーとブラックのツートンカラーは従来どおりに採用され、超軽量かつ速乾性に優れた高い機能性を持つ素材を採用。デザイン性と機能性の両面で駅伝部の活動をサポートする。 駿河台大は2011年に駅伝部の本格強化がスタートし、翌年4月に法大OBの徳本一善監督が就任。22年の箱根駅伝にて悲願の初出場を果たしている。また、21年4月より女子駅伝部も立ち上げ、法大OBの松垣省吾監督指揮のもと、全日本大学女子駅伝出場を目指している。 徳本監督は今回のパートナーシップ締結について「駿河台大学駅伝部のランナーたちは、Onの革新的なテクノロジーを活用して自身の限界に挑戦し、それを乗り越えて成果を上げることができます。今後は、全日本大学駅伝、箱根駅伝出場、そして世界で活躍できる選手の育成を目指します」とコメントしている。 今回のパートナーシップ締結により、駿河台大は今日から4日間開催されている日本インカレ(埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場)から新たなユニフォーム・ウェアで臨む。

■駿河台大学駅伝部 選手・監督コメント全文

徳本一善監督(男子) 「駿河台大学駅伝部は、共に挑戦と失敗を成功へと変える力強い信念を共有しています。Onの革新的なランニングアイテムと駿河台大学駅伝部の熱意あるランナーたちは、困難なトレーニングや競争に直面しながらも、決して諦めずに前進します。挫折や困難は、成長の機会であり、学びの過程でもあるという共通の考え方を持っていると思いました。 このパートナーシップにより、駿河台大学駅伝部のランナーたちは、Onの革新的なテクノロジーを活用して自身の限界に挑戦し、それを乗り越えて成果を上げることができます。挑戦に立ち向かう勇気と、失敗から学ぶ柔軟性を持つことで、彼らの成功への道を進み、Onとともに歩めることを嬉しく思います。 今後は、全日本大学駅伝、箱根駅伝出場、そして世界で活躍できる選手の育成を目指します」 新山舜心主将(4年/男子) 「駿河台大学のイメージカラーである青と黒のグラデーションが綺麗で、このユニフォームを着ることで走りのモチベーションがとても向上すると感じました。また、着た感じも軽く走りやすいと感じました。箱根駅伝本戦出場、個人のパーソナルベスト更新を目標にしていきたいです」 松垣省吾監督(女子) 「私たち女子駅伝部は令和3年に創部し、全日本女子駅伝を目指しゼロからのチーム作りを行なっています。チームテーマは「強く・楽しく・美しく」まだ歴史の浅いチームだからこそ、目標へ向けたチャレンジ精神を強く持ち、挑戦する姿を見て前向きな影響を与えられるチームを目指すなか、Onの企業理念The Explorer SpiritやThe Positive Spiritを知り、Onと共に目標を目指す事を決めました。 目先のチーム目標は全日本大学女子駅伝、富士山女子駅伝に出場し、全国でも戦えるチームへ成長する事です。今年は初めて予選となる関東大学女子駅伝へ出場しますが、チャレンジはここからです。全日本大学女子駅伝出場へ向けチャレンジし続けて行きます!」 高橋愛香主将(3年/女子) 「とてもかっこいいユニフォームでモチベーションが上がりました。疾走感あるデザインの勢いに乗って、目標達成できる様に頑張ります! 今後の目標は全日本女子大学駅伝出場と富士山駅伝出場。自分たちのコンセプトを広める機会を掴み取れるように頑張っていきたい。まずは個性を活かし、全体の走力をあげてレースを楽しみながら勝ちにこだわって行きたいです」

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.18

都道府県男子駅伝オーダー発表!3区に塩尻和也と鶴川正也 7区は鈴木健吾、黒田朝日 4連覇狙う長野は3区吉岡大翔

47チームのオーダーをチェック! ■第30回全国都道府県対抗男子駅伝オーダー (左から1区―2区―3区―4区―5区―6区―7区 ※[F]はふるさと選手) 北海道▼ 吉田星―杉田來翔―岩崎大洋 [F]―三浦清史―林柚杏―泉 […]

NEWS 西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

第17回西脇多可新人高校駅伝の出場チーム 男子 ※総合の部 桐生(群馬) 埼玉栄(埼玉) 中越(新潟) 高岡向陵・高岡商(富山) 遊学館(石川) 敦賀気比(福井) 鯖江(福井) 佐久長聖A(長野) 佐久長聖B(長野) 大 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本選手権室内の最終エントリー選手 男子 60m 宇野勝翔(オリコ) 西岡尚輝(東海大仰星高) 守祐陽(大東文化大) 和田遼(ミキハウス) デーデー・ブルーノ(セイコー) 草野誓也(Accel TC) 本郷汰樹(オノテッ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top