HOME 国内

2023.09.07

走高跳・真野友博が2m20で3位 世界陸上入賞の赤松諒一は2m15を失敗し記録なし/WAコンチネンタルツアー
走高跳・真野友博が2m20で3位 世界陸上入賞の赤松諒一は2m15を失敗し記録なし/WAコンチネンタルツアー

23年日本選手権男子走高跳3位の真野友博

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの「PALIO CITTA’ DELLA QUERCIA」が6日、イタリア・ロヴェレートで行われ、男子走高跳に赤松諒一(アワーズ)と真野友博(九電工)の2人が出場した。

ともに世界選手権入賞経験のある2人。昨年のオレゴン世界選手権8位の真野は、2m15、2m20をそれぞれ2回目に成功させ、続く2m23は失敗に終わったが3位に入った。一方、今年のブダペスト世界選手権8位だった赤松は2m15を3回でクリアできず記録なしに終わっている。

いずれも9月24日の全日本実業団対抗選手権(岐阜)にエントリーしている。

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーの「PALIO CITTA' DELLA QUERCIA」が6日、イタリア・ロヴェレートで行われ、男子走高跳に赤松諒一(アワーズ)と真野友博(九電工)の2人が出場した。 ともに世界選手権入賞経験のある2人。昨年のオレゴン世界選手権8位の真野は、2m15、2m20をそれぞれ2回目に成功させ、続く2m23は失敗に終わったが3位に入った。一方、今年のブダペスト世界選手権8位だった赤松は2m15を3回でクリアできず記録なしに終わっている。 いずれも9月24日の全日本実業団対抗選手権(岐阜)にエントリーしている。

【動画】欧州を転戦した男子走高跳・真野の跳躍をチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top